打倒ローマは一日にして成らず

大航海時代Onlineでカルタゴ復興に燃える元将軍の記録。

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大航海時代前史 その1


FC2のブログの紹介欄には『歴史記事メインの大航海ブログです』と書きつつも、この所は歴史カテゴリのまとまった記事となると7~8月頃にやった『蒼き狼の末裔たち』シリーズ以来まともに書いていないんですね私・・。あの時はそれなりに気合入れて書いたものの、ちょうど書き終わった8月後半からのクルス・デル・スールの実装やウルトラクイズがあったりで次のテーマが固まらないまま。
と言う事で久々に歴史関係の記事を書くにあたり、さて何にしようかといくつか思いつく中でちょっと書いてみたいなと思うのが、大航海時代に至るまでのヨーロッパ情勢とかどうかな、と。
時代の区分をするなら中世後期~末期でしょうか。
各国の歴史についてはそれこそめけさんの歴史ファンが2005年に書き起こしているのを読んでいる人も多いかと思いますから、私としては大きく国際関係っぽいとらえ方で見たいと思います。
ただし、年代を追いかけるのと同時にエピソードを中心にポイント毎にみる形にしたら一個の記事にしやすい気がしますので、ちょっとここら辺の固まっていない所は修正しつつやって見ます。


シャルル・ダンジューの地中海帝国01

まず、ヨーロッパ圏の地域としては中世を通しての先進地帯だった地中海から見てみます。
大航海時代Onlineの設定の中には、特に地中海でこの中世期の影響が色濃く残っていると思えるからですね。まあ、その淵源というかルーツがどこら辺に由来してるのかな? なんてのを拙くも振り返ってみようかと。

(東ローマ帝国の盛衰)
中世後期、だいたい12~14世紀の地中海の情勢はというと、これがまた実に混沌としていました。まず、中央部にあたるギリシア・トルコでは、東ローマ帝国が1204年に第4回十字軍の攻撃を受けて首都コンスタンティノープルが陥落します。十字軍勢力はコンスタンティノープルにフランドル伯を皇帝とするラテン帝国を建て、周辺ではテサロニケ王国やアカイア侯国などが割拠してラテン皇帝を主君とする征服国家が生まれます。

そして旧ビザンツ勢力は、小アジア他に逃げてニケーア帝国などを建てて地方政権に転落していました。また同じく首都から逃れた有力家門の貴族たちも周辺地域に逃れて独立します。
特にトルコ北部のトレビゾント一帯に逃れたコムネノス家(多分かつてのコムネノス王朝の家でしょうか)や西ギリシアのエピロス諸国家などは有力な勢力を保って反ラテン帝国の旗色を鮮明にするといった情勢でした。

本来ならエジプトのスルタンを攻撃するはずの十字軍がなんで途中で目的地を変更して横に曲がったかというと、これはもうあからさまにヴェネツィアの影がちらつくのですが、教皇から破門されるのも構わず謝罪も弁解もしないでコンスタンティノープルを攻略しようとしたあたり、従来の政治・経済システムを打破して地域の経済活動の中核たらんと動いた気配がします。普通なら同じキリスト教徒なのですから、イスラム勢力の盾となる存在の東ローマ帝国は利用こそすれども排除まではしなかったでしょうから・・。

この後、ラテン帝国はブルガリアに敗れたためにその勢力は限定的となり、反ラテン帝国の二ケーア・エピロス・トレビゾントなどもそれぞれ各個に戦ったり足を引っ張り合って消耗するなどして徒に時間が流れるといった状況にありました。ここでイスラム勢力、特にセルジューク・トルコやエジプトなどが攻撃して背後を襲ったらひとたまりも無かったでしょうし、北の強国ブルガリアが襲ってくる可能性もあったかも知れません。
ですが、結局ニケーア帝国が1211年には侵入してきたセルジューク朝をあっさり撃退してスルタンを戦死させるなど、13世紀の半ばとなっても脅威としては大した事にはなりませんでした。

もともとセルジューク朝にしてもエジプトのスルタンにしても内紛や弱体化などしてあまり余裕は無かったのですが、実はこのとき周辺国家にとってもそれどころではない事態が起こりつつあったのですね。
これについては、今年の夏に私が書いていたシリーズとここでモロに時代はリンクします。
そう、東の草原地帯から迫りつつあったモンゴルの足音は、1230~40年代ともなると完全に周辺国家を蹂躙するまでになっていたのでした。なにしろモンゴルの勢いはブルガリアやトルコなど、コンスタンティノープル周辺を脅かす諸国家の更に外縁部にある殆どの国を飲み込むまでになっていたのですから。

取りあえずこの間、かつての東ローマ帝国の勢力の中からトルコ西部の二ケーア帝国が頭ひとつ抜け出す形で勢力を伸ばし、更に周辺部も併合していった1250年代になるとミカエル・パレオロゴスという男が急成長して実権を握るようになります。
その後、二ケーアの摂政から共同皇帝にまでなったミカエルは、1261年にコンスタンティノープルを奪還すると戴冠してミカエル8世を名乗り、東ローマ帝国は一時ながらも鮮やかに復活します。更に北はブルガリアを破って黒海沿岸を回復し、西ではペロポネソス半島一帯も手中にしてその勢力はある程度回復したものの、こうなってくるとコンスタンティノープルを巡って西欧諸国やヴェネツィアの巻き返しも当然考えられる情勢となって来たのかもしれません。
実際、その頃の西ヨーロッパ勢力はというと、
東ローマにとっては実に緊迫した情勢となっていたのでした・・・。

次回はギリシアの西にある南イタリア、そしてシチリアを見てみます。


おしまい。

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あとがき)
見切り発車の新シリーズ、これちゃんと続くのかなぁ・・。
(書いてる本人にもまだわからんからw)
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  1. 2007/10/31(水) 19:36:05|
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歴史視点の天皇賞 その3

当日の朝になんとか間に合わせて書けました、祖先で見る天皇賞記事、最後は昨年の2冠馬で今年の天皇賞・春を勝ったメイショウサムソンです。こちらは前回のアドマイヤムーンとは対照的に、古い血脈を大事に育ててきた母系が特徴で、大阪杯1着・天皇賞1着・宝塚記念2着と春シーズンの実績からすると休み明けでもやはり有力候補の1頭ですね。
では祖先はどういう構成なのかちょっとみてみます。

Phalaris
 Pharos
  ネアルコ
   ニアークティック
    ノーザンダンサー
     サドラーズウェルズ
      オペラハウス
       メイショウサムソン

(母系)
母父ダンシングブレーヴ
ダンシングブレーヴは1980年代の欧州最強馬とも言われる近年の名馬で、この馬の評価された141ポンドというレーティングは史上最高値となっています。まああれです、文章書くより1986年の凱旋門賞をビデオで見てくれればその凄さの一端がわかりますね。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm655719
何回見てもこのメンバーでこの勝ち方はちょっと驚きます。
そして母系。
4代母のガーネットは史上2頭しかいない天皇賞(秋)と有馬記念を制覇した牝馬で、その母フロラヴァースは小岩井牧場から購入した馬でした。更に母系を遡るとフロリースカップという牝馬に行き当たるのですが、この馬こそ小岩井牧場が明治時代に倒産したイギリスの名門牧場から買い取り輸入した20頭の繁殖牝馬群の中の1頭で、この時の繁殖牝馬たちは戦前から現代まで続く日本競馬で重要な基礎牝馬となって行きました。例えばフロリースカップの子孫からは今年の日本ダービーを勝った牝馬ウォッカ、GⅠ4勝のスペシャルウィーク、シスタートウショウ、ニホンピロウイナーなどが出て、現在でも国内屈指の有力牝系を形成しています。
かつては、有力牧場の所有するサラブレッドの基礎牝馬といえばその国の重要な財産であり、そう簡単に手放していい類のものではないのですが、情報をいちはやくキャッチした三菱(当時の小岩井牧場のオーナーは三菱の創業家の岩崎家)グループの力と当時イギリスとは日英同盟を結んでいた関係で入手できたのかもしれません。


(父系)
父オペラハウスはキングジョージⅥ&クイーンエリザベスSを勝ったノーザンダンサー系の種牡馬で、日本ではテイエムオペラオーや本馬が出てある程度成功した部類なんじゃないでしょうか。そして母の父ダンシングブレーヴもノーザンダンサー系ですからメイショウサムソンは同じ父系同士の配合馬となり、ノーザンダンサー3×4のインブリードを持っています。
ノーザンダンサーはカナダのE・P・テイラー氏が生産した20世紀で最も重要なサラブレッドの1頭で、現役時代の優秀な競争成績以上に種牡馬として歴史的な成功を収めました。
むしろあまりに成功しすぎた為に、その血を持つ子孫は相手を選ぶ際には近親交配にならない様にするのにちょっと困る程で、実際ノーザンダンサーの同系で交配したメイショウサムソンは将来種牡馬としてはちょっと伸び悩む恐れが多分にあります。
で、父系をたどって行くと前回と同じPhalarisに行き当たりますのでここは割愛しますね。
本来ならネアルコあたりのエピソードも紹介できたらと思いますが、まあいずれにしろまた紹介する機会があるでしょうから今回はここまで。

最後に、私が記憶に残っている天皇賞・秋のベスト5を上げておきます。
ちょっと古めが多いかもですね。

1位・第104回=1991年/優勝馬プレクラスニー
むしろG1レースで史上初の「1位入線で最下位に降着」となったメジロマックイーンの事件で知られるレースですが、実際あれはびっくりしました。なんでもアリのレースだなあと思わされたのはこの辺からでしょうか。

2位・第118回=1998年/優勝馬オフサイドトラップ
このレースも優勝した馬より、断然の一番人気で出走して最終コーナーで粉砕骨折したサイレンススズカの方が印象は強烈でしたね。(つうか最後の直線ほとんど覚えていない)
サイレンススズカはディープインパクトが出現した現在でもサンデーサイレンスの最高の産駒だったと見る人もいるくらいで、同時代のエルコンドルパサーやグラスワンダーなどの世界的に見ても上位と思われる馬たちも相手にしなかった勝ち方は、「もって生まれた能力の違いで勝つ」という驚きを素直に見せてくれていただけに、故障した時の衝撃は大きかった一方で「やっぱりな」的な感覚も覚えています。

3位・第108回=1993年/優勝馬ヤマニンゼファー
この時は東京競馬場2階のスタンドで見ていました。直線200mものセキテイリュウオーとの叩き合いは見ていてアツいレースで、その年の安田記念を2連覇していたゼファーのマイラーの限界に挑むようなレース振りは正直感動しましたね。余談ですが、安田記念と天皇賞という重要レースを勝ちながら年度代表馬の座を菊花賞のみのビワハヤヒデに譲ったのは、わたし今でも納得いっていませんね。

4位・第92回=1985年/優勝馬ギャロップダイナ
かなり古いレースですが、子供ながらにこの日の事は良く覚えています。
この年は無敗の三冠馬シンボリルドルフがまた勝つんだろなぁ位に見ていたのですが、
直線抜け出したと思った瞬間、ほんとの最後に超大穴ギャロップダイナに急襲されて差されるという衝撃の展開、おまけにギャロップダイナはレコード勝ちでした。しかもこの時ギャロップダイナは前走の条件戦にすら負けていた為に誰も勝つとは思っていなかったわけで、隣でTVを見ていた親戚の伯父さんが呆然としていたのはちょっと忘れられないw

5位・第112回=1995年/優勝馬サクラチトセオー
この年は休み明けのナリタブライアンに注目が集中していましたね。実際に蓋を開ければブライアンは直線半ばで早々と失速した一方で、チトセオーは最後方から大外回って直線一気で差し切るという派手な勝ち方は(ちょっと斜行気味だったけど)なかなか豪快でいまだに印象に残っています。


正直言ってここ数年の天皇賞・秋はちょっと印象が薄く、一昨年の天覧競馬で伏兵へヴンリーロマンスが勝った後の松永幹夫が最敬礼していた時ぐらい。でもまあそれ以外で強い馬が普通に勝つのは王道ですからそれほど文句はありません。さーて、今年は面白くなるといいなぁ。


おしまい。

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  1. 2007/10/28(日) 06:36:45|
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歴史視点の天皇賞 その2

では、出走馬でなく祖先で見る天皇賞記事、続けて書いてみますね。
まず前走で宝塚記念を勝っているアドマイヤムーン。ぶっつけ本番で天皇賞勝てたら大したものですが、流石にスピードと持続力の限界まで問われるこのレースではちょっと厳しいかなあ・・・。でもまあ本来の実力からしたら来ても全く不思議でないこの馬の祖先からどうぞ。

(父系)
9代父Darley Arabian(1700-1730)
 4代父Birdcatcher(IRE1833-1860)
  4代父Bend Or
   3代父Phalaris
    Polynesian
     Native Dancer(USA 1950-1967)
      Raise a Native
       ミスタープロスペクター
        フォーティーナイナー
         エンドスウィープ
          アドマイヤムーン
 
母系を見ると3代母のKatiesはヒシアマゾンの母ですね。この馬自身がセリに出された時は比較的割安に落札されたものの、最近の兄弟は2006年生まれが25000万、2007年生まれが30000万円という超高額で競り落とされた事からも、アドマイヤムーンの世界的な成功も含めて現在この母系に活力があると評価されているのかもしれません。また、この母系に付けられた種牡馬もサンデーサイレンス・クリス・ノノアルコと代々それなりにレベル高い馬たちが選ばれていますね。
ちなみにアドマイヤムーンの2007年10月7日現在のレーティングは122ポンド(L=2101-2700m)で、世界ランク15位タイとなっています。(IFHAの世界ランキングはここに)
これ見ると、あとはダイワメジャーが121ポンド(M=1301-1899m)で21位タイ、メイショウサムソンが120ポンド(L=2101-2700m)で27位タイとなっています。
更に今年になってドバイのG1を勝ったのが評価されたのか、同じドバイのマクトゥーム王家のモハメド殿下の所へ数10億円単位の巨額の契約金で移籍した事からも、世界的に評価されている事が分かります。

さて、父系をたどるとこの馬、
上のようにミスタープロスペクターからネイティヴダンサーにつながる系統なんですね。
ネイティヴダンサーは現役時代に北米で22戦21勝、唯一負けたのがケンタッキーダービーの2着だけというほぼ完璧な競争成績を挙げた名馬でした。2歳時に獲得賞金の世界記録を更新し、年度代表馬に選ばれたというとんでもない記録ずくめの現役時代の唯一の敗戦が後方に付けすぎて楽なペースで逃げていた先行馬を捉え切れなかったというのはなんとも勿体無い話です。
この馬の母の父ディスカヴァリーは63戦27勝で2年間アメリカの最優秀古馬として君臨しており、種牡馬としては母の父としてボールドルーラー・ネイティブダンサー・インテンショナリーなどが出て大成功しています。ネイティブダンサーの母の名はゲイシャ。父の名はポリネシアンですから、その連想で『ネイティヴダンサー』という名前が決まったような気配が濃厚で興味深い所ですね。
まあ、アメリカの馬の経歴を追いかけるのはあんまり広がりが無いのですが、
ここから更に父系をたどっていくともはや歴史の領域になってきます。

例えばアドマイヤムーンの9代父にはファラリスの名が見えます。この馬、名馬ハイペリオンの生産者として知られる第17代ダービー伯爵の生産馬で、後に子孫が大成功して世界中のサラブレッドに影響を与える事になります。確か馬名の由来は古代シチリアの王の名だったかな?
更に17代父には1833年生まれのバードキャッチャーなんて名前も見られます。
前後の時代で言うと、ナポレオンに勝利したワーテルローの戦いが1815年でヴィクトリア女王が即位したのが1837年ですから、大英帝国の黄金期が始まろうという所で生まれた馬で、歴史上のサラブレッドでも屈指の重要馬となりました。始祖と呼ばれる17~18世紀の馬たちは別として、なにしろ現在のサラブレッドの父系の70%以上はここから発展したのですから。また、今ではあまり出ないらしいのですが、この馬が持っていた白い斑点はバードキャッチャー斑と呼ばれてかなり強く遺伝し、すぐに子孫と分かる強い影響を残したらしいですね。


何頭かの有力馬の先祖を紹介しようと思ったのですが、かなり忙しい関係で無理っぽいです。
すみません。



おしまい。

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  1. 2007/10/27(土) 07:44:24|
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歴史視点の天皇賞 その1

今週の日曜日は東京競馬場で天皇賞・秋が開催されます。
条件となっている東京競馬場の芝2000mはレイアウトの関係で過去にも有利不利が働いた事もありますが、中距離での基本能力を見る場としては日本でも屈指のレースとなっています。
今週の打倒ブログは普段と変わり、本番まであと4日ありますので有力な馬を・・・ではなく、歴史記事の一環としてその背景となっている祖先たちをテーマにちょっとつらつら書いて見ようかと思います。

さてこの天皇賞、回数にして既に136回を数え、比較的歴史の浅い日本競馬の中では最も古いレースのひとつで、天皇賞の前身は1905~06年に創設された帝室御賞典、更に1880年代から行われていた御下賜品が授与される各賞典に当るらしいですね。
一方、世界の競馬の歴史でこれに良く似た事例を見てみると、例えばイギリスでは『キングス(クイーンズ)・プレート』などと現代では呼ばれる、イギリス王家からプレートが贈られる競馬が17世紀から存在していました。1675年にチャールズ2世が王室杯を贈った『ニューマーケット・タウンズ・プレート』などは、距離4マイル・負担重量76kg以上という過酷なレースだった事からも、馬産の後進国だったイギリスが国家事業として育成を奨励して行った側面が伺えます。1675年というと、3頭の根幹種牡馬で最も早くに生まれたバイアリー・ターク号が1679年前後の生まれですから、まさにその時代ですね。(ちなみにトウカイテイオーの25代父がバイアリータークです)

このように、サラブレッドが種として固定される以前から競馬はヨーロッパの貴族の間で行われており、例えば大航海時代の君主ではエリザベス女王の競馬好きは有名で、自ら王家の牧場を追加して馬産を拡大させたと言いますから、16~17世紀の時点では競馬後進国のイギリスでも既にそれなりに行われていたようです。
ただこれ、視点を変えるならば別の見方も出来るかも知れません。
重装騎兵の戦いだった14~15世紀までは、数10kgもの重い甲冑を着込んだ騎士が騎乗しても耐えられるような頑健な馬が求められていたのでしょうが、鉄砲や大砲などの火器が普及して機動力と火力の集中運用で戦場を制圧していく戦術に進化してゆく過程で、軍用馬にもスピードを要求して行く必要が出てきたとも考えられます。
例えば、先程のプレート・レースの負担重量76kgは現在の常識からすれば過酷でしょうが、重装騎兵がフル装備したら体重も合わせると優に100kgとかになって来ますから、軽装で火器を装備した騎兵の重量と考えると丁度そのくらいな気がします。んでそうなると、いわゆる『軽種馬』の重要性が時代が下ると共に増し、サラブレッドなどのスピードに優れた馬の品種改良にも繋がったとすると何となく納得できるんですけどちょっと飛躍気味かな・・・。

長くなりましたが、こうして見てくると日本の競馬・日本の天皇賞もそこら辺を参考にしている気がします。明治・大正時代の馬産は政府や有力な財界人の手による軍馬の改良・育成を目的としていた側面があり、中でも現在成田空港となっている土地の多くはかつて宮内省管轄の下総御料牧場だったわけですし、今では乳製品のブランドとなっている小岩井牧場が、かつては日本で最高レベルのサラブレッド生産牧場だったのは良く知られているところです。
王室が優秀な馬にプレートを下賜するなど深く関わっていたイギリスの近代競馬と、帝室御賞典を前身とする現在の天皇賞で授与されるのが『天皇盾』ですから、両者は非常に似ているのに気付かされ、前者がルーツと見るとなんとなくしっくり来るんですよね。



おしまい。

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  1. 2007/10/24(水) 17:52:48|
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多忙に付き今日までお休み

や、休みが無い・・・。
仕事のほうのイベントは今日で終わるので明日にでもなんか書きます。
  1. 2007/10/23(火) 06:45:47|
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名匠キヤノン販売

BC期間中の価格調査

BCに顔出しに行ったのですが、納品物の生産するために装備品その他もろもろを他の方に預けっぱなしだった事に気づいてUターン、、、何やってんだか。
それならと、納品物を渡した後に空いた枠が結構あるので大砲の生産に切り替えることに。

名匠キャノン25個
(これだけだとノーマルか名匠か分からないけど、これ全部名匠品です)

普段は主にカロネードを作っていますが、昨日はBCの需要が狙えるんじゃないかとキャノンの大量生産に切り替えて2時間ほどバルセロナを往復した結果が以下の通り。
販売用の名匠狙いですからノーマル品はバルサで店売りして、昨日は手元に残った名匠品が25個まで貯まった所でリスボンでバザーやってましたね。まあ、大海戦も来週に控えている状況でのBC期間中の週末に、果たしてどのくらいの価格で売れているものか調査しようかと思った次第です。

名匠キャノン
1386 =2個
1372 =4個
1358 =2個
1344 =3個
1330 =1個
1316 =4個
1302 =2個
1288 =7個/計25個
ノーマル=39個
→大成功率25/63=39.7%

※全て工作船での生産ですからだいたいこんなもんでしょうか。
ある程度分布を見るには千個単位で作らないと分かりませんでしょうが、最下品の貫通1288以外はだいたいばらけて生産されていますね。

バザーの中間結果ですが、昨日は1288~1330までの中下位品のバザーですと、他に名匠キャノンを出している人の相場も見つつやってみて、だいたい普段の相場の+30~50万位でも売れてるみたいです。特に一番下の1288が1M超えた価格でも買う人いるのはなかなかおいしいんじゃないかと思いましたね。これ、上位品の貫通1386や1372は普段から馬鹿みたいな値段で出しても買う人は買いますのであんまり実利面では影響少ないのですが、ボリュームゾーンというのか、1288~1344くらいまでの相場が上がってくると作る方としてはカロネから切り替えてもいいんじゃないのか?くらいに期待が持てたりします。
なにしろカロネとキャノンだとノーマル品の値付けが全然違いますからね。

そういえば昨日のリスボン市場はカロネ売りがやや少な目だったなあ・・。
平日のBCがかなり人少ないのを考えると、日々出す物は柔軟に切り替えて行くのも生産商人としては必要かもしれません。私自身も大砲以外に大船尾や操舵ブーストの本・船首像など出していましたが、こちらはあっさり売り切れていました。恐らく今週に入って結構海事品の相場上がってるんでしょうねえ、大砲以外にも商機はありそうですw
(そういや操舵本の1冊は商会の軍人さんが知らないうちに買って行かれたみたい) 
ところで、個人的にバザーはある意味商人にとって勝負の場だと思っていますので、いつも売れるギリギリと思った高めの価格で出しています。短い時間で売ろうと思うなら相応の価格にしますし、一方で時間が有るのにあっさり売れてしまう場合はちょっと負けですねw と言いつつも、身内・知人の方は普通のオーダーならいつもの通りの価格で売っていますから気軽に声掛けて下さいね~。 『んじゃハイペリエ50個作ってね』 
なんて無茶な注文もそれはそれで面白いと思う生産者な性質ですが^^);
まあ、そういうこと言う人にはそれなりの価格にするけどね!


おしまい。

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  1. 2007/10/20(土) 08:28:08|
  2. 鋳造・縫製 その他生産
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VISTA対応DOLベンチの実力は?

4桁表示だけじゃないかも

先日、大航海ベンチマークがVista対応になってバージョンアップされましたね。少し遅くなりましたが先日行った旧バージョンからどう変化しているか、ちょっとやってみました。
9/27の結果はこちら
そして今回はというと、、、なかなか面白い結果が出ていますので続きをどうぞ。


1024×768max02-vista
①画質が最高の設定(1024×768ウィンドウ・画質最高)
303-195-178=676
(旧バージョン→284-187-177=648)

※すぐに分かる変化としては数値が4桁になってますよね。
()内は旧バージョンで測定した時の数値で、全体的にちょこっと、数%程度向上しているくらいで大きな違いはありません。それにしても最高設定だとベンチマークの画面の綺麗さはいいですね。海上の雲の流れまで追えるのは見ていて楽しいです。


800×600min02-vista
②画質が最低の設定(800×600ウィンドウ・画質最低)
466-516-418=1400
(旧バージョン→449-571-405=1425)

※一周回らずにちゃんと4桁目がでるのはちょっと嬉しい^^
今度は旧バージョンより少し下の数字が出ていて、真ん中の海上での数字だけ明らかに下がっているのが原因となっています。一番グラフィックの処理を求められる部分と思いますが、それがDirectXなのかドライバのせいなのか、ちょっと良く分かりませんねえ。(できたら分かる人の解説を・・)まあ、最低設定だと洋上の空なんかのっぺりした感じで、あんまり細かい描画能力がいらないからかも知れませんね。


800×600min03-vista_full
③画質が最低の設定(800×600フルスクリーン・画質最低)
778-746-658=2182

最後にフルスクリーンにして測定してみたのですが・・・
この数字はちょっと吹きました。
旧バージョンで画質最低のフルスクリーンだと確か1700点弱だったのが、そこから+500点ほど、率にして30%前後も向上しています。またウィンドウからフルスクリーンへの変更で56%も向上していて、旧バージョンだとウィンドウからフルスクリーンにしたときの向上は20%程度でしたから、VISTA対応になって一番大きな変化はここかも知れません。
ちなみに今回VISTAのエアロ機能は最初からOFFにしています。(ONにするとなぜかSS撮れない)ただまあ、あくまでベンチマークでの話ですので、これが実際にVISTAでDOLをやる時にも現状そうなるかと言うのは完全に別物ですよね。

現状ではちょっとだけ条件付きでの対応となっているVISTAでのDOL使用。
今後XPユーザーを置き去りにしてDirectX10ベースにはしないでしょうが、条件が外れた時どうなるかはちょっとだけ期待していいのでしょうか。まあ、そもそも画質の割には軽いので、個人的には表示モデル数の上限引き上げと、人が集中した時の重さだけあと少し改善してくれれば充分と思っています。(そっちの方が経費掛かりそうなんだけどw)



おしまい。

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 一発押してね~。
  1. 2007/10/19(金) 09:40:48|
  2. 雑学
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キッド再び

昨日、Amazonからきた推薦本のメールを開くと、これ。

The Admiral's Daugher /Julian Stockwin(ハードカバー版)
予約注文の方、綴り間違ってるんだけど・・・。

The Admiral’s Daughter

通常版(ハードカバー)
The Admiral's Daughter: A Kydd Sea Adventure (The Kydd Sea Adventures)
のほうはちゃんとDaughterになってるんだけどねえ。

それはともかくこれ、
帆船小説としては今一番勢いがあると見ている『海の覇者 トマス・キッド』シリーズの最新刊が本国イギリスではそろそろ出るらしいのですね。内容は不明ですが、タイトルからすると主人公のキッドが提督の娘あたりといい感じになるお話なのかなあ。
残念ながら早川書房から出ている翻訳版のほうは昨年の夏に出た第5巻で打ち切りになってしまうらしく、残り5巻もあるのにもったいないなと思っている一人です。
んー、英語読むの厳しいけど一応買っておこうかしらん。


おしまい。

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 (充電は80%でひとまず完了
おしてってくださいな~。
  1. 2007/10/16(火) 08:30:58|
  2. 本の紹介
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太平洋に浮かぶポスト

祭りの後

週初はちょっと燃え尽き気味でしたが、打倒ブログも社会復帰というか徐々に通常の内容に戻して行こうかと思います。んで肩慣らしを兼ねて久々に地理の小ネタで書いてみます。
(まだまとまった歴史ネタを書く題材が思いついてないんで・・。)

今回取り上げるのは陸地の多くが小島からなる南太平洋。
とは言え毎年結構な数の観光者が訪れるという事もあって、意外に需要があるのが郵便だったりします。旅行先ってなぜか意味もなく葉書とか出したくなりますからね^^
で、そういった島々の中にはちょっと面白い郵便制度を持った所がありますのでいくつかご紹介して見ようかと思います。

まず、オーストラリアの東に浮かぶニューカレドニアの島々の中にはちょっと面白い郵便制度を持った所があります。ニューカレドニアの中心であるヌーメアから船で30分程で行ける所にあるアメデ島は、周囲をサンゴ礁で覆われた大変美しい砂浜を持っているためか、灯台と管理人が1人しかいないこの小島は毎年多くの観光客が訪れる場所となっています。で、こう言う所でも手紙を出したくなるのが旅行者の性質なのか、なぜかここに設置されているのがひょっとして世界で最も小さいんじゃないかと思われる島の郵便局。あるのは黄色い小さなポストと切手の販売所なんですけどね^^
で、ここに溜まった郵便物は定期的にクルーズ船のツアーで訪れた船の乗組員が回収してニューカレドニアの本局に届けるという仕組みになっているらしいのですね。

普段は他の所属でも郵便局に委託されたスタッフが回収して届けるというのは、まあ分からなくもない制度ではありますが、更にユニークなのは生物の宝庫にあるアノ島々のポスト。
そう、ガラパゴス諸島にあるフロアレナという島にも無人ポストがあるのですが、
ここでは郵便局のスタッフによる回収システムなんてありません。

では問題です。
無人で集配も無いのにどうやって投函した手紙が送り先に届くのでしょうか??
(答えは↓に・・・。)




















答え)
手紙が投函された後、ここを訪れた善意ある人がポストを覗き、
自分の国宛の郵便物があったらそれを持ち帰って、帰国後に自国の切手を貼って投函する。


これ、私も前にTVで見た事ありますので、知ってる人いるかも知れませんね。
完全に善意で成り立っている制度ではありますが、旅行先では普段以上に助け合いの精神を発揮する人って多いですから、結構これはこれでちゃんと届いているんじゃないでしょうか。

おしまい。

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  1. 2007/10/11(木) 07:01:26|
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ウルトラクイズ問題解説(ハミル編)

意外すぎる優勝者

第3回ウルトラクイズも2日目。
途中の経過などは他の人も書くでしょうから私は決勝の地リガのSSと問題の解説など。
他の人が問題解説やるのかちょっと分かりませんが、取りあえず私からのものだけ見てみます。

CP5-01
リガ酒場のありえない盛況ぶり^^ 
(1525×720/323KBありますので開く方はご注意ですが、ぜひどうぞです)

CP5-02
マイク・シノダさんの優勝を決めた瞬間。

かなりアツイ戦いを見せてくれたシノダさんですが、
表彰式でのカミング・アウトで会場全体がびっくり・・・。
(まさか第一回優勝者のメインキャラだったとはねw)

CP5-03
そして優勝賞金は・・・なんと200Mドゥカート! つまり2億・・・。
なんだか年々高額化していくこの大会、TOTOの売り上げも総額で100M前後いったらしいですね。(うちの商会でもそれなりの大金突っ込んだ人もいたようです)

なんだか今日はかなり燃え尽き気味なので早々に切り上げて問題解説のほういきますね。


【第1CP:ロンドン】
(15問目まで使用)
Q.日本には、リガと姉妹都市となっている自治体がある。○か×か?
A=○ 
(解説)
神戸はバルセロナ・マルセイユ・リオデジャネイロとも姉妹都市ですが、
この部分は決勝の第1問目でも使用されました。

Q..北の海でお馴染みの魚、サケ、タラ、ニシン。
  漢字1文字で書くと最も画数が多いのはタラである。○か×か?
A=○
(解説) 
鮭(サケ)=17画、鱈(タラ)=22画、鰊(ニシン)=20画(鯡という字でも19画)
わたし今回なぜかこういう安直な問題が採用される事が多し・・。


【第2CP:アムステルダム】
(25問全て使用)
Q.Cdsで登場した新型大砲4種のうち、
  一つだけ名匠品でも弾速が向上しないのは何砲?

  ①ハイペリエ砲 ②ヴォルカン砲 ③シュミネ砲 ④セラフィム砲
A=②ヴォルカン砲
(解説)
ノーマル・名匠共に7のままです。
回答者の中にこの4種類全部の名匠品を作った人なんているのか激しく疑問だけど・・
   
Q.連続クエともなっている 『ニーベルンゲンの歌』。
  実際にローヌ川流域に割拠して6世紀頃に滅亡したとされる
  ゲルマン系の部族の名は次のどれ?
  ①フランク族 ②フン族 ③ブルグンド族 ④ヴァンダル族
A=③ブルグンド族
(解説)
ここから3連続問題となっています。
ブルグンド王国の興亡を描いたニーベルンゲンの叙事詩の後半中には、前半の主人公ジークフリートと結婚したブルグンド王女クリームヒルトが夫ジークフリートをブルグンド王国の手によって暗殺された事で祖国への復讐を誓い、再婚したフン族の王エッツェルに祖国の一族を謀略を持って殺させる逸話が出てきます。
この伝説がかなり広まっている為、ブルグンド族はフン族の侵入によって滅ぼされたと見る
のが一般的なのですが、実際にローマ皇帝アエティウスがフン族を傭兵として使ってドナウ~ライン川流域にいたブルグンド族を西に追い払うのが436年ころで、これがニーベルンゲンの叙事詩に出てくる逸話の原型となっています。
但しこの後ブルグンド族は西に移動してローヌ川などフランス南東部に住み着き、一大王国を形成するまでになります。問題文となっている6世紀にほぼ滅亡したのは北のフランク族や東のゴート族による圧迫によるもので、最終的にはフランク王国のメロヴィング朝の版図に収まる事になりました。
単にこの問題を解くだけなら、
②のフン族は遥か東からきたアジア系の部族とされていますし、④のヴァンダル族は当時北アフリカで王国を築いていますので除外できます。残る①③は共にゲルマン系でヨーロッパに留まっていますので悩む所ですが、①フランク族は後にフランク王国という一大勢力を築いていますから、③について知らなくても消去法で選べますね。

Q.では、この『ニーベルンゲンの歌』でたびたび登場する、
  DOLでも最強クラスの剣の名は次のうちどれ?
  ①デュランダル ②フラガラッハ ③バルムンク ④エクスカリバー
A=③バルムンク
(解説)
①デュランダルはローランの歌、②フラガラッハはケルト神話、
④エクスカリバーはアーサー王物語ですね。

Q.では、この叙事詩をベースにワーグナーが書き、
  完成まで実に26年・全15時間以上もの超大作となった楽劇と言えば、
  『ニーベルングの○○』?
  ①王冠 ②剣 ③耳飾 ④指輪
A=④指輪
(解説)  
このワーグナーの作品は、音楽と演劇の関係からオペラといわず、
とくに「Musik Drama(ムジーク・ドラマ、楽劇(がくげき)」と呼ばれます。


【第3CP:コペンハーゲン】
(13問目まで使用)
Q.バルト海の宝石といえば琥珀。この琥珀を売っている港3つ。
  このうち一人一港お答えください。
A=リガ、ダンツィヒ、コペンハーゲン

Q.ストックホルムで入手できる『特殊大砲鋳造法』レシピ。
  では、このレシピで新たに登場したセラフィム砲の生産に必要な材料3つのうち、
  一人1つお答えください。
A=砲弾、青銅、鋼
(解説)
この問題、実はセラフィム砲について知らなくても、煙幕砲・火炎砲・特殊大砲は通常レシピの全てが上の素材から出来てることを知っていれば正解できますね。
そしてCdsの新型砲4種はハイペリエも含めてすべてこの構成だったりして・・・。

Q.DOLの世界では重要な交易品のひとつとなっている生糸。
  では、現在のところ生糸を買える港4箇所のうち、一人一港お答えください。
A=ディヴ、マスリパタム、カルカッタ、ヤーデイン
(解説)
単純に仕様の問題だから特にありませんが、ここはヤーディンと答えてくれる人がいるのを期待していたらラジオの方で見事『ディン』と読んでくれましたw


【第4CP:ストックホルム準決勝】
(28問目まで使用)
Q.ファブリス、レオン、ジョアン、
  大航海シリーズではお馴染みのこの一家の姓と言えばなに?
 A=フェレロ
(解説)
オフ版やってるかどうかですが、イベントにも出てきたことでもありますのでまあ知ってるほうが多いかと。

Q.南アジア実装で密かに再注目されていた生産交易品。
  その後カテ1高騰の原因の一つともなった、縫製R1で作れる名産品といえば何?
A=羽毛

Q.スウェーデンの戦艦で、1628年に完成したものの処女航海で沈没し、
  20世紀になって引き上げられた悲劇の船の名は?
A=ヴァーサ号(ワサでも可)
(解説)
この船についてはルクレさん・めけさん・又は私のブログで紹介されており、確か能登ラジオでも昔ちょろっと取り上げられています。そしてこの船、個人的には恐らくバルティック・ガレオンのモデルじゃないのかと見ています。
 

【第5CP:リガ決勝】
(42問目まで使用)
Q.今年の春に行われたチューリップバブルのイベントで、
  開始時には非常に張り切っていたにも関わらず、
  最後はこれ以上ない位がっくりと肩を落としていたチューリップおじさんの名前は?
A=カロルス・クルシウズ(クルシウス)     
(解説)
この問題は作成の依頼が来てからかなり早い段階で作っていました。
なにしろあのチューリップおじさんのインパクトは強烈でしたからねww
ところで出題者も間違えて正解と答えてしまいましたが、カルロスではないんですねえ。
この問題の時にギャラリーから総ツッコミ入っていたあたり、こりゃ皆さんやり込んでいたなと思わされましたw

Q.リガの北にありバルト海にピョートル大帝が建設した、ロシア第二の都市の名は?
A=サンクト・ペテルブルク(レニングラードやペトログラードとも)
(解説)
町の名前は聖人ペテロから取られているのですが、実はここを建設したピョートル大帝(ラテン語でペテロ)と同名なのにちなんでいるのが隠れたヒントでした。
今回の回答では単にペテルスブルクだと『聖』表記がないため、審議の結果ここは×扱いとしました。ただし、ここまで回答してるなら充分○でもいいという判断は成り立ちますし、実際に略してそう読んでいる可能性もあるとは思います。他問題では厳密にはちょっと違う回答を○にしているケースはあったのですが、そこら辺は結構現場の判断で決めています。

Q.ではこのサンクト・ペテルブルクにあり、女帝エカチェリーナの収蔵品を始め
  ダヴィンチの聖母画なども収蔵した世界的な美術館と言えば?
 A=エルミタージュ美術館   

Q.元はオルメカ文明の中心地だったメキシコの州や川の地名で、
  現在ではホットソースの代名詞ともなった名前と言えば?
A=タバスコ
(解説)
ただし、ホットソースのタバスコは米国ルイジアナ州の会社が生産しています。

Q.南太平洋に浮かぶ孤島ラパ・ヌイ。イースター島とも呼ばれるここは、
  ポリネシア・ミクロネシア・メラネシアのうちどの地域に属する島になる? 
A=ポリネシア

Q.東ローマ帝国や神聖ローマ帝国、他にもロシア帝国などが紋章とした絵柄で、
  DOLでもバルト海で入手できるレア紋章と言えば?
A=双頭の鷲
(解説)
こういうのがクイズらしい出題形式になるのでしょうか。
鷲のモチーフはそもそも古代ローマの国章で軍団旗(銀鷲旗)に使われていたもので、戦略単位である2個軍団の統帥権を意味する言葉インペリウム(imperium)は、後に皇帝(インペラトール/imperator=英語だとエンペラー)を表す言葉になります。
そして双頭の鷲は東ローマが東西ローマ世界を統一する象徴として用いられ、それを受け継いだ神聖ローマやロシア帝国が採用して現在に至るのですね。


(出題スタッフとしての総括)
全体の出題数は128問くらい(5人に聞きましたは除く)ですから前回より少し使用量は減っています。また私からの出題数も18問と前回よりだいぶ少なめ。
そのぶん今回は新たに問題編成班に加わったマリィナ=ファリエルさんが非常に頑張って全体の1/3近くもの大量の問題を作成してくれた事もあり、それなりの難易度は維持できたかと思います。
全体としては仕様系の問題が少なかったのは反省点で、ちょっと普通に参加しているDOLプレイヤーからしたら難かしいなあ~と思う部分があったかもしれません。
一方でリアル系(いわゆる雑学)の問題でもガンガン答えてくる決勝進出者のレベルの高さを見ると、半端な問題ばっかり作ってたら危なかったかも。問題の作成は全スタッフが行っていることもありますが、なんというかバランス取るのって難しいですね^^);

とにかくみなさんお疲れ様でした~。


おしまい。

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 燃え尽きたぜ、まっしろにな・・・。
  1. 2007/10/08(月) 21:01:52|
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ウルトラクイズに雷鳴轟く

初日の速報、そして・・

いよいよ始まったウルトラクイズ。
公式イベントの世界周航レースの開催初日と重なってしまったにも関わらず、
参加者数はだいたい200~250人くらいは来ていたでしょうか。
初日という事で取り急ぎSS上げておきますので持って行く方はどうぞ。

CP1-01
【第1チェックポイント・ロンドン】

第1問目のリガ問題は私からの出題でした。
なぜか今回は2問目以降に結構難問が続いた為、7問目あたりで最初の通過者枠がほぼ決まるという短期決戦に。その一方でここの敗者復活枠で船窓商会のお茶さんが粘りまくって通過という嬉しい場面がありました。
(SSは終了後なぜかロンドンマラソンになってる移動の風景。)

CP-1-02
民族大移動・・。



CP2.5-01
【第2.5チェックポイント・ブレーメン】

第2チェックポイントのアムステルダム4択を回答後、参加者はブレーメンに移動して本家ウルトラクイズの機内クイズを模したブーブーゲートをくぐってもらう事に。
ちなみに、4択クイズの正解率上位陣はというと・・・

1位 純子さん       76%
2位 アン=ボニーさん   68%
3位 ユリイカさん     64%
3位 高円寺瑠璃さん  64%


この方たちが今日の優勝戦線の主軸となってくると見ていますがさてどうなるでしょう。

そして!
通過者の発表終了後、上のSSで物言いを付けたお人が・・・。

CP2.5-02

ら、雷鳴さん登場。

(ちょっとログ拾い出し)
雷鳴静寂>ちょっとまったああああああ!!!
York=Anne=Mann>!!
ルクレッツァ・ロッソ>なんだなんだ!
雷鳴静寂>たった2箇所しかやってないのに通過者少なすぎるんじゃないのか!!?
松平瞳子>ktkr!
pepe>さんだーーーーーーーーーーー
York=Anne=Mann>ここでちょっと待ったコールだ!
pepe>サンダキーターワー
ルクレッツァ・ロッソは驚いた
ALF>雷鳴! 雷鳴!
雷鳴静寂はYork=Anne=Mannに怒った
Stratus>Σ('-')
雷鳴静寂>せっかく、一日目も終わりまで勝ち抜いてきたのに、この通過人数じゃ納得いかんだろう!!
York=Anne=Mann>さあストの返事は!
Stratus>ぐぐぅ・・・・!
ダーク・ピット>雷鳴雷鳴!!
pepe>いかんだろう!ヽ(`皿´)ノ
松平瞳子>雷鳴!雷鳴!
雷鳴静寂>そうだろう、観客の皆さん!
MontBlanc>青天の霹靂
Stratus>大御所の意見なら取り入れざるをえまい!
リガ酒場マスター>わしの座る席がないじゃないか!リベンジじゃ!
松平瞳子>雷鳴!雷鳴!
イザベラ・ユウ>(’’)ノ
アンディ・ガルシア>んだんだ!!!!!!!!
ジントックはいえええええええい
みるる>カッコイイー大御所
ヘルヴァ>轟き渡るっ!
伊皆シエ>さんだー!さんだー!
アンディ・ガルシア>雷鳴雷鳴!
ALF>雷鳴! 雷鳴!
雷鳴静寂はYork=Anne=Mannに怒った
pepe>ら☆い☆め☆い!!
松平瞳子>雷鳴!雷鳴!
雷鳴静寂>皆さんもこういってる!!!ここで敗者復活をしないなんて・・・・クイズの神様が許してもこの雷鳴が許さん!!
みるる>雷鳴!雷鳴!
ちょこぱふぇ>雷鳴!雷鳴!
York=Anne=Mann>くっ
バルカン・アスラファール>F-105 サンダーチーフ!
ダーク・ピット>雷鳴雷鳴!!
雷鳴静寂>敗者諸君にも今一度リベンジの機会を与えるべきだ!
Stratus>ぬふぅ!



思いも寄らない能登鯖の大御所登場で鳴り止まない雷鳴コールw
そんなこんなで、惜しくも通過できなかったアムス4択のボーダーライン下の数人に再挑戦の機会が与えられたのですが・・・。
上のSS、下のほうにアヤシイ頭が見えますよね?

CP2.5-03

ここでまたしても不正解となってしまった者には、能登最強クラスの陸戦マスター軍団による恐ろしい虐殺シーンが・・・。(服装は変態すぎるけどww)

ここで、上のようにぼけーっと見ていた私なのですが、
PORCOさんと艦隊組んでいるのをすっかり忘れていた為にこの陸戦に援軍で入ってしまう事に・・・。


(ログ拾い出し)
あも>なかまがwwwww
Stratus>wwwwwwww
芸香>wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
松平瞳子>増援!?
pepe>なんか仲間きたぞ
York=Anne=Mann>あっと一瞬で・・・!
うぃーど>www
Sun>ひぇぇぇ
ソランシア>おお
Stratus>えものがふえたwwwwwwww
アクエリアス>( ゜人゜)
児玉さん>援軍きた1!
York=Anne=Mann>血祭り!!
PORCO>ひでぶー
クールミント>うは
広島東洋カープファン>皆殺し
あも>はあはあ
Greece>!!
York=Anne=Mann>ちょw援軍www
ハンス・R・ティガー>艦隊組んでたなwww
イーリストレイー>がんばれー!
乙鯖一般参加者>返り討ち?w
あも>おとこいっぱああああいい!!!
カルトール>2撃!?
ジェファーソン>色がスターウォーズだw
pepe>増援も問答無用
York=Anne=Mann>援軍もろとも殺している!
room2:ルクレッツァ・ロッソ>まきこまれてるw
みるる>www
MontBlanc>やっちまえええ
room2:マリィナ=ファリエル>つよ…w
戦闘に敗北しました
ハミルカル・バルカ>ああああああああああああ
room2:りゅーね>うほ。・・・w
room2:グレーベル>wwwwwwwww
あも>うひゃひゃひゃひゃ!!!!!!!
ディール>うわああ
PORCO>お嫁にいけない(/ω\)ハズカシーィ
雷鳴静寂>残念… … …
room2:グレーベル>瞬殺だww
三遊亭ハートマン>あぁ、男色テクニックが爆発してしまった
松平瞳子>これはいい瞬殺
たかはに>><
児玉さん>強いな、、、あの服なのに、、、
シシリア>ひでえ・・・



いやはや、ごめんなさい。。
それにしても、あもさんたち強すぎです。
一撃で195ダメージとかどんだけ鍛えているんだかww

それでは、2日目もよろしくです。
莫大な優勝賞金を手にするのは一体誰か!
そして罰ゲームの行方は??


あ、全員参加OKの敗者復活やりますからね!
20:00までにコペンハーゲンへ集合~。


おしまい。

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 優勝者は誰だ?
  1. 2007/10/07(日) 10:00:08|
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ウルトラクイズの問題は・・

直前情報のつもりらしい

あんまり書いてしまうと従者の人に怒られそうなのですが、
過去2回のクイズに参加している人なら大体の傾向はつかんでいるかと思います。
今回も出題パターンなどはある程度踏襲しているものが多いという事で、
いよいよ当日の朝となった今日は主に初めて参加する人にも楽しんで頂ければと
『ここら辺を予習しとくとちょっと幸せ』的な傾向と対策などちょっとゴニョゴニョ。。。


【出題範囲】
およそDOL世界に関する物ならすべて。
前にもちょろっと書きましたが、現代の事柄でもそれがDOL世界に関係のある都市や人物などだったら出題の対象になっています。という事は、DOLの仕様・クエスト・発見物・交易品・生産・レアなもの・イベントなどなど、直接関わりのあるものについては公式ページ・公式ガイドブック・大航海WIKIなどの各資料をいっぺんは目を通しておきましょう。
ある程度勝ち抜いてくる人なら多少の予習はしてくるでしょうからね。


【問題数】
決定しているもので既に160問以上。(没になったのはそれ以上・・)
出題形式は○×・4択・一問多答・一問一答で、多いのはやはり一問一答で半数近くあります。

【ジャンル別の重要度!?】
これ全体をざっとみて勝手につけてますが、まずだいたい例年通りです。

歴史宗教 ☆☆☆☆☆ ・・多いのは発見物関連かなぁ。(強い人はその先がすごいけどw)
地理   ☆☆☆☆☆ ・・良問題になりやすいので意外に多いです。
生物   ☆☆☆   ・・単に発見物だけでも膨大な為、やってる人がここは強い!
文化芸術 ☆☆☆   ・・難問が集中しやすいジャンルです
人物   ☆☆☆☆  ・・NPCはネタになりやすい人が多いw
イベント ☆☆☆   ・・ここ一年だけでなく懐かしのとかも要注目!?
仕様   ☆☆☆☆☆ ・・DOL世界にまつわる部分ですからここは基本ですねー。
リアル系 ☆☆☆☆  ・・切り口は色々あるので雑学王が圧倒的に強いかも。
ニュース ☆☆    ・・少なめですが、差がつくのはむしろここかと。
ご当地  ☆☆☆☆☆ ・・これは各地で必ず出そう。調べておくとちょっと幸せに^^



こんなんで参考になりましたでしょうか。
最後に優勝戦線の予想ですが、これも例年通りアムス4択の上位者が来ると見ているものの、
なにやら今年はちょっと勝手が違うかも・・。
では皆さん、今夜21:00のロンドンにて! (できれば早めに来ましょうね)


おしまい。

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 押してね~。
  1. 2007/10/06(土) 07:38:27|
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2NDの育成 その1

打倒ブログ初登場なわたしのセカンドは・・・

意外に一度も出した事ありませんでしたが、私のセカンドキャラはこの子。
今回からこのキャラをちょこちょこ育てに掛かろうかと思っていますのでまずは紹介をば。
ティチーノ01

ティチーノって名前は、今もミラノの西を流れるティチーノ川から取っています。
ここは紀元前218年11月、
西からアルプスを越えてきたハンニバル率いるカルタゴ軍の騎兵部隊が、
初めてローマ騎兵と遭遇しこれを破った前哨戦の地でもあります。
この時のローマ側の司令官はプブリウス・コルネリウス・スキピオ。
つまりDOLではスキピオ兜を貰える『軍神対軍神』クエストにも登場する事になる、
あのザマの戦いでハンニバルを破ったスキピオ・アフリカヌスの父親だったのでした。
(詳しくはWIKIの 『ティキヌスの戦い』 あたりを参照してみて下さい)

まあ、この名前の由来とか商会員やフレにも話した事ないし、誰も知らんで良いくらいどうでもいい話だけど。それはともかく、今までほぼ倉庫キャラとしてマルセイユの引き篭もりだったこの子をちょっと育ててみたくなり、現在CDSの養成学校を冒険中級まで修了させています。
但しまだまだ世界一周はおろかジブラルタル海峡を越えたのすらつい先日の事なので、これから海域巡りだけでもカリブ・インド(定期船でケープとカリカットだけは発見してる)・南米・東南アジアと育てがいがありそうですw

一応方針としては軍人キャラにするつもりでは有りますが、まだLVが15-25-15と中級職にも困る段階なのでちょっと思案のしどころかなあ。例えば20-44-20にして商大ガレオン乗れるようにしてから海事上げするか、海事ひたすらやって戦闘用ガレオン目指すか、はたまた白兵系のガレー乗りにするか、今ならどうにでもできそうです。
取りあえず現在の海事系スキル構成はこんな。

ティチーノ02
ティチーノ03

・・・よわっww

引き篭もりキャラだったから操舵とか異常に低く、ほんとどうしようもなく曲がりません。
しかしまあ武装・装備・船だけは惜しみなく投入できますので、いきなりハイペリエ砲とか持たせてます。(砲術低いからペリエより装填速いデミキャノンとかの方がいい気がするけど)
あとスキルについては現在31枠、
その気になれば冒険も交易系もかなり切れますけど、今後どうすっかなあ。



おしまい。

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 ぽちっと。
  1. 2007/10/03(水) 19:16:00|
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装甲劣化弾が楽しい!

【重フリゲートと名匠ヴォルカン砲】

昨日まで行われていた大海戦で、取り合えず個人的に最も楽しんでいたのが中型戦。
わたし中型はいつも重フリゲート+名匠アンフェール砲16門で出ていたのですが、
カロネと比べるとハッキリと威力不足だったのが正直なところ。
それが今回クルス・デル・スールになって初めての海戦で、この重フリゲート艦にとっては上方修正があったのにお気づきですか? (つうか真面目に使ってる人いたのか疑問だけど・・)

『新型の火炎砲が登場』
『装甲劣化弾と特殊煙幕弾が自動効果に』 

これです。
つまり、あの波動砲みたいなグラフィックがやたら目立つ装甲劣化弾にとっては、
まず大砲自体がヴォルカン砲の登場で大幅強化された上に、装甲劣化弾が自動発動になったおかげでもう1個スキルを使えるようになったわけで、貫通でも速射でも回避でも選択肢が増えた事になります。そして装甲劣化弾の効果はというと・・・。
実際に使って見た時のログがこれ。

ジョアン・リスボンと交戦に入ります!
ハミルカル・バルカの援軍要請に応じ、援軍が駆けつけてくれました!
(中略)
ジョアン・リスボンに大打撃を与えました!
ジョアン・リスボンの船に火災を起こさせました!
火災により、ジョアン・リスボンの弾薬庫が引火したようです!
装甲劣化弾により敵の装甲を弱体化しました!
マリー=○○がジョアン・リスボンを撃沈しました!
ジョアン・リスボンの船が航行不能になりました!
ジョアン・リスボンに勝利しました!
room1:ハミルカル・バルカ>ふふふ、もえたw


ちなみに、火災や装甲の弱体化は普通に横ダメージでも結構頻繁に発生します。
この時のクリティカルは相当距離があって放った一発(たぶん名匠カロネ+弾道の射程より遥か外)だった為にちょっと耐久残ってしまい1発では落とせませんでしたが、遠目のクリで弾薬庫に引火して撃沈できたケースもあり、この 『火災・装甲の弱体化・弾薬庫に引火』 などの追加効果が結構でる為にNPCメインの中型大海戦だと下手するとカロネより使いやすかったりします。

まあとりあえずですね、それでなくても名匠ヴォルカン砲は相当にいい大砲ですヨ。
まず射程も装填もカロネードより優れていますし、弾速も7と向上しており、それでいて貫通力はMAX910まであるために普通に使ってる範囲では全然威力不足を感じません。
しかも楽しい! なんつうか素晴らしく楽しい^^
楽しいっていう要素がガチガチの対人で通用するのかというとさすがに否定的でしょうが、
普通の人はそういう要素を持って参加する事自体は許されると思うんですよね。


【ソコトラ大海戦で思う事】

さて、ソコトラ戦は計ったように全くの同点決着。
傾向としてはイスパ視点だと小型が大負け・中型が均衡・大型でやや優勢となっていましたね。となると勝利数そのものでは大きく負けているわけで、可能性としてはNPC狙いの艦隊も含めたイスパ・ヴェネ陣営の絶対数が少ないのか、全体的な配置というか戦略でポルトガルが2日目以降はその日の流れに上手く対応したのか、ちょっと気になるものがあります。
まあ、特に今回は戦場が遠いのと対象港の決定に至る過程でちょっとあった為か、
いつも見かけるイスパの有力商会に属する艦隊のいくつかが参加していないようなので、
これは次回以降の推移を見てみたいですね。
また、なんとなくですがどうもこの所ポルトガルと戦うと、まだNPC狙いがメインな艦隊の視点では数的劣勢を感じる事がしばしばあって、その一方でイスパ陣営はいる時は1箇所に集中しているケースも目立っている感じで、これは馬鹿にならない時間で全体的な無駄が発生しているのかもとふと思いました。

それにしても、海戦となるとフランスの存在が大きいのをはっきりと実感しますねえ。
今や新3国のうちではフランスが軍事的に突出した存在となった為に、だんだん旧3国の戦力が拮抗してきた今の能登鯖の大海戦では、この国の参加&連盟がどうなるかというのが全体の戦局に一番大きな影響を与えている気がします。

それから、上記とは違った視点で私が面白いと見ているのが、
『イスパニア国籍のセカンドキャラ』 の存在。
これ統計取った発表とかがないので言い切れませんが、
セカンドキャラの国籍で一番多いのって多分イスパニアじゃないでしょうか? 

かつてはバル-パルによる短距離交易での資金稼ぎ&大砲生産というのは、軍人キャラをメインに持っている人にとっては有力なセカンド育成の一つだったのは今更言うまでもないですよね。これが今年の春になって短距離交易が本格的に修正された為にバルセロナは閑散とすることが多くはなったものの、イスパニアで作った2NDキャラの大多数は亡命せずに軍人又は冒険者、または採集キャラや造船修行などへ育て方が変わりつつあるというのが現在の状況なのではないでしょうか?

これが例えば今回だとイングランドとフランスが手空きとなった訳ですが、その結果イスパニア国籍の2NDキャラを持っている英or仏の国籍がメインのプレーヤーは2NDキャラを大海戦へ参加させるケースが結構馬鹿にならない人数になってきている・・ってこれまだ仮説の段階ですね。
でも例えばうちの商会だと、メインがイングの模擬軍人で2NDがイスパで冒険者&商人やってる人はイングランドが手空きの際は商会艦隊に参加している関係で、戦力的にそういう場合はかなり充実したりします。海事のスキルはもちろんメイン軍人には及ばないのですが、そうした人はプレーヤースキルの鍛え方がそもそも違うので、支援量も多いし状況判断もできるので非常に頼りになります。これで砲撃系のスキルが育ってくるとちょっと楽しみだったりしてw



おしまい。

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 ぽちっと。
  1. 2007/10/01(月) 17:42:42|
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