打倒ローマは一日にして成らず

大航海時代Onlineでカルタゴ復興に燃える元将軍の記録。

書き納め

2008年もあと数時間。

なんだか今年は後半になってやたら激動の年となってしまいましたね。
来年の世の中はもっと激しい、
それこそ歴史が記憶する年になる気もしますが、
そんな中でもこのDOL世界で変わらぬ友人知人の姿を見るとちょっとホッとするものがあります。
それだけに居なくなると寂しくもなるんだけど・・・。

いっぽう大航海時代Onlineの世界全体をちょっと振り返ると、
今年は機能面の充実・遊びやすさの追及では色々なものを打ち出してきた一方で、各種イベントにおける質やバランスの問題点の露呈など、満足な部分と疑問を感じる部分とのギャップがかなりハッキリと見えてしまったような1年だった気がしています。

2009年は新年イベントのあと、大きな変革の一つとなるアップデートが早速やってきます。
個人的にはこの大航海時代Online、単なるMMOの一つとしてより、そろそろ一個の作品としてどうなんだろうって見方もブログ上ではしてゆく事になるんじゃないかって気がしています。そういう意味でも来年の動きはかなり注目しているんですよね。

あ、それから明日から始まる新年イベントの事でちょっと注意を。
今年も同様のイベントがありましたが、結果どうなったかというと、
この世界全体でイベントBOXで出るアイテム・ロットから出る消耗品があふれかえり、
枠を確保する為にバザーと処分をした結果、
2008年1~2月は一時的にすさまじいデフレスパイラルに見舞われました。
それこそ全然関係ない大砲とかすら値段下がってましたから・・・。

安くしても売れない。

ほんと身につまされますが来年初頭も同じ事が起きる可能性が高いので、
今のうちに売れるものは売っておいた方がいいかも知れません・・・。
ここ一年でアイテム枠拡充のいろんな手段が出ていますが、
増えたら埋めちゃうのがアイテム枠だったりするので・・・・w



さて、ここでちょっと私信を。
明日は年賀としてのメールはちょっと流さない事にします。
たぶんご挨拶と言う程度の内容で・・・。

12月上旬にフレであり商会員でもある方を失い、
急な事にショックを受けてからまだ3週間、
ちょっとまだお祝いする気分でもないので・・・。

そんなわけでフレの方・商会員の方、
明日のメールはひょっとしたらへんな文面かもですが、
そういう訳ですので宜しくご高配のほどお願い申し上げます。



さて、これで本年中の当ブログの更新はこれで最後となります。
この一年、ここをご覧頂いたすべての方々、有難うございます。
みなさん健康に注意して良いお年をお迎え下さい。

来年はもっとまにあっくな路線で、
大航海時代の側面裏面斜め後ろから突っ込んだ歴史の話とか書けたらいいなとか
狙っていますので、2009年もどうぞ宜しくお付き合い下さいませ。(ペコリ


NOTOSマルセイユ15番商館 
世界の船窓から商会所属

イスパニア人
ハミルカル・バルカ




おしまい。


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  1. 2008/12/31(水) 19:36:32|
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シャムタヤ海賊!?

昨日からシャム湾で海事上げしてるのですが、
今日になって2度ほど良く分からないNPC艦隊に奇襲されたのでちょっとあげてみます。


シャムタヤ海賊

シャム湾海賊とアユタヤ傭兵艦隊の混成。
(しかも8隻以上出現する)
今まで見たこと無いんだけどなんでしょうねえ・・。


おしまい。


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  1. 2008/12/30(火) 16:47:00|
  2. 活動日誌
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リアル超危険海域

といえばここ


ソマリア。
と聞いて国名・位置は知らなくても、
大航海世界ではモガディシオのあるところ、といえばご存知でしょう。

アデン湾~モガディシオ周辺まで、
いまここは世界でも最も危険な海域として世界中から治安維持のための艦艇が派遣されて任に当たっています。来年には恐らく日本の自衛隊も法案成立を待って現地に向かうことになるでしょうが、外務省や国際機関から出されている現地の情報はかなり寒くなるものを覚えます・・・。



①UNOSAT

UNOSAT(国連衛星プロジェクト)から出ている
ソマリア周辺における海賊発生状況の地図を出して見ます。

ソマリア2008
(原寸は1024×1448)

黒が海賊の攻撃を受け、ハイジャックされた箇所
赤が海賊攻撃を受け、ハイジャック未遂となった箇所
黄が海賊による疑わしい行動が見られた箇所
緑が海賊により誘拐された箇所

などなど・・・。

地図を見ると各国海軍の艦艇が展開しているのも見えるのですが、まだまだ数が足りてない模様。
なかには海軍の艦艇に攻撃を掛ける海賊というか過激派もいて、
まさに超危険海域・・・・。



②外務省

外務省から出ているソマリアの渡航情報はこんな。(一部抜粋)

ソマリアに対する渡航情報(危険情報)の発出(2008/09/02)

 ●全土
    :「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(継続)


1.概況
(1)ソマリアでは、全土を実効的に支配する国際的に承認された政府が存
  在しない状態が続いています。1996年後半より行われた和平会議等を経
  て、2004年以降隣国ケニアにおいて新暫定政権の樹立・組閣が行われ、
  その後、ユスフ暫定大統領を中心とする暫定連邦政府(TFG)が成立し
  ました。同国では、2006年6月に、イスラム法廷連合(UIC)が首都モガ
  ディシュを占拠し、その後、ソマリア中・南部一帯にも勢力を拡大しま
  した。これに対し、同年12月には、エチオピア軍の支援を受けたTFG軍
  はモガディシュを奪還しソマリア南部地域もほぼ制圧しました。しか
  し、イスラム過激派勢力はTFG軍に対し徹底抗戦を表明し、各地で爆弾
  攻撃が行われ市民を含む手りゅう弾・重機関銃・対空機関砲等を使用し
  ての反TFG組織とTFGとの抗争は衰える気配はなく、現在の治安状況が改
  善される状況にはいまだありません。

(2)外国人に対する殺傷事件、誘拐事件がソマリア全土で発生していま
  す。本年7月には国際機関職員が射殺されたほか、6月には国際機関職員
  が誘拐されるなど、外国人を標的とした殺傷事件、誘拐事件が増加して
  います。反TFG組織は、TFG側とみなされる者には攻撃も辞さないとの声
  明を出しています。

(3)ソマリア沖では、外国籍の船舶が銃撃、拿捕される事件が相次いで発
  生しています。本年4月には日本船籍のタンカーが海賊からロケット弾
  で攻撃を受け、船体に被害を受ける等、ソマリア沖では重装備した海賊
  による船舶への襲撃・乗っ取り事件が増加傾向にあり、本年に入って30
  隻以上の船舶が被害に遭っています。

(4)ソマリア北部では、ソマリアから一方的に独立を宣言したソマリラン
  ドと自治権を主張しているプントランドとの間で境界線をめぐり、たび
  たび衝突が発生しています。

(5)以上の状況を踏まえ、依然としてテロ・誘拐等が各地で多発している
  ことに十分留意し、ソマリアに渡航することは、どのような目的であれ
  絶対に見合わせてください。また、既にソマリアに滞在されている方
  は、最新の情報の入手に努め、十分な警備措置を講じた上で直ちに同国
  から退避されるよう改めて強く勧告します。

2.その他注意事項
(1)ソマリアには、日本の在外公館のみならず、主要国の大使館は設置さ
  れておらず、また日本が承認した政府も存在しないため、事件・事故が
  発生した場合、日本政府が現地において迅速な対応をとることは不可能
  です。万が一、事件事故等に巻き込まれた場合には、ソマリアを兼轄し
  ている在エチオピア日本国大使館に連絡してください。ただし、確立し
  た政府の存在しないソマリアとの調整は、極めて困難な状況にあります
  ので、御留意ください。

(以下略)




一部の地域で退避勧告が出ている国は他にもあるのですが、
全土で退避勧告が発せられているのはざっと見た所ではここだけ・・。

『ソマリアでは、全土を実効的に支配する国際的に承認された政府が存在しない状態が続いています。』

これがすべてを物語ってるんだが・・・。

単純に海賊の発生状況を件数で比較するなら、マラッカ海峡を擁するインドネシアや政情不安な国の多い西アフリカ周辺などもけっこう多いのですが、重火器装備で大型船も攻撃、場合によっては海軍の艦艇も攻撃対象としてくるのはソマリアと対岸のイエメン付近がダントツに多いようですね。
こういうの見ると日本とか法案通すの通さないのって内側でもめてる状況じゃないんだけどなあ・・・。



んでまあ、
大航海時代ONLINEにおける海賊行為はもちろんその世界の中でのRPですし、
海賊の人がいなければDOLの世界はたぶん相当につまらないものになってしまう。
そもそも歴史的に見たら、
海賊・武力行為は騎士・王侯にとっては商業で利を得るよりも正当な行為と見る考え方もありますしね。

でもまあ、これは頭ではそういう個人的な見解持っていても、
現実とゲームの世界を混同するのはナンセンスと知りつつも、
こういう行為についてはなんとなく忌避してしまうんですよね・・・。



おしまい。


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  1. 2008/12/30(火) 09:28:04|
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Chapter5 『オスマンの脅威』 記事まとめ

キーワードは 『自由度に伴う変化』


2日前に掲載されたCP5に関する4GAMERインタビューの内容を、
確認と記録・検討のため箇条書きにしておきますね。


1.オスマン帝国への亡命機能を実装
 01)ヨーロッパ諸国への敵対度維持
 02)変装装備が不要
 03)専用爵位体系の導入
 04)洋上戦闘の援軍スキルでキャラクタNPCが出現
 05)亡命資格の前提は全入港許可
 06)ヨーロッパへの再亡命は可能
 07)大海戦は特別枠で攻撃側か亡命側か選択可能に
 08)トルコ風装備の実装
 09)オスマン国籍限定の新型船導入
 10)新たな陸路での利点が?


2.洋上行動の活性化
 01)超危険海域の実装
    ・上納品が使用不可になる
    ・再PK行為の可能時間が短縮化
 02)安全海域/超危険海域
    ・海域群の概念を導入
    ・プレーヤーの行動次第で一週間、海域属性が変化する
 03)新たな陸路の実装


3.アパルタメントの自由度拡大
 01)家具の配置がグリッド単位で設定可能に
 02)マネキンにポーズ付けが可能に
 03)待機副官の位置変更が可能に


4.スキル上限の開放と新職業
 01)スキル上限の開放
    ・特定のスキルでR16まで実装
    ・発現条件は専門スキルのみ
    ・最大ブースト値はR20で変更なし
 02)新職業の実装
    ・操縦士=操帆スキルのような初期の航海者が必要なスキル構成の職業
    ・民俗学者=発見系のスキルに特化
    ・アルティザン=生産を幅広くこなす職業/取引スキル優遇は無し
    ・交易系でもう一つ追加=仮名『政商』、社交性と戦闘力を兼ね備えた職業
 03)新副官の追加
    ・オスマン友好度を上げる事に関連
    ・新職業に関連


5.自由度の拡大・バランス調整・その他
 01)食事に酒場の親父特製のフルコースメニューを導入
    ・行動力が一度に大幅回復 
    ・組み合わせで副次効果が発生
 02)小国での爵位昇進の条件が緩和
 03)クエスト・発見物・レシピの追加
 04)パッケージ販売=『オスマンの栄光』
 05)次期拡張パックの開発開始
 06)CP5に+エキストラチャプターの提供
 07)PS3版の開発進捗は75%程度
    ・ユーザーインターフェイスは全く異なるものに
 08)過去のチューリップバブルなど史実にこだわったイベントへの意欲
 09)オスマン襲撃イベントはCP5導入の呼び水だった
 


次の大型アップデートがオスマン実装だというのは既にかなり多くの人が予想されていた事と思います。
10~12月のイベントがいかにもな雰囲気でその伏線となっていましたし、
商業的にも東アジア関連の導入前にこっちを持ってくるのは当然の帰結と言うべき流れだったでしょう。
ただ、チャプター5の最後にこれを持ってくることは、他にも上記の変更内容の規模を見るとちょっと意外だったかも知れません。私などはこれまでのCDSは機能・自由度の拡大を主眼に色々いじってきたパッケージだっただけに、CP5はその仕上げをやって次で、と見ていましたから。
んでまあ、個人的に注目したいのはこの辺。

『アルティザン=生産を幅広くこなす職業の追加』
取引スキルが無いのは痛いけど、複合生産スキルの上位職業ができるのは生産屋にとってはかなり大きいので実装されたら即転職してみたいですね。特に縫製+鋳造なんてのは今まで無かっただけに注目。
しかしこの職で保管・錬金術・言語学はどう扱われるんだろう・・・。


『オスマン国籍の場合のヨーロッパ諸国への敵対度維持』
これはうちの商会内でも出た話でした。
イスラム対キリスト教国連合、みたいな単純な図式は歴史知って言ってるのかなと。
神聖ローマに対抗する関係でオスマンと同盟した某有力君主の存在もありますし、
それぞれ立ち位置が違うものをそう単純に色分けするのはどーよと。


『過去のチューリップバブルなど史実にこだわったイベントへの意欲』
2008年の歴史系イベントのとほほぶりは突っ込み所あり過ぎなくらいにアレだっただけに、
来年どれくらい練ったものが出てくるかどうかは注目してます、いやかなり期待して見ています。



実装開始は2009年2月、
先日も書きましたがこのブログのシリーズ記事候補は次の長期計画しだいで変える予定でいました。
ということで、いまやってるイスパニア史編は2月までに15世紀に持ってくことにしたいですね。
事前に全体の構成書きしている通りだと、
そこまで行くのにあと12回なんだけど書けるかな・・・。



おしまい。


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  1. 2008/12/28(日) 22:49:09|
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イスパニア物語 その4

パクス・ロマーナ


古代におけるイベリア半島を含む地中海の覇者は、カルタゴか、それともローマか。
最終的にハンニバルとスキピオという古代屈指の名将同士の直接決戦によって決着が図られた第二次ポエニ戦争の最終結果は、その後およそ700年後の西ローマ滅亡まで、というか広義で見ると現代に至るまで続く汎ローマ的な影響をイベリア半島に対してもたらす事になります。なんでラテン語から発展したロマンス語系の言語が現代のスペイン・ポルトガル語として残る事になったのかの一事からして影響ありありですから。



(ザマの戦い)
紀元前202年、北アフリカ。
現代ではチュニスとなる町の近くにあったカルタゴの南方、ザマと呼ばれた地で、
歴史に残る名将同士による決戦という人類史上でも稀有な戦いが行われます。
カルタゴ側の総司令官、ハンニバル・バルカ。
ローマ側の総司令官、プブリウス・コルネリウス・スキピオ。

カルタゴ側の兵力:歩兵50,000、騎兵3,000、象兵80頭。
ローマ側の兵力 :歩兵34,000、騎兵8,700。

総兵力ではカルタゴ側がやや優勢でしたが、ローマ側には北アフリカ・ヌミディアの騎兵6,000が加わった事で騎兵力ではローマ側が上回るという、これまでとは反対の構成となっていました。このうちカルタゴ側の主戦力はハンニバル小飼いの歩兵、ローマ側の主戦力は重装歩兵とヌミディア騎兵という所でしょうか。
この戦い、当初はローマ歩兵がカルタゴ歩兵の前衛・中衛を押し込んだところでハンニバルが後ろに控えていた最古参の歩兵を投入すると、さしものローマ重装歩兵も疲労からやや後退を余儀なくされます。
しかし、スキピオがこの状況で押された歩兵の中央を更に後退させた事で戦場の中央部はへの字型に変形する事になり、カルタゴ歩兵に中央を突破されるまでの時間を稼ぐ効果を生んだのでした。
そこに、両側面の離れたところでカルタゴ騎兵の退却に誘導されるように戦っていたローマ側の騎兵が中央の戦場に戻ってきます。それも押し込んでいたカルタゴ歩兵の側面と背後から襲い掛かる形で。

勝敗分岐点が来ていました。
カルタゴ軍は四方を包囲された事で壊滅的な打撃を受けます。
長年共に戦ってきた小飼いの兵のほとんどを失ったハンニバルはそれでもなんとかザマの戦場から退却する事が出来ましたが、カルタゴ側は7割近い損耗率を記録して敗退したのでした。



(属州ヒスパニアのはじまり)
この戦いの後、カルタゴとローマは終戦の講和を結びます。
ヒスパニア・シチリア島・サルデーニャ島のカルタゴ領すべて、軍船は10隻を残してすべてローマ側へ引き渡す事、他にも莫大な賠償金など、事実上カルタゴ側の降伏に等しい講和条約が結ばれ、現在のイスパニアの大半となるイベリア半島南部に広がっていたカルタゴ領はローマの属州ヒスパニアとなったのでした。


(ローマ史のヒスパニア)
紀元前201年の講和条約締結以降、
ヒスパニアの地はローマの属州としての歴史を刻む事となります。
主に南部に広がるカルタゴ領を引き継いだ共和政時代は

A)南西部ヒスパニア・ウルテリオル(遠ヒスパニア)、
B)南東部ヒスパニア・キテリオル(近ヒスパニア)、

と区分されます。
その後、内陸部にいるケルティベリア人や西部のルシタニア人との激しい抵抗戦や、紀元前61~60年に属州ヒスパニア・ウルテリオルの総督に就任したユリウス・カエサルによる平定(カエサルはこの時に現セビリアとなる町をヒスパリスと命名する)を経て、イベリア半島におけるローマ人の覇権がほぼ確立します。

更にルビコンを越えたカエサルによるローマの内戦の最終盤に行われた紀元前45年のムンダの戦い(セビリアの近くにある現在のオスーナ市)、帝政期になると初代皇帝アウグストゥスが親征したカンタブリア戦争などにより、イベリア半島は北部のバスク地方やガリシア地方も含めて完全にローマの支配下に入ります。


スペイン地図AD200

帝政ローマ時代の属州ヒスパニアの区分
◎が州都で ●がその他の重要都市

①ルシタニア(州都メリダ)
②バエティカ(州都コルドバ)
③タラコネンシス(州都タラゴーナ)
④ガラエキア(州都ブラガ ←③から分割)
⑤カルタギネンシス(州都カルタゴ・ノヴァ ←③から分割)


こんな感じで帝政期になるとイベリア半島は3~5つに再編成されます。
特に帝政期の属州ヒスパニアはローマの優等生的な安定した治安と莫大な穀物生産力を維持します。大航海世界においてもイベリア半島の諸都市では穀物・食料品が数多く並んでその片鱗が見られますよね。
また治安の安定は当初置かれていた9個軍団から皇帝ネロの頃までに1個軍団(約6000人)まで削減されても維持されていたことからもそれが伺えます。これは軍団兵の退役者を主体に植民都市が数多く建設され、それが治安維持にも役に立っていたからでしょう。またこの植民都市群は後世のスペイン・ポルトガルの重要都市に育って行くことからもこの時代の重要性が伺えます。
そして、こうした安定した豊かな状況の中、属州ヒスパニアからは皇帝トラヤヌス、ハドリアヌス、テオドシウスなどの歴史に残る名君を輩出してゆきます。


セゴビア水道橋


更にローマ時代の遺物として、現代に残る公共建築物の存在は無視できないでしょう。代表的なものだと世界遺産となっているセゴビアの水道橋は、1900年前の建築物にもかかわらずいまだに水路を開けば地上遙か数十メートルの高さで水が流れますし、スペイン国内だけでも他にもタラゴーナやメリダで水道橋が現存しています。
また属州ルシタニアの州都メリダには他にも円形競技場やトラヤヌス帝の凱旋門・劇場などが現存しており、これらのローマ時代の建築物は恐ろしいほどの堅牢性を誇っています。実際の所、現代の建築物で果たして2000年持つものがどれだけあるでしょうか? 


しかし、紀元4世紀以降のローマ帝国の衰退と分裂、そして異民族の侵入により、
ヒスパニアもガリアなどローマの他の地域と同じく変動の時を迎える事になります。



おしまい。


追記)
地図かいてる間に4GAMERでCP5オスマン実装の記事が。
このシリーズまだレコンキスタにも届いてないので実装までに進めないとだな・・・。



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  1. 2008/12/27(土) 03:08:13|
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私的ビデオカードの変遷

いすぱにゃん物語

は原稿ほぼ書いたんだけど地図の書き込みが終わってないので別の話を。
大航海時代Onlineがβテストの募集を始めた2004年から現在までに利用したビデオカードの変遷を振り返っててみました。末尾に他の方が計測した性能比較で果たしてどうなっているのかの抜粋も入れていますので、買い替え検討している方はご参考にしてはいかがでしょうか。



<DOL開始前>
①Geforce2-MX400
だったかな、もう記憶が確かでない・・・。
2D性能はまあ問題ありませんがさすがにこれではDOLのベンチでもカクカクしてたので2004年ごろには買い替えていた気がする。



<DOL開始後>
②Geforce5200
5000系だと一番安いやつですね。
この頃だと5700が一番メジャーなカードだった気がします。
確かこれとアスロンXPの組み合わせで組んだやつがDOLベンチで300点くらい出てたのでけっこうしばらく使ってたと思います。


③Geforce6600
5200が確か動作が怪しくなって買い換えたと思います。
2006年の4月にこのブログを書き始めた頃はこれ使っていました。
アスロンXPとこれの組み合わせでのDOLベンチ(ノーマル)はたぶん500~600点台位だったと思う。


④Geforce7600GS
⑤Geforce7600GS(OC版)
2006~2007年あたりでこの2枚。
そしてここからAGPの時代が終わってPCI-Eに移行しています。
同じカードを2枚持っているのは、PCを2台使うようになった当初、内蔵ビデオのRADEON-X300がベンチ300点台だったのが妙にもたつく感じで買い増ししたんだったと思います。

それにしても現在の内蔵GPUの性能は3Dマーク05で
NVIDIA Geforce9400/9300=1400~1500点台、
AMD   AMD780G(RADEON-HD3200)=1300点台、
INTEL  GMA4500=600点台、

など、既に2005年ごろの単体ビデオカードではミドル~ハイエンドだったGeforce5700/5900の400~700点台を上回る性能を出しているのは時代の流れを感じます。
つい2・3日前にもめけさんと話しててHPで4万円台で出してるノートPCの積んでいるGPUがAMD780G(RADEON-HD3200)で、 『安くなったねえ、これでDOLとか余裕で動くんだから・・・。』 とか言い合ってたのも無理ありません。

さて続き。

<現在>
⑥Geforce8600GTS
買ったのは去年の夏あたりだったでしょうか、もうこの辺のやつだと3Dマークで5000~6000点台と、2005年のハイエンドGeforce5900系の8~10倍くらいの性能が出ていますから能力的には全く問題ないですよね。このあたりから速度よりも描画の設定をどんどん上げていく方にこだわっていたと思います。


⑦RADEON-HD4850
今年の秋に買ったばかりのGPU。
3Dマークのスコアで14000点台の能力はDOLくらいの軽いゲームだと半端じゃなく強力で、最高画質で大海戦の超重力地帯で戦闘部外者表示ONにして全く問題なかったのは驚いた、つか画面酔いした・・・。
これは3Dの能力以外に今年から来年に掛けては動画エンコードなど他の用途でも楽しめそうで、しばらく色んなことに使う事になりそうです。




最後に参考サイトの紹介。
ここで3Dマークの性能比較に使わせていただいたのは、

ttp://mizushima.ne.jp/topic/GPU-benchmark/index.php 

こちら。
最新のGPUからGeforce5000系やRADEON-X系など、
3~4年前のものも対象にしていて非常に参考になりました。

思うに、もうそろそろGPUは描画の性能・ベンチマークだけで購入決める事はなくなってきそうです。
例えばそれは動画エンコードであったり発熱・消費電力への新技術であったりと、
別のアプローチも含めて評価してくんじゃないかと思います。
だいたいGPUだけで消費電力200~300Wとかおかしいからw



おしまい。


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  1. 2008/12/25(木) 19:44:04|
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イスパニア物語 その3

軍神対軍神


あまり資料を読まずにサクサク書けるシリーズ序盤、今回はイベリア半島を巻き込んだ古代における地中海の覇権争いの後半を見てゆきます。こんな2200年も昔の所(大航海時代から見ても1700年前)を2回に分けて書いているのも、この時代の影響がはるか後々まで及んでいたからなので、序盤ですが結構重要な回だったりします。


(ローマの苦境)
紀元前211年、第二次ポエニ戦争は9年目を迎え、ややこう着状態にありました。
しかし、この年にローマにもたらされたヒスパニアの地(ローマ人はピレネー山脈以西のイベリア半島をそう呼んでいた)からの報告は、元老院を驚愕させます。
<コルネリウス兄弟率いるヒスパニア方面の2個軍団が壊滅>
それまで比較的順調に失地の回復を果たしつつあったローマの派遣軍が、カルタゴの将ハスドルバルとの会戦で惨敗し、司令官両名共に戦死したと言うのでした。

これまでイタリア本国内に割拠しているハンニバルの攻撃をなんとか耐えることが出来ていたのも、カルタゴ本国とイベリア半島のバルカ家本拠地からの増援・補給をシチリアやヒスパニアへの派遣軍の動きによりほぼ封じ込んでいたからで、もし外部からイタリアへの増援が行われた場合その形勢は一挙に覆る恐れすらありました。実際カルタゴ本国では、イタリアで戦っているハンニバルよりもヒスパニア方面の防備を強化するためハンニバルの弟のマーゴに有能な将ジスコーネとヌミディアの騎兵を率いるマシニッサ王子などの援軍を付けて送り出しており、カルタゴ側の兵力が増強されたヒスパニア方面では結果としてローマ軍団を撃破する効果を生んでいたのでした。

しかし、敵地への只中に孤立した敗残兵を救出し、かつ勢いに乗るカルタゴ軍の動きを封じ込める事が出来るほどの武将はローマにも数えるほどしかいませんでした。しかもその全員が既にイタリア本国とシチリアへ派遣済みの状態とあって、ローマの元老院は翌年の編成を討議するべく会議を開いてはみたものの、ヒスパニア方面への指揮官の選出には頭を悩ませていました。
しかしその時、ローマの元老院の扉を叩く者がいたのです。



(スキピオ登場)
元老院の議事堂に入場して来たのは、まだ20歳代そこそこの若者でした。
そしてこの若者は自らをプブリウス・コルネリウス・スキピオと名乗った後、こう続けます。自分はヒスパニアで戦死したコルネリウス兄弟の息子であり、甥であると。父と叔父の遺志を継いでヒスパニアへ向かわせて欲しいと。

この時スキピオ24歳。
前年に共和制ローマにおける初期の官職・按察官(エディリス/公共事業や祭事などを監督する職)に早くも就いていたものの、軍団の指揮権を取る資格のある法務官・執政官職には1度も就いた事がないという経歴に過ぎませんでした。
(法務官・執政官ともに40歳が規定による最低年齢でした)
法令遵守を重んじるローマ人の常識からしたら、
いくら息子とは言え普通ならまず絶対許可は下りなかったでしょう。

しかしこの時の元老院はスキピオの熱弁もあってか、なぜかこの志願を受け入れたのでした。一応、目付け役として年長で司令官経験者のシレヌスとの共同指揮とし、スキピオを特例で前法務官資格として軍団指揮権を与え、翌年の戦線へ送り出す事にしたのでした。


(急襲)
紀元前210年、ヒスパニアの前線基地タラゴーナに着くまでに同僚のシレヌスを心服させていたスキピオ、現地に着いて情報収集を行った結果、実に大胆な提案を行います。
『カルタゴ・ノヴァを陥とす!』

いうまでもなくカルタゴ・ノヴァ(後のカルタヘーナ)はイベリア半島におけるカルタゴの根拠地。金銀物資の集積地であると共に現地の有力部族の子弟もここに送られており、主力のハスドルバルやマーゴの軍が遠く城外に出ていたとは言え、カルタゴ・ノヴァには数千の守備兵が詰めていました。
しかもカルタゴ・ノヴァの町は三方を海と干潟に囲まれた天然の要害で、陸地との唯一の接点となる北側には巨大な城壁と防護柵が築かれるなど堅固な備えをしており、まともに攻城戦をやれば数年は掛かるような城塞都市でした。

しかしスピキオにとって有利な状況が一つありました。
この時ヒスパニア方面におけるカルタゴの総兵力は8万人以上。
2個軍団+敗残兵合わせて3万弱のローマ軍がまともにぶつかっても勝機は薄かったでしょうが、各25000人前後を率いていたハスドルバル・マーゴ・ジスコーネのカルタゴ側の3軍団は冬季の為それぞれ離れた別の場所に冬営地を設けて休息しており、見方を変えれば孤立している状況とも取れたのでした。

紀元前209年春、タラゴーナ防衛のため同僚のシレヌスと少数の兵を置いて全軍で出撃したスキピオはわずか7日でカルタゴ・ノヴァに到着し、即座にある一計を案じます。正面に相手の主力を引き付けつつの迂回戦術。
干潟のごく一部が午後になると水深20センチ以下となる事を利用して、味方の主力が北側の城壁を攻撃して守備兵の主力を引き付けつつ、もう一隊が西側の干潟から回りこんで泥地を伝って城壁へ取り付くことに成功したのでした。
側面から城内への侵入を許して急襲されたカルタゴ守備兵、元々多くが傭兵の為に戦況不利とみるやほとんどが逃亡するか降伏してしまい、こうしてバルカ家の根拠地カルタゴ・ノヴァはわずか1日で落城してしまったのでした。

ところでこの時、スキピオはイベリア人の傭兵が持っていた近接戦闘用の剣が気に入り、のちにこの剣はローマ重装歩兵の制式剣として採用されることになります。この剣の名はグラディウス。両刃で刀身はやや短し刺突剣で、それまでの剣より接近時での取りまわしに優れていたため、かなり後世まで改良を重ねて使用される事になります。


(戦局逆転)
スキピオはいったんタラゴーナに帰ったあと、翌年になると再び出撃します。
紀元前208年のベクラの会戦でハスドルバルを破ったのでした。
その後、敗退したハスドルバルは残る6万のうち半数の3万人を率いてピレネーを越えてイタリアを目指します。狙いはイタリア南部で孤立している兄ハンニバルへの援軍にあることは明らかだったでしょう。
現地にいながらこれを防ぐ事をしなかったスキピオに対し、ローマの重鎮ファビウスや後世の歴史家モムゼンなどはかなりの失態と断じるのですが、結果としてこのハスドルバルの遠征軍はアルプスを越えてイタリアに入るところでローマ軍の迎撃を受け、メタウロの会戦で敗北し、全滅してしまいます。

恐らくこの時点で第二次ポエニ戦争の趨勢はほぼ決まったと見て良いかも知れません。
更に紀元前206年、ヒスパニアに残るハンニバルの弟マーゴ・バルカとジスコーネは74000の兵力を集め、スキピオに挑みます。この時スキピオの手元にあった兵力は48000ほど。
カルタゴ軍74000 対 ローマ軍48000でまともに当たればスキピオの劣勢は明らかでしたが、29歳になろうとしていたスキピオの才能はこれをものともしませんでした
このイリパの戦いでカルタゴ軍は両側面から回り込んだ騎兵による攻撃を受け、たった1日の会戦で大敗北を喫します。

74000人のうち、逃げ切れた者わずか6000人。
ヒスパニアにおけるカルタゴ軍の事実上の壊滅を意味していました。
その後、スキピオは2個軍団を残してローマに凱旋します。
スキピオが現地の部族に対しては懐柔策を取った為に彼らはローマ軍に対して協力的で、この地での戦闘は事実上終結したのでした。
これ以後、およそ数百年に渡ってヒスパニアの地はローマの影響を受ける事になります。


(軍神対軍神)
紀元前205年、対決の時が迫っていました。
ローマに戻ったスキピオは逆にカルタゴ本国への侵攻を提案したのです。
この年30歳になるスキピオに対し、ローマは異例とも言える30歳での執政官就任を認めます。戦況を逆転させたのは誰なのか、ローマ市民は知っていたのでした。

しかしこの年元老院が認めたスキピオの任地はシチリア島。
翌年のアフリカ侵攻こそ認められたものの、いまだハンニバルが南イタリアに留まっている状況では、慎重論が大勢を占めたのは仕方なかったかも知れません。しかもシチリア島に着任した執政官スキピオに正規のローマ軍団兵を集める権利は与えられていなかった為、スキピオは志願兵を集める形での軍備しか出来ませんでした。これ普通に考えたらかなりの冷遇と言うほかありません。
しかし、ローマの市民は彼を見捨てていませんでした。

シチリア島で苦境に立つスキピオに対し、かつてカンナエの戦いで敗北した時の敗残兵で作った軍団兵、それからスキピオへの冷遇を知ってイタリア中から単身で志願してくる者、更にはイタリア各地から武器・食料・船などの援助物資が送られ、この年の内に25000の兵と数十隻の軍船、更に10000人以上の船乗りが集まります。これらの混成軍にスキピオはその年いっぱい費やして訓練を行い、翌年に備えたのでした。

紀元前204年、北アフリカに上陸したスキピオ率いるローマ軍はカルタゴの南に陣を構えて侵攻を開始し、翌年ジスコーネとヌミディア王シフェチェが率いるカルタゴ軍を破ります。この展開に驚いたカルタゴ本国はイタリアに割拠していたハンニバルを召還したのでした。
十数年に渡って当初から彼についてきた兵はこの頃には10000人以下に減っていたといいますが、帰還したハンニバルの元にはイタリア兵も含めて15000人がおり、カルタゴ本国の兵を合わせて5万人が集まり、4万のスキピオ率いるローマ軍との防衛に備えたのでした。

ハンニバルとスキピオ。
古代史においてはもちろんの事、
人類史すべてを見渡しても恐らく屈指の名将二人の対決が迫っていました。



おしまい。


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  1. 2008/12/23(火) 11:19:29|
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イスパニア物語 その2

バルカ家の伸張と第二次ポエニ戦争


イスパニアの歴史を振り返るシリーズの第2回。
前回はイベリア半島の歴史への登場から紀元前3世紀にカルタゴのバルカ家が進出を始めたあたりまでを見てみました。今回はその発展と、彼らの前に立ち塞がることになる最大の敵についてを振り返ってみます。

ところで、
イベリア半島の通史を見ていると気付くのが、その支配者の変遷の激しさ。
日本のように、古代期に大陸勢力の影響が見られた以外はほぼ同一の民族内で政権交代が繰り返されていたのとは異なり、イベリア半島では民族・宗教の両面で何度もその支配層は変遷を繰り返してゆく事になります。これは世界の辺境だったヨーロッパ地域としては格段に多く、それこそシリアやトルコあたりと比較すべき位に変化に富んでいました。

この状況はイベリア半島を大きく地図上で俯瞰(ふかん)するとなんとなく納得できます。東はピレネー山脈と地中海・西は大西洋・南はアフリカ・北はビスケー湾から北海方面と、東西南北すべてが違う地域に区分される、まさに文明の十字路に位置しているのがこのイベリア半島なのですから。


(バルカ王国)
そうした中でイベリア半島史上で最初の本格的な統治者となったカルタゴのバルカ家、紀元前237年に軍を率いて移住を開始してからわずか10年足らずでその支配領域はイベリア半島の南半分に達するまでになっていました。
特にこれまで及ばなかった内陸部分への影響力の浸透は顕著で、現地のイベリア人やケルト人部族とは抗争を繰り広げつつも確実にその領域を拡げていました。この時期、バルカ家の経営で特に目立つのが銀山の開発でしょうか。
こうした急速な勢力拡大と資金力の増強により、当主ハミルカルが亡くなる紀元前229年頃までには、イベリア半島におけるバルカ家の収益はおよそ年4000タレントにも達していました。
この収益は第一次ポエニ戦争で失ったシチリアでの権益を上回るばかりでなく、ローマとの講和時に締結した賠償金2200タレントの分割返済(10年払い)を一括で完済可能なほどの資金をカルタゴ本国に送金するまでになっていました。地中海随一の勢力を誇っていたカルタゴ本国のアフリカでの歳入がだいたい12000タレント程でしたから、バルカ家のイベリア半島経営はその3割以上に相当する資金力をわずか10年足らずで稼ぐようになっていた事になります。これほどまでの成長によりバルカ家の支配地は次第に独立王国の様相を呈するようになって行きましたが、面白い事に本国カルタゴだけでなく敵国ローマもこの状況には特に警戒する姿勢を見せませんでした。

(ちなみに1タレントは古代ギリシャだと銀貨6000枚に相当し、銀貨1枚が日当とするなら4000タレントともなれば兵員6~7万人分の年収に相当する額という事に。これほどの財力を地中海でも屈指の武将が持っていたのを警戒していないのは、かなり政治的な危機感が欠如している気がしないでもない・・)


スペイン地図BC220 ちょっとここで関連地図を作ったので参考にしつつ進めます。
図の緑色の範囲がバルカ家によるカルタゴの勢力圏になります。
※原寸は800×600なのでクリックしてみて下さい。



(後継者)
わずか10年足らずでイベリア半島の南東部に確固とした拠点を築きつつあったハミルカル・バルカですが、紀元前229年頃に現地部族との抗争で戦死すると、娘婿のハズドルバルが後を継ぎ、その事業を継承してゆく事になります。
しかしバルカ家には既に優れた後継者が育ちつつありました。
ハミルカルの長男は当時まだ18歳。
若過ぎたゆえにすぐに後を継ぐことにはなりませんでしたが、
その頭脳から繰り出される芸術的なまでの戦術指揮は後世この青年を、
『古代史上最高の戦術家』 として記憶させる事になります。
そう、ハンニバル・バルカですね。

紀元前221年、義兄ハスドルバルが暗殺されると、ハンニバルは26歳でバルカ一門の当主となります。既に指揮官として優れた資質を見せていたハンニバルはカルタゴ本国の承認も受けてイベリア半島の南半分の支配者となりますが、この頃既にローマとの対決はほぼ避けられない所まで来ていました。
これより先の紀元前226年、ハスドルバルはローマとの間に『エブロ川以北には勢力を拡げない』という協定を結んでいました。エブロ川は地図で見ると分かるとおりイベリア半島の付け根に位置する大河で、その後ハスドルバルの堅実な拡大政策によってカルタゴの勢力はハンニバルが後を継いだ翌紀元前220年にはそれがエブロ川にまで達していました。他方ローマ軍もその頃には東側にあるガリア南部の平定が完了しつつあり、紀元前220年には両者の勢力圏は接触する直前まで来ていたのでした。


(第二次ポエニ戦争とその経過~前段~)
今回ここを詳述する目的ではないのであまりのめり込まない様に注意しつつ書いて行きますね^^);
ここに至るまでの話とか書き始めたらまるまる1回費やさないといけないので自重自重。

とにかく結果としてハンニバル率いるバルカ家とローマの対決は、紀元前219年のサグントゥム攻略戦をきっかけとして第二次ポエニ戦争に突入する事になります。サグントゥムの町はローマの同盟市ではありましたが、一方でこの町はハスドルバルとの協定により境界と定められたエブロ川のかなり南側、今のバレンシア近郊に位置する、完全にバルカ家の勢力圏内に孤立する町でもあったのでした。

その後、ハンニバルが取った戦略は陸路アルプス山脈を越えてイタリア半島に直接攻撃を掛けるという物でした。海洋史的には海の民であるカルタゴ人が海路を最初から捨てていたのが戦略上なんとも苦しい所ではありましたが、古代最高の戦術家・ハンニバルに対抗できる武将はまだローマ側に存在していませんでした。
この戦役の経過を追うと、紀元前218年のティチーノの戦いから始まり、トレッビア・トランジメーノ・そして紀元前216年のカンナエの戦いまでの間にローマ軍の出した犠牲者は10万人を数え、その後イタリア南部を10数年に渡ってハンニバルに占拠されるという苦境に立つことになります。

一方イベリア半島では、ローマからはプブリウスとグナエウスのスキピオ兄弟が率いる軍団が派遣されていました。これに対しハンニバル遠征中の本拠地カルタゴ・ノヴァを守護していたのはハンニバルの弟のハスドルバル(義兄のハスドルバルとは別人)。
この両者の戦いの結果はというと、紀元前211年にハスドルバルがグアダルキビル川(セビリアの町中を流れている川)で行われた会戦でこのスキピオ兄弟を戦死させ、ローマの2個軍団を壊滅させるという大戦果を上げます。(ここわざとカルタゴ視点)

この事態に驚愕したローマの元老院が取った対応策は実に意外なものでした。
しかしこれが第二次ポエニ戦争を大きく変動させる事になるとは、
この時はまだ誰も予想していなかったのですが・・・。

長くなりそうなので続きは次回に。



おしまい。


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次回は軍神対軍神!

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  1. 2008/12/21(日) 21:01:28|
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イスパニア物語 その1

プロローグ


ちょっと早いですが、
今回から歴史系記事としては2009年最初のシリーズを始める事にしました。
テーマは 『原点回帰』。

わたし大航海時代OnlineのNOTOSサーバーではイスパニア人として最初からずっと活動していますが、これまでイスパニアの事についてはほとんど取り上げていませんでした。私のキャラクター名はイスパニア国籍を選ぶ前提で名付けているのにね。という事で、大航海時代黎明期の先駆者となったポルトガルの話に続いて、大航海時代のもう一方の雄・イスパニアのそこに至るまでの前史を取り上げて行きたいと思います。まあそんな訳で、自分の所属する国の事について今更ですが記述してみようと思った次第。

といっても国としてのイスパニア(スペイン王国)は比較的新しく、1479年にアラゴン王フェルナンドとカスティーリャ女王イサベルが結婚し、両国が同君連合を形成することによって成立していますから、DOLの年代からするとまだ国としては数十年しか経っていません。
ですが、そこに至るまでには長い長い道のりを経ており、そういった背景を抜きにイスパニアを捉える事は出来ませんから、このシリーズでは大きくイベリア半島全体で見ての歴史から書き始めたいと思います。

といってどこから書き始めるかですが、
さすがにクロマニヨン人とかネアンデルタール人からだと遠すぎますねw
今の現生人類がアフリカで誕生してからヨーロッパ大陸に渡ってくるまでのルートを考えると、モロッコ~ジブラルタルあたりからヨーロッパ内陸へ移動してゆくのが自然に見えますから人類史そのもので書いても面白いとは思うものの、それだと何だか別の歴史になって行きそうですので、とりあえず記録に残っているあたりからとします。


(歴史への登場)
記録に残っているイベリア半島の歴史、
それはフェニキア人の登場からでしょうか。
紀元前1000年頃、東地中海の沿岸、今のベイルート~ヤッファあたりに母都市を持つフェニキア人がイベリア半島南東岸に到達します。古代の海洋・通商民族だったフェニキア人はこの地で豊富に産出している金属・鉱石類に目を付け、この地に拠点を設けて輸出を始めた事からイベリア半島は徐々に当時の先進地域だった東地中海世界の歴史にも登場してきます。ただ、フェニキア人は彼らに対しては実効支配を行わず、鉱山開発や漁業に専念していた為、その影響範囲は沿岸部に留まっていました。

一方、当時既にイベリア半島にはイベリア人やピレネー山脈を越えて移動して来たケルト人らがおり、この地域で豊富に取れる金属鉱石を利用した金属器文化が紀元前2500年頃には始まっていました。旧来のイベリア人は北部のガリシアで産出する錫を利用した青銅器を、後から来たケルト人は鉄器を持ち込み、時には抗争を繰り広げつつもそれぞれ独自の金属器文化を営んで居ました。また重要な点としては、西部に移動してきたケルト人の一部は後世ルシタニア人となり、これがポルトガル形成の淵源となった事でしょうか。リスボンに遷都する前のポルトガル王国の首都コインブラはケルト語に由来している事からもその影響がうかがえます。

この時代のトピックとしては、ヨーロッパ半島でも最古クラスの都市の存在を挙げなければならないでしょう。紀元前8世紀の時点で、フェニキア人は鉱石など有力な貿易品の積出し港として、現在のガディール(現カディス)を建設していました。カディスはDOLでいうとセビリアを出港してすぐ左、ジブラルタル海峡の手前にあり、古代~大航海時代、そして近~現代でもスペイン屈指の重要港として君臨し続けてきたスペインの歴史そのものの街でした。また、それから間もなく今度はジブラルタル海峡の東側にも拠点港を設けます。その港の名はマラカ、つまり現マラガの事ですね。


それにしてもフェニキア人が大航海時代から見ても2500年前からイベリア半島の鉱山に目を付けていたのは面白いと思いますし、DOLに於いてもリスボンの銅鉱石・ヒホンの鉄鉱石・バルセロナの鉛とその名残が見られるのは興味深いところ。
そしてフェニキア人は紀元前5~6世紀ころになるとイベリア半島だけでなく遠くブリタニアの地にまで鉱山を求めて航海するようになっており、中には西アフリカのシエラレオネまで探検するなど活発に活動するようになり、人によってはこの時代を『古代の大航海時代』なんて呼んでたりもしますね。

このフェニキア人に続いて、地中海のやや北側から進出してきたのがギリシア人でした。ギリシア各都市はこの時代、ネアポリス(現ナポリ)・シュラクサイ(現シラクサ)・マッシリア(現マルセイユ)などを建設していますが、更に南下してイベリア半島の付け根に到達し植民都市エンポリオンを建設します。このとき現地人をイベレス人と呼んだことが『イベリア』の語源になったとされますが、イベリアとはピレネー山脈の南側を流れる『エブロ川の向こう側の地』ぐらいの意味だったようですね。しかし後にこれがこの地域全体を指す地名になったのでした。


 (カルタゴの発展)
紀元前814年、フェニキア人は東地中海からイベリア半島に至る中間地点に新たな植民都市を建設し、西地中海貿易の中継港とします。そう、これがカルタゴの起こりとなったのでした。カルタゴはイベリア半島で産出する豊富な金属・魚肉・そして銀を東地中海に運び込み、急成長を始めます。上述した紀元前5~6世紀頃の西アフリカやブリタニアへの航海も彼らの手によるものでしたからその力の程が伺えます。
このカルタゴ、紀元前540年頃に起こったアラリアの海戦でギリシア人勢力を破った事でジブラルタル海峡以西からギリシア人を締め出し、その後300年に渡ってカルタゴはイベリア半島の現地人との交易をほぼ独占する事となります。
しかしこの時点でもまだ、イベリア半島の実効支配は行っていませんでした。


(独立独歩の地形)
そもそもイベリア半島は、沿岸はともかく内陸ではかなりの山岳地帯と渓谷が立ち塞がる難所が続く地形をしており、元々外部の人間が容易に入り込む事は出来ませんでした。大航海時代~近世になる頃でも内陸のトレドやマドリードから東のバルセロナ方面に抜けるには2週間以上かかったとされますからその交通の不便さが伺えます。
そしてこの孤立しがちなイベリア半島の地形は、北部のバスク地方や北西部のガリシア地方、更に東部のカタルーニャ地方など、現代でも隔絶した言語をもった独自の地域を持つスペインの複雑な構成にも大きく影響を与える淵源となったのでした。


(バルカ家の開発)
紀元前8世紀から500年近く、イベリア半島はイベリア人やケルト人といった現地人とフェニキア人(カルタゴ人)との沿岸部に限定された交易・開発、あるいは傭兵として契約する程度に留まっていましたが、紀元前3世紀も後半になってある男がこの地域に乗り込んで来たことをきっかけとして、歴史の表舞台に登場してくる事となります。
その男の名は、ハミルカル・バルカ。
第一次ポエニ戦争の敗戦後、カルタゴの名門バルカ家を率いるハミルカルは紀元前237年にイベリア半島に移住し、ここを本拠地として本格的な経営に乗り出してゆくのでした。
これは、イベリア半島を単なる交易・傭兵契約の相手から、カルタゴ人による実効支配を含む恒久的な根拠地として取り込んでゆく事を意味しており、友好的だったイベリア人・ケルト人の諸部族との関係は同盟・従属といったより現実的な体制に移行させると言う、戦いを避けて通れないより困難な選択でもあったのです。

しかし、バルカ家のイベリア半島経営はバラバラだったこの地の生産力を劇的に向上させます。
同時に、彼らは後世まで残る重要都市の建設にも着手したのでした。

ハミルカルの時代で建設した都市
アクラ・レウケ (現アリカンテ)
バルチーノ (現バルセロナ)

ハミルカルの娘婿ハスドルバルが建設した都市
カルタゴ・ノヴァ(現カルタヘーナ)

特にバルセロナ Barcelonaの名は 
バルカ家の家名 Barca がそのまま残ってますし、
サッカーの名門FCバルセロナの愛称はBarça(バルサ)とこれもほぼそのまま名残が見られます。


今から3年10ヶ月前の2005年2月頃に私がイスパニア人でこの大航海時代Onlineを始めるとき、
キャラクター名にこの人の名を選んだのも、実はこうした経緯を思ってのことでした。

と、とりあえずあんまりこの人物の事を書くのはなんか妙に恥ずかしいので、
次回はこの先の事を書くことにします・・・。




おしまい。


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  1. 2008/12/19(金) 23:28:43|
  2. イスパニア物語
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クリスマスダイス

『勝つと言う事は、勝っているところでやめる事』

と書いたのは故・阿佐田哲也だったかな。

久々に 『ドサ健博打地獄』 とか 『東一局52本場』 とか読みたくなった・・・。


おしまい。


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  1. 2008/12/18(木) 18:37:25|
  2. 雑学
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来年のシリーズ記事候補は

中期打倒計画


今年もあと2週間、たぶん書ける記事もあと数回って所ですね。
1個は何か書きたいけど、結構忙しいので結局駄文流す事になる気もする・・。

さて、
来年から始める歴史ものの新シリーズに何もって来ようか、
そろそろ考えておこうかと思ってます。
しかし長期計画が出ないことには困るのよねー。

ただ、先日のオスマン侵攻といい、
始まったクリスマスイベント内でもオスマン兵の事が触れられていたり、
なんとなく次のアップデートへの布石にしている気がしないでもない。
んでまあ、今の段階でシリーズものの候補として考えているのはこの辺。

1.オスマン帝国の系譜
2.中国史その1(三国時代~隋唐まで)
3.日本に来たヨーロッパ人の人物伝

4.大航海時代以前のイスパニア史
5.1460年以降のポルトガル史
6.アイン・ジャールート以降のモンゴル帝国史
7.草原の興亡 中世期編

8.北米大陸史




1~3は次のDOLのパッケージがどっち方向で来るか次第ですね。
1、つまり次期大規模アップデートがオスマンPC国家シナリオが来てこれを書く場合、
対比で11~15世紀の東ローマを並列で取り上げる事ができると面白そうな気がしています。
2はかなりマニア向けな展開になりそうなので普通は書かないですね。でも東アジア実装となると、土台としてここから書き出す必要が出ると見てるので候補に。3も東アジア実装があった場合の候補。日本史書くのはさすがになんか違う気もするけど倭寇とかは海洋史としてはアリかも。

4~7はこれまで書いてきた歴史シリーズの続編を意図していますね。
書きやすさとDOLでの関連性だと4・5、個人的な好みで6・7。
どれ扱っても優に2ヶ月は掛かると思う・・・。

8は、斜め上のアップデートで 『ヴィン・ランド』 つまりグリーンランドを含む北米の残り海域が実装された場合の話。DOLのサービス開始時から見ると北西方向だけがほとんど進んでないのでちょっと気になってるんですよね。さすがにこれで1年持たせるのは不可能だからどこかの海域実装のCP内で、というのがありそうな所ですが。


取りあえず今のところこんな事考えています。
でもこれ全部書いたらまるまる1年掛かっちゃいますね。
さてどの辺から手をつけようか・・・。


おしまい。


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  1. 2008/12/17(水) 07:37:32|
  2. 歴史ネタ
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冬来たりなば

春遠からじ


(アンペアとの戦い)
12月に入ってから、時々会社の電気のブレーカーが落ちるように。
なんだと思ったら、私のとこの部員数人が足元に電気ヒーターとか足元用のホットカーペットとかの暖房器具を持ち込んで使用してました・・・。

今の事業所は6月に引っ越して来たばっかりなんだけど、元々電源容量の少ない所に、PCは全部デスクトップだし三次元CAD入れてるし複合機やプロッターも入れてるので、同時に全部稼動するとブレーカーが落ちるというトホホな環境。
一応PC機器には全部予備電源入れてるので被害は少ないのですが、そのせいかどうか複合機の中に入ってるHDDが3ヶ月前に壊れました。まあ中小の事業所とかそんなもんです。とにかく100Vがそんな状況なのでそのうち改善策考えないとだなあ。そもそも今の事業所の構成考えたの私だったりして、なんだか皆の視線が痛い・・・・。



(物欲リスト2008)
何年か前から、年末前後に1回、まとまった買い物をすることにしています。
その分、普段あんまり高額なものの購入をする事は控えているんですよね。
まあ一年間頑張ってきた自分お疲れさん、な意味なのか、物欲の発散をそこで図ってるのかは自分でも良く判りません。ただ今年は、Eee-PC買ったりグラボ買ったり数万する古書全集買い求めたりと、なんだか中途半端な額の買い物をしていてこのサイクルが若干崩れてます。けどまあ気にしない方向で・・・。


2003 自作PC×1台
2004 DVD/HDDレコーダー×2台
2005 自作PC×1台
2006 液晶TV
2007 ノートPC
2008 ?


で、今年~来年に掛けて欲しい物ってなんだろう。という事で書き出してみたのですが、今回なぜか買いたいものと買う時期が微妙にずれてるものが多く、どうも今年はこれっていうのが無い。


【しいて買うならこの辺】
1.SSD×2~3台
☆☆☆☆

SSDの価格下落はちょっとびっくりするものがありますね。
しかも今月~来年初頭に安価なMLCタイプのメモリで読み書き200/150(MB秒)の製品も出てくるようなので、150/90MB秒くらいで出回っている既存性能のSSDは1ヶ月以内にもう一段の価格改定が来てもおかしくありません。んでまあ、そこが買い時かなと。SSDでRAID-0にしたら速くて良さそうかなーと言うのが現在一番手を付けたい所で、メインのPCを買い替えるのがもう少し後になるなら、こういうストレージ周りでスペック上げる位のことはしておきたいなと思う次第。


2.ノートPC
☆☆☆☆

ちょっと前にも書いたように2台目のPCの調子が悪く、ノートかデスクトップで1台必要になってます。費用的にはデスクトップならマザーとCPUとメモリ買うだけなので半分くらいで収まりますからちょっと悩み所。代案で激安構成でPC1台組んでもいいかなーと。


3.ブルーレイレコーダー
☆☆

まだ買う時期早いかなあ・・・。
いま使ってる東芝のDVDレコーダー(250GB)+保管用のHDDレコーダー(400GB)で当面充分だし、値段がまだ上位機種だと10万円台後半するのよねー。まあこれは2009年末のリストなら上位に来ると思う。2010年のワールドカップ需要でちょっと値段下がってくるなら買いと見てるんだけど・・。


4.HDDナビ
☆☆☆

車の部品ですね。現状無くても困らないのでそんなに高価なもの入れなくても充分だけど、あると幸せになれる気がする。あとまあ、わたし2~3年に1回位のペースで車で単独旅行する(2000~3000kmくらい走る)のでその時までに入れたいと思ってます。


5.部屋のリニューアル
☆☆☆

買い物かというと謎ですが、1部屋分のレイアウト変えたいかなと思ってます。
壁・床・家具から照明までいじるとなると、ある程度自分でやっても20万前後掛かるのでちょっといま検討中。とにかくここ2~3年で書籍がやたら増えてきているので書庫を確保しないと。


6.デュアルコアATOM300系&新チップセット搭載のネットブック
☆☆☆

実際に登場するのか判りませんが、もし来年以降に出るなら購入すると思います。両方いっぺんに刷新するかと言うと微妙でしょうが、どう考えても今のネットブックに搭載されてる945GSEは古すぎるのでいずれチップセットのリニューアルはありそうな気がする。まあ上記構成で出た場合は恐らくバッテリー容量の見直しも必要でしょうか。どうもネットブックの売り上げの伸びが先月末あたりから鈍化して来てるようですが、今のネットブックの仕様を決めているインテルとマイクロソフトの縛りが緩和されるなら、完全に新世代機としてまだこの市場は伸びると思うんですよね。


とりあえずこんな所。
全部買うわけにいかないのでやっぱりどれか一個だなあ。



おしまい。


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  1. 2008/12/16(火) 12:56:37|
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GPUとCPUのエンコード比較-2

比較テストの結果は


AMDが公開してきたRadeon系のGPUによる演算支援環境、ATI Stream。
前回の検証では、GPUによるエンコード支援がデータが重すぎると利用できないようで、
今回もうちょっと軽い映像で純粋に比較のみしてみました。

まあ、実際に大航海時代Onlineで動画扱いたいユーザー層というと、模擬や大海戦・BCなどの戦闘検証が一番多いでしょうから、1ファイル何GBにもなる巨大なキャプチャー映像は、保存したりZoomeなどにUPするためにそこからWMVやH.264などの形式で1/10~30以下のサイズに落とす必要があります。
現段階のATI StreamではどうもH.264への対応が微妙なのが残念ですが、これはおいおい改善されてくる気がしますし、いずれペガシス社のTMPGEncやUlead社の製品群などのメジャーソフト、更にaviutlなどのフリーソフトでもこれを利用したツールが出てくると思います。
という事で今回は実際に動く環境を作って、
GPUエンコードの力の一端を知ってもらえばいいかなと。


CPUとGPUのエンコード比較(AVI→WMVの場合)

【環境】
Core2Duo E6400(2.13GHZ)
P965チップセット
DDRⅡ6400-4GB
SATA-HDD 500GB×2(SEAGATE7200.11をRAID-0構成にしてます)
WINDOWS-VISTA_SP1
HDDの書き込み速度=101.84MB/秒(Dxtory1.0.59で計測)


【素材と変換形式】
キャプチャーソフト=Dxtory(Version1.0.59/2008.11.22)
録画サイズ=1280×800/AVI(25フレーム/秒、36.8Mbps)
大きさ=12.9GB
動画時間=5分59秒(8988フレーム)
変換形式=WMV9
ビットレート=2000kbps


【エンコードの比較ソフト】
①TMPGEnc 4.0 XPress(Ver.4.6.3.268) (CPUエンコード)
②ATI AVIVO Video Converter         (GPUエンコード)


動画素材は大航海時代Onlineの洋上移動だけのキャプチャーファイル。
前回の検証で使用した未圧縮75.0MbpsのAVIファイルを、
いったんINTEL-IYUV形式の36.8MbpsのAVIファイルにエンコードして再検証してみます。


【結果】
①TMPGEnc =35分20秒(2120秒=4.2フレーム/秒)
②ATI AVIVO=08分42秒(0522秒=17.2フレーム/秒)



CPUとGPUのエンコ比較01


GPU支援エンコードの圧勝。
というかちょっとびっくり・・・。
ATIの設定がビットレートしか変更できず、サイズも一定にならない状態なので厳密には同条件に出来ないのが残念ですが、能力的にはCore2DuoでCPUエンコードする場合との比較では200~400%くらいの速度でGPUエンコードできるようですね。ただ2~3回やってみて結果が2倍くらいのバラつきあるのがまあ不安定さを物語ってるんだけど・・。それと、最近出たCore i7だと4コア8スレッドなのでCPUエンコードでもこれに近い数字が出る気がしますが、GPUエンコードの利点は速度だけではありません。

というのも、
このGPU支援のエンコード中におけるCPU使用率はだいたい50~60%程度。
片方のコアは80~100%近く動いてますがもう片方がほとんど使わないでこれくらいの能力が出ています。
これCPUがクアッドコアだとどうなるか興味深いですが、これによってエンコードという現状では最も重い処理の一つからCPUをある程度解放する事になりますから、その分ほかの処理をする余裕ができます。
例えばDOLしながら裏でエンコードするとか。

DOL自体は軽いソフトなのでそんなにGPUへの負荷は重くなく、CPUさえある程度余裕があるなら並列的に動かす事も出来る気がするんですね。よく秋葉原のPCショップがMMOのベンチマークを4種同時に動かすデモ機の展示などやってますが、将来的にはそのうちの1つがGPUエンコード回してるデモに代わる、なんて事をもう来年辺りには普通にやってるかも知れません。

まあ、個人が作った外部ツールの方が使い勝手いいというのもあれですから、できたらAMDには正規のソフトで機能増やして将来的にはH.264でガシガシとエンコードできる環境になって欲しいものですね。それかaviutilとTMPGEncでATI Stream利用によるGPU支援が付いたら最高なんだけどなあ。

現時点ではAMDの公開してきたものが初期バージョンと言う段階で、正直まだまだ改善する余地はあるのですが、GPU支援による画像処理は今後大航海時代Online世界でも実用レベルに達した段階で利用する人増えてくるんじゃないかと思います。
まあ、AMDだけでなくNVIDIAや東芝のセルCPU積んだカードも出ていますし、
2009年はこの辺の動きがもっと活発になってくるんじゃないでしょうか。



12/15追記)
※この記事上げた後、MPEG2やDIVXなど更にいくつかの設定で比較しているんですが、ATI AVIVO Video Converter の動きが不安定というか同じ命令でも違う結果出したりで、今回グラフ比較など出しましたが精度は低そうですね。MPEG2にエンコードするときなどCPUエンコードと全く結果が変わらない場合もあり、全くGPU支援が効いてないんじゃないか?という時もありました。これからだんだんと機能拡張・性能向上が図られて来るでしょうから、現段階ではとりあえずこういう手法もあるのね、位に思っていたほうがいいのかも。



おしまい。


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  1. 2008/12/14(日) 10:46:11|
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GPUとCPUのエンコード比較-1

未成熟


日本時間の12月11日(現地12/10)付けでAMDが公開して来たRADEON用の新ドライバソフト、
『Catalyst Software Suite Version 8.12』。

いよいよAMDのビデオカード・RADEONでもGPUを汎用プロセッサとして利用する技術、
ATI Streamを公開してきました。

(AMDのサポートページを参照)
http://amd.jp/personal/stream/download.html


しかも今回のアップデート、様々なゲームでの高速化・安定化を行っただけでなく、RADEON-HD4800/4600シリーズで高速な動画変換を行えるソフト、『ATI AVIVO Video Converter』の対応版も無償で提供するという太っ腹。AMD製のGPU全体に関わる、かなり戦略的な大規模アップデートと言えそうです。NVIDIAが学術研究・ビジネス向けにCUDAを先行開発してきたのに対し、なんとなくAMD(ATI)はコンシューマ分野で勝負して行こうと言う戦略が見えて面白いところ。



【エンコード比較】
で、RADEON-HD4850がうちにあるので、早速ですが動画の変換比較を始めました。
いままで私がCPU依存のエンコードに使っていたソフトはこの2本。
無料で使える変換ソフトとしては 『Aviutl』で、
有料ソフトとしてはペガシス社の 『TMPGEnc 4.0 XPress』 ですね。

いままで両方使って見たところではTMPGEnc 4.0の方がわずかに高速。
といってもほぼ無圧縮のHD動画をH264にエンコードすると、大体処理速度はフレームレートで7~8コマ/秒、1時間の動画で3.5~4時間くらい掛かってました。代表的かどうかわかりませんが、この2本は使っている人が多いと思いますのでご参考に。

そして今回、
GPUで動画変換をするこのATI AVIVO Video Converter 
が候補になるのかどうかって所ですね。


【環境】
Core2Duo E6400(2.13GHZ)
P965チップセット
DDRⅡ6400-4GB
SATA-HDD 500GB×2(SEAGATE7200.11をRAID-0構成にしてます)
WINDOWS-VISTA_SP1
HDDの書き込み速度=101.84MB/秒(Dxtory1.0.59で計測)


【素材と変換形式】
キャプチャーソフト=Dxtory (Version1.0.59/2008.11.22)
録画サイズ=1280×800/AVI(25フレーム/秒、75.0Mbps)
大きさ=25.5GB
動画時間=5分59秒(8988フレーム)
変換形式=映像H.264/音声AAC
ビットレート=映像1000kbps/音声160kbps


【エンコードの比較ソフト】
①aviutl
②TMPGEnc 4.0 XPress(Ver.4.6.3.268)
③ATI AVIVO Video Converter


動画素材は大航海時代Online、
リスボン→バルセロナへ洋上移動しただけの簡単なものでした。
75Mbpsとかなり重い素材でしたが、結果はこう。


【結果】
①aviutil =21分47秒(1307秒=6.88フレーム/秒)
②TMPGEnc =21分29秒(1289秒=6.97フレーム/秒)
③ATI AVIVO=×   (変換できず)


CCC-VC01

ここで問題が。
ATI AVIVO Video Converter が、上の画面を見れば分かりますが現段階では設定項目が少なすぎ、H.264の同解像度変換ができません。ということで、同じATI Streamを利用してGPU支援のエンコードができる外部ツール、『A's Video Converter』 のテスト版も代用してみました。


④A's Video Converterテスト版=× (変換できず)


AS-VC01


動作しない・・・。
なんか設定違うのかなあ・・・。
どうも640×480くらいの映像をipod用の320×240/H.264にくらいにするならなら動くようなのですが(実際にこれは動作し、かなり速い)、HD/フルHDくらいの大きいサイズやAVI→H.264のような重い処理だと停止してしまいますね。それとまだH.264が入力ファイル形式に入っていません。映像サイズについては、750MBくらいの1280×800/75MbpsのDOL素材でも動作しませんでしたね。

つまり、例えば大航海時代Onlineのゲーム動画を高画質のままキャプチャーして、高速にH.264へエンコードしたいという層にはちょっとまだ対応してないのでは?と言う気がします。これがクアッドコアなら動きます、とかだとへこむんだけど、そもそもそれはCPU依存と変わらないので意味がないw


それ以外の結果では、CPUによるエンコード同士ではエンジンが優秀なのかペガシス社がやや優勢でしたが、その差はわずか。事前の予想ではGPUエンコードとなるATI Stream利用のソフトはこの2~3倍くらいの高速でエンコードができるかなとか思っていたので、ちょっとまだ現時点ではHD動画の高速エンコードを期待するのは時期尚早と言う所でしょうか。

まあ折角なので次の機会に640×480くらいの軽めの素材作って、
CPUとGPUのエンコード速度の比較が出来たらいいかなと思っています。
エンコード比較は記事書くのに時間かかるのでちょっとお待ちを。



おしまい。


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  1. 2008/12/13(土) 08:30:22|
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船窓商会員へ

昨日INしていた人はお茶さんから聞いたかもしれません。
その件についてはまだちょっと連絡・表記していいのか分からない部分が多く、
現段階の告知等は控えることにしています。
ご本人にもお隣にも迷惑となってはいけませんので。

取り急ぎマルセイユ16番商館に行って会ってきました;
月曜日の夜に気になる連絡があってちょっと心配していましたが
いまはただ驚くばかり・・。

泣数行下



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  1. 2008/12/12(金) 07:30:33|
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手応えアリ

昨日東京に出張して現場に顔出してきました。
施主様ご一行を案内中に裏庭を歩いていると、
『ぐにゃ』



あ・・・・
手応えアリ。

猫のう○こ ふんだ・・・・。

すかさず施主のおばちゃんがものすごい嬉しそうに、
『年末にうんが付いていいねえ^^』
とかベタな事いうので脱力した。
そして買ってから何度も履いてない靴が悲しいことになってた;
なんか良い事あるといいなあ・・・。


おしまい。
(きたない話ですんません)


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  1. 2008/12/11(木) 11:40:44|
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2008年の10大記事

今年の打倒ブログ

いあ、こういうのいっぺんやってみたかったもので・・・。
自分で自分のブログ評価するのとかかなり恥ずかしい気もするけど・・・。
2008年もあと20日余り、そろそろ年末進行で色々忙しくなってきてる事と思います。
で、TV・雑誌・新聞などの年末恒例企画としてありがちに出されるのが、
10大ニュースや番付けなどの振り返りモノ。
ということで今回は、今年の打倒ブログで書いてて面白かった記事、
反響のあった記事・シリーズを取り上げてみようと思います。

(順番はあんまり気にしないで下さい。)



【次点】
2008年06月11日
『原価率で見る生産品』
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-571.html


惜しくも次点扱いの生産記事。
内容的には結構注目じゃないのかなって気がします。
とりあえず大砲生産は儲ける時代が終わって使う人が調達する手段と化してるらしいというのは、自分自身が大砲生産者なだけにかなり残酷な結論に・・・。



【第10位】
2008年03月26日
ニッチ市場@リスボン その2
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-523.html


これはある方のブログに刺激されて始めた大型コーヴァスの試験生産・販売レポートの第一回ですね。これ書いた当時はコヴァ出してるバザー出品者など誰もいませんでしたが、その後コヴァの需要が拡大するにつれて売り手も増えてきており、現在では恐らく兵装バザーする人の品目の一つになっているんじゃないでしょうか。またこういう他の人が扱ってないもの探して見るのも面白いかも。




【第9位】
2007年08月09日
『蒼き狼の末裔たち その12 モンゴルへ行ったヴェネツィア商人』
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-408.html


被リンクされた記事といえばこれ。
正確には昨年の記事なのですが、今年の5~6月にやっていたマルコ・ポーロ公演のイベントで、なぜか大航海WIKIのライブイベントページ内にここの記事が参考としてリンク貼られていました。とりあえずマニアックだけど怪しいサイトじゃないっすよ^^);



【第8位】
2008年09月18日
『あなたの一票を!』
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-633.html


これはいままでやらなかった企画ですね。
ここを読んで下さっている方の反応を知りたいのと読み手にアクションを求める選択肢があったらどうなるかと思って導入してみたのですが、思っていた以上にリアクションや応援メッセージ頂いて書く方としてはかなりインスパイアされるものがありました。最近書いた『エンリケ物語』などはこれがきっかけになっていますから。




【第7位】
2008年06月25日 
『RADEON HD4850の実力は?』
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-578.html


【第6位】
2008年09月11日
『動画エンコードが激変する!?』
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-626.html


まあ、検索に引っかかるという点ではDOL世界以外の事柄を扱うときが一番多いですね。特に検索キーワード数でもRADEN-HD4850に関してはいまだに検索してくる事があり、DOLに限らずPCの世界そのものでも関心の高さが伺えたテーマでした。今年はGPUがグラフィック機能だけでなく、HD動画の再生支援などの付加価値や例えば動画エンコード等の演算支援など汎用的な使われ方にスポットが当たってきた年でもあり、その後の展開を考えると反応に付いてはちょっと納得していたりします。




【第5位】
2008年09月25日
『現代の帆船たち』
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-637.html


やっぱり船好きなんです。
この時は久々に船の話書きましたが、自分で集計してて楽しかったですね。
実は2年ほど前に北の船の系譜を書いてて、途中で止まってるのでいつか続きを書きたいと思ってるのですが・・・。




【第4位】
2008年09月21日
『草原の興亡 その26 鞍と鐙』
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-635.html

2008年10月01日
『草原の興亡 その28 カタラウヌムの戦い 前編』
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-640.html

2008年10月06日
『草原の興亡 その31 カタラウヌム以後』
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-643.html


今年の中盤で定期的に書いていた 『草原の興亡』 シリーズのうちで反響大きかったもの3点です。かなりマニアックなテーマに長期間手を付けたおかげで見る人減った気がしますが、これを書いた事はいずれ活きて来る気がしますので、評価はまだ先の事にしたいと思っています。シリーズの終盤はかなり駆け足で書き切ったのは上記のアンケート結果を踏まえての事ですね。個人的にはこの中でも、『その26 鞍と鐙』の話は書いて良かったと思ってます。




【第3位】
2008年02月05日・07日
超小型PCでDOLは動くのか? その1
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-502.html

超小型PCでDOLは動くのか? その2
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-503.html


これは、今年のヒット商品となったUMPC(ネットブック)の先駆者的存在となったASUSのEee-PCの初代機でDOLが動くのかを実験してみた記事ですね。どうも検索して見るとこの記事、某掲示板でも参考として書かれていたようで、まさかこんな事に需要があるとも思わなかったのでちょっと驚き。




【第2位】
2008年02月16日 
『蒼き狼の末裔たち その27 最終回』
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-507.html


当時このシリーズ、めちゃめちゃ気合入れて書いていたんですよねー。
昨年の夏から始めて、いったん間を開けて再開してっていうのも、30回近いシリーズ記事書くのも初めてでしたが、ある意味このブログの方向性を決めたシリーズだった気がします。実はその後、このモンゴル編の続きがあるのかないのか聞かれたのが1人2人じゃないんですが、さてどうしたものか・・・。




【第1位】
2008年11月12日
『エンリケ物語 その7 世界の果て』
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-673.html

2008年11月30日
『エンリケ物語 その16 最終回』
http://hamilcar.blog64.fc2.com/blog-entry-686.html


最近まで書いていた、大航海時代初期の先駆者となったポルトガルの興隆期を取り上げたシリーズもののうち、特に反響が大きかった2点です。成長してゆく時期の話は書いてるほうも面白く、この先もっと続けられたのですが、だらだらしないうちに一旦〆ました。

この先の事になりますが、同時代のイスパニアやポルトガル到達前のインド洋、更には日本を含めた東アジアの情勢などを並行世界的に取り上げるも面白いと思っています。ただまあここは、来年の大型アップデートがどういう方向で来るのかにもよるので留保。(はやく長期計画出して下さい・・・。)




自分のブログを自分で振り返るというのはかなり恥ずかしい気もしますが、
如何だったでしょうか。
何だかけっこういろんなテーマで無方向に書いてるものですね。
中には思い付きで記事にしたものもありますし、
逆にかなり時間掛けて記事にしたものもあります。

とりあえずあと20日くらいあるので1個はいい記事書きたいなあ。



おしまい。


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  1. 2008/12/09(火) 17:22:11|
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年末大海戦始末記

今年最後の大海戦

なんとか3日間とも参加できました。
なんだか人が少な目なのは年末で忙しいからだろうなあ。

大海戦081207

1日目 戦功38 29勝4敗0分 与12被1 クリ11/04 N狩り専
2日目 戦功43 34勝1敗5分 与21被1 クリ07/05 N寄り
3日目 戦功40 13勝6敗15分 与19被2 クリ25/13 ほとんど対人



3日間とも戦闘数・戦功はほとんど同じなのですが、内容が全然別でしたね。
初日・2日目は商会で初海戦の方がいると言うことでN狩りの提督やってました。
この海域での海戦はNPCのPOPがあんまり良くなく、N狩りだとだいたい40前後がいいとこなのでまあこんなところでしょうか。2日目はナイル川にほぼ居座ってたら中型以降で対人の人もけっこうちらほら見るようになってました。

3日目、商会の人にはわがまま言ってちょっと旗以外で出て見たいなと思い (体調もあんまり良くなくて3日間連続で提督やれるか自信なかった)、PORCOさん所で募集してたので参加。シラクサ方面行ってましたがとにかくこの日はNPCがほとんど拾えませんでしたねえ。小中大でNPC戦が4回だけで、中型終わって7勝・戦功9くらいw N狩り主体だと中型終わった時点で戦功30台くらいなので結構この差は大きい気がする。

負けてる6敗のうち3つはOFAとELVEとの戦闘で、ここと4戦やって0勝3敗1撤退、
個人では与2被1でしたが、戦い自体は面白くても、そもそもこういう所とは戦わないのが賢明ですね・・・。
とりあえず対人やってみて、小・中型については現時点では砲術カロより上級キャノンの方が結果出せるようなので次回もこれで行こうかなと思います。弾道水平は15ありますが貫通まだ10しかないのと、ある程度中に入ったほうがいい感じでしたので。
大型もキャノンでいいと思うんですが若干悩む。でも対人やるにしても野良で出る時は基本的に艦隊内で上級士官のひとが少ないのでやっぱりキャノンでしょうか。自分で旗落とせなくてもやる事はいくらでもある気がする。
前回みたいにポルトガルの某模擬団体がサブキャラ育ててるところに入るようだとほぼ全員上級キャノンばっかりで、なにこのやたら固い艦隊www なんてこともありますが、そう言う所に入る事は滅多にないので一応カロネは持っておくくらいでいいかと。そもそも模擬やらない自分にはカロネむずかしいっす。

しかしあれですね、ポル相手だと敵愾心がまるっきり欠如してるし知ってる人も多いのでなんだか変な感じ。ボコボコに負けたけど普段から世話になってるカトルさんとこやOFAの面々とやれたのも面白かった。といってネーデルはネーデルで、はにぞうさんやルクレさんなど一部で友人の顔見たりもするのでなごむんだけどw
それから2・3日目に一緒にやったバルカ様は全く他人とは思えないので(2006年に初めて会った時点でフレになってた)また一緒にやりたいなあ。

とにかく3日間でご一緒になった皆さん、お疲れ様。


おしまい。


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  1. 2008/12/08(月) 15:56:23|
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基礎資料の購入

本と言うか資料の紹介


今回取り上げるのは、大航海時代の関連図書としてはたぶん最大の書籍群です。

普通のMMO系ブログってのはその世界内のプレーに関する日記、情報、考察が基本となって構成されるものが大多数と思われます。実際例えばFC2ブログのMMOカテゴリ見ても恐らく80%以上がこれ。私の所でいうと活動日誌に当たる部分がそうですね。

これがDOLに関していえばやや特殊で、地理・歴史・宗教・美術・生物といった学術的な部分を世界内で扱っているせいでそっち系の一定需要があるし、書き手も読み手も知識的なものを好む層が普通のMMOより結構多いと思われます。
いや、別に学術的なものに限らず
そもそもブログを書く人数がどう考えても他のMMOより多い。

こういう異色な世界において、
書く記事の半分以上がプレーしている世界の中以外の事柄を扱っている、
知的好奇心を追求するかのようなブログがいくつかあります。
私のところもその末席に位置するものの一つでしょう。
違うといわれても困る・・。

で、他の方がどうやって書いているかは不明ですが、基本的に私の場合WEB上から情報引っ張ってくるものより、実際に手元にある資料読み込んで、自分の中の基本的な知識・思考と合わせて構成・記述する事が結構多いですね。そのため新たに資料を買ったり自宅にある本を持って来るうちに結構な量の書籍がたまってくる事に。その中でも、自分がここ1年間で購入した関連書籍・資料で最も分量・質的に役に立ったのがこれ。

『大航海時代叢書』 岩波書店


大航海時代叢書42冊

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ期合せて全42冊、
届いたときにダンボール5個口だったのはちょっと笑う他なかった。
さすがに30年以上前の本ですから函はやや焼けていたものの中身はほぼ未使用で、
初版が1965年頃~とかなり前の古書ですが結構いい値段しました。
でも、この 『大航海時代叢書』 の全冊を買えたのはでかい。
そもそも普通はこれ図書館で貸し出し受けて読むべきものでしょう。値段的にも新刊だと1冊6,000~7,000円とかするのを1/3以下で買えましたし、なによりいま絶版ですから買える時に買えて満足。
内容的にも当時の人の記述+解説・補足なども相当に細かく記載されており、トータルの資料価値としてはたぶん日本で読める大航海時代の関連書籍では最も充実してるんじゃないかと思います。

収録内容は以下の通り。


【第一期】
01.航海の記録        コロンブス、アメリゴ、ガマ、バルボア、マゼラン
02.西アフリカ航海の記録 アズララ、カダモスト
03.新大陸自然文化史 上 アコスタ
04.新大陸自然文化史 下  〃
05.東方諸国記        トメ・ピレス
06.シナ大王国誌       メンドーサ
07.フィリピン諸島誌     モルガ
08.東方案内記        リンスホーテン
09.日本教会史 上     ロドリーゲス
10.日本教会史 下      〃
11.日本王国記、日欧文化比較 ルイス・フロイス
12.概説 年表 索引


【第二期】
01.ヨーロッパと大西洋 マガリャンイス、ピガフェッタ
02.アジア史1       ジョアン・デ・バロス
03.アジア史2           〃
04.エチオピア王国誌  アルヴァレス
05.ムガル帝国史、ヴィジャヤナガル王国誌
06.イエズス会と日本1
07.イエズス会と日本2
08.中国キリスト教布教史1 
09.中国キリスト教布教史2
10.東インド諸島への航海
11.オランダ東インド会社と東南アジア
12.征服者と新世界
13.ヌエバ・エスパーニャ報告書、ユカタン事物記
14.ヌエバ・エスパーニャ布教史
15.インカ帝国史        シエサ・デ・レオン
16.ペルー王国史       ペドロ・ピサロ
17.イギリスの航海と植民1
18.イギリスの航海と植民2
19.フランスとアメリカ大陸1
20.フランスとアメリカ大陸2
21.インディアス史1      ラス・カサス
22.インディアス史2        〃
23.インディアス史3        〃
24.インディアス史4        〃
25.インディアス史5        〃


【第三期】
01.インカ皇統記1
02.インカ皇統記2
03.メキシコ征服記1
04.メキシコ征服記2
05.メキシコ征服記3


この中にはDOL世界内でもNPCとして登場している人、何人かいますね。
それにしてもこれだけあると順番に読んでたら1~2年掛かるな・・・。
読んでる間に造船と操舵上げしてたらカンストする気がするw
まあ、資料として気になるジャンル・書きたいテーマがある時に、
該当しそうなものを引っ張り出して読む感じになるでしょうか。
例えば前回のエンリケ物語は、
ここの第二巻に収録されていたギネー発見征服誌と航海の記録を参考にしていました。
この先たぶんアジア史や中南米関連のテーマを扱う可能性があることを考えると、
このへんが充実してるこの大航海時代叢書シリーズ、ぜひ手元に置いておきたかったんです。


とりあえず変わった事といえば、
部屋がまたちょっと狭くなりました・・・。



おしまい。


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  1. 2008/12/07(日) 10:59:19|
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慧眼


今日から久々に海戦。
ただ週末ちょっと忙しくて早めにINできるのが日曜日しかなさそうで、
金・土は募集掛かってる所があったら入れて貰う感じにになりそう。
誰か良かったら誘ってくだしあ。
砲術家になったけど貫通まだ10とか11とかそんなんでよければ・・・。
コマンダー装備にした方がいいのかなあ。

そんな事で今回どういう構成になるかわからないので、一応キャノン1386とカロネ966を各5個、それとロイヤルフリゲートに乗る可能性も考えて名匠の10門砲も両方持って来ています。あと工匠圧延3枚+硬化1枚、ゲルン帆5枚、名匠フルリグド3枚、スパンカ・船尾各2個、ガルーダ2個、ってなんでこんなに色々持って来てんだろ私・・・。

まあ、下手は下手なりに持ち物だけはまともに揃えようって事でw
どっちにしろ基本生産者なのでほとんど全部自作ですから、
実はお金あんまり掛かってなかったりもする。


そういえば、
前回誘って頂いた艦隊の人が野良で艦隊誘うときの目安で面白い事言ってました。

『小型船の大砲数で見てる』


ガンボートだと2スロ×14門+船首砲。
で、その船首砲にエンジェル積んでたら36門になるから、
それである程度本気かどうか見てるって事らしい。
メテオーラとかはどうなんだろうとも思いましたが、それはそれで一理あるなと。
装備や副官だけでなく、面白いところ見てる人もいるんですねえ。
とにかくポルトガルとの海戦は久々なのでちょっと楽しみ。

しかしあれですね、12月の大海戦と言えば去年も一昨年も12月30日前後とかに実施してて、
『何でこんな押しつまってやるのww』
と言う反応でしたがどうやら回避されそうでよかった。

あと今週のアップデート告知で目標候補港への投資制限がようやく実装されるようですね。
直前の旗替えとかは実際やる気削がれるので、ほんとようやくだけどこういう改善は歓迎っす。



おしまい。


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  1. 2008/12/05(金) 17:38:56|
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いまだ眠る最強の剣

最近まで剣の連作クエストやっていました。


DOLでは冒険クエストの柱の一つになっている 『伝説系武器クエスト』 ですね。

デュランダル=66、剣術+2社交+1
フラガラッハ=88、剣術+3
バルムンク =90、剣術+3

この連作クエは槍系武器のゲイボルグ90・ブリューナク79と続き、
最終的に現在のところ名実共に最強の剣
エクスカリバー=100、剣術+3
に至ります。
あとは新たに登場してきたゴリアテの剣=95、剣術+1突撃+2
などもかなり優秀ですよね。


バルムンク


で、うちの商会でも先日来カ○ルさんと一緒に剣クエ回っててブリューナクまで取って来ましたが、
そろそろ商会内にエクスカリバーの前提まで終わらせた人が私たちも含めて幾人か出てきており、
機会を見て発見ツアーとかできたらいいなと思ってます。
ここまでは既知の話。



で。

んですね、
世界には西洋の伝説の武器とは別に、実在する名剣の宝庫が存在します。
そう、日本刀。

将来東アジア海域、
特に日本が実装されたらどういう扱いになるんでしょう。
日本刀のいわゆる 『業物』 とか 『名物』 と呼ばれる名剣は、
世界的にみても性能としては確かかなり優秀なものだったりします。

そして過去の大航海シリーズで言うと、
西洋の剣と日本刀の性能比較はこういう関係でした。

【大航海Ⅱ】
ルーンブレード=☆/40
聖騎士の剣=☆/40
妖刀村正=☆/40


【大航海Ⅲ】
エクスカリバー=85
童子斬り安綱=90


【大航海Ⅳ】
聖剣エクスカリバー=57
妖刀村正=60


【大航海ONLINE】
エクスカリバー=100、剣+3
某日本刀=??

やっぱり日本刀は最強クラスの武器のひとつとして出ています。
というか評価としてはエクスカリバーよりちょっと上。
こうしてみるとエクスカリバーに対抗できそうな日本刀は、
天下五剣の中では童子斬り安綱と、
信長でも登場実績のある鬼丸国綱あたり、
そして実績で妖刀村正。
この辺が登場する可能性高いんじゃないでしょうか。

とにかく名剣ってのは逸話の多い存在でも有りますから、
イベント的には作りやすそう。
なんとなく陸戦で鬼のように強い剣豪とかが出てくる気もするけど・・・。

あとは、生産できる日本刀の強化レシピとか出るとうれしい所。
スペック的には陸戦用と言うことで剣術+1~2・応用+1~2あたりで、
生産RANKがR18要求、つまり鍛冶師しか作れないとかにすると雰囲気出て良さそうな気もする。

まあ、いつの事になるか判りませんけれどねー。



おしまい。


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  1. 2008/12/04(木) 07:56:09|
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宿敵設定かこれは?


対決
Z鯖の大海戦、連盟が成立しないでネーデル対イスパの一騎打ちに。
これはアルバ公どう思うんだろ・・・。




安過ぎるPC
今年度中にノートPCか自作で小型のやつ1台買う予定立ててます。
自宅の2~3台目用ですね。
どうも今2台目用に使ってるPCがおかしいのでそろそろ買い替えかなと。

で、あちこち見てるとちょっとえらい事になってる気がしないでもない。
足元で言うとバルクメモリの価格が店によって1GBあたり=1000円を割り込んで来てますし、
スポット価格から見るとそのうち2GB=1400~1600円くらいになっても不思議じゃない。
SSDの価格も段々普通のフラッシュメモリと大差ない所まで落ちてきてます。
まあ消費の低迷なのか円高の影響か、はたまた半導体価格の下落なのか、
とにかく検討していくといろんな商品がえらい勢いで実質値下がりしていますね。

一方で完成品のPCとなるとメーカー品の分野なのですが、
ここでもデル・HPなどの外資直販系から、
マウスやソーテックなどの国内ベンダ、
更には東芝やソニー・NECなどの国内最大手に至るまで、
ここでも廉価モデル・激安パッケージ・グレードアップのキャンペーンなど、
いろんな手を使ってとにかく売ろうという感じで価格攻勢に出ています。

例えば主戦場となる15.4インチのノートPCだと、
各社の最廉価モデルの価格はこんな感じ。


【デル】 
Inspiron1525  54,980円
Vostro A860  46,980円 ※15.6インチ

【HP】
HP G60     59,850円
dv4a/CT   49,980円 ※14.1インチ

【ソニー】
VGN-NS90HS  59,800円

【東芝】
PXW/55GW   59,800円

上記のように、セレロンやAMDの廉価CPU採用機だと、
この辺の大手メーカーですらこういう5万円台の価格設定してきています。
ここからスペック上げてデュアルコア機で8~10万、
そこそこのGPU積んでも10万しないモデルもちらほら。
たぶんDOLくらいならこの辺でも余裕で動作しますよね。
更に12~13万も出せばもうちょっと重いMMOやるにも必要充分な性能のが買えてしまう。
そういう価格設定にしないと大手ですら今は売り上げ確保できないんじゃないでしょうか。

まあPCに限らず家電製品から車・住宅に至るまで
そのくらい、いま物が売れてない、つか製造段階で既に動かない。
で、怖いのが今まだ12月第一週だということ。
このままだと年末商戦は下手すると20~30年ぶりくらいの不振となる可能性すらあり、
回転の速いPCやAV家電業界だとその在庫を2~3ヶ月以内には売らないと次のモデルががが・・・。


とりあえず消費者としては、
来年1月あたりまで待つとなんか思わぬ安値で買えそうな気がしているので様子見。
そういう人が多いとよけいに物が売れなくなるんだけど。


おしまい。


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  1. 2008/12/03(水) 00:06:42|
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おわりのはじまり

後継!?
11月からバンチ誌上で 『義風堂々』 という作品の連載が始まっています。
誌面における売り文句は、『“花の慶次” 正統後継作品!』 だそうな。
この作品の主人公与六は後の直江兼続。(だと思う)
原作の片方に原哲夫が名を連ね、武村氏の作画も原のそれに似た感じになってます。

が、

これは・・・
どうなんだ・・・。

少年誌に描くことで、 『花の慶次』 も原作 『一夢庵風流記』 から多少逸脱した作品にはなってはいますが、一応それでも連載開始前の打ち合わせの際には確か故・隆慶一郎先生も関わっており、作品の中には隆作品の特徴でもある『道々の者』『漂白の民』を体現する登場人物たちとその心理描写が多く描かれていました。

単に慶次を戦国期の貴種が活躍するヒーロー物に仕立てていたらこれほどの人気は出なかったと思うわけで、上記の作品のスタッフがこの先どう展開させて行くか、ちょっと注視しています。

それにしても、私が隆慶一郎の作品を初めて読んだのが、1986年頃から地元の新聞の夕刊で連載されていた『影武者徳川家康』だったから、あれからもう20年以上経ってる事に。当時まだ子供だったけど毎日夕方貪るように読んでいた事も有り、未完に終わった『死ぬことと見つけたり』や『花と火の帝』などいまだにその先が気になる作品だったりもして、今更ながら惜しい方をなくしたものだと思っています。




おつかれさま
このブログでもリンクさせて頂いているアクエリアスさんのラジオ 『瓶らじ』 が昨日でいったん一区切りに入るそうです。体調が思わしくない部分での事といいますから無理のない形でまた聞くことのできる機会を待ちつつ、ひとまずお疲れ様、と。
個人的には泥酔してラストで絶叫してた回が一番記憶に(ry
とりあえずクイズまた楽しみにしてます。



イスパはじまた
1~2年くらい前からでしょうか、フレ登録させて頂いている重信さんがこの度イスパの議長になったというので話を聞きに行ってました。それも2時間前から座ってたりして。話がだだ漏れになるのも構わずいきなり噴水前に移動とかはともかく、ブレインストーミングの中からいろんな意見を出そうという手法自体は面白いと思います。やらされる感があるより自主的な行動に繋がる方がいい結果に出そうでイスパ向きらしい気もする。まあ、時間が掛かるのが難点なので、議題は1回1個に絞らないと最後まで参加するのが大変かもですが。
今回は次の日が4時起床じゃなかったら最後まで聞きたかったので、途中で落ちる事になって残念。ともかくイスパに留まらずDOLが活気出るのは歓迎なので、この先協力出来る事があればお手伝いしようかと思っています。
そういえば、先週土曜日のセビリアバザーも銀行から噴水前までゴザが繋がってたりして、
一緒にバザー出品させて頂きましたがなんとなくセビリアに活気が出てきてうれしい所。
とりあえず、リスボンより安く物売ってる事が結構多いので覗いて見てはいかが?


おしまい。


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  1. 2008/12/01(月) 07:28:52|
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