打倒ローマは一日にして成らず

大航海時代Onlineでカルタゴ復興に燃える元将軍の記録。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

3月のライオン第2話

何気に名局選集なライオン


先週から始まった 『3月のライオン』 の第2話。
NHK杯(原作ではMHK杯)の予選松本戦、
原作も同じ盤面ですたがこれ実際の棋譜を再現しているんですね。
それも、昨日から始まった竜王戦の過去の棋譜から。













開始日時:2000年12月5日-6日
持ち時間:各8時間
棋戦:第13期竜王戦第5局
戦型:先手四間飛車、後手棒銀
場所:新潟県南魚沼郡六日町「龍言」
先手:藤井猛竜王
後手:羽生善治五冠

▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △8四歩 ▲1六歩 △1四歩
▲6八飛 △6二銀 ▲3八銀 △4二玉 ▲7八銀 △3二玉
▲4六歩 △5四歩 ▲4八玉 △5二金右 ▲3九玉 △4二銀
▲7七角 △8五歩 ▲2八玉 △7四歩 ▲6七銀 △5三銀左
▲9六歩 △9四歩 ▲9七香 △7三銀 ▲5六歩 △4二金直
▲5八金左 △6四歩 ▲4七金 △8四銀 ▲7八飛 △7五歩
▲5九角 △7二飛 ▲4八角 △7六歩 ▲同 銀 △6五歩
▲5五歩 △同 角 ▲6七銀 △7八飛成 ▲同 銀 △6六歩
▲6一飛 △7九飛 ▲7七銀 △6七歩成 ▲8四角 △8九飛成
▲6七飛成 △1五歩 ▲6一龍 △7七角成 ▲8一龍 △1六歩
▲1八歩 △7五歩 ▲9一龍 △6六馬 ▲5七歩 △5五桂
▲4八金引 △6七桂成 ▲5八香 △5九銀 ▲4七銀打 △4八銀成
▲同 金 △8三金

まで74手で後手の勝ち


採用されたのは、2000年に行われた藤井竜王VS羽生5冠(当時)の第13期竜王戦の第5局。
藤井システム全盛期の一局で、この将棋でも先手の藤井竜王が5手目に1六歩と突いており
早々に相手の穴熊や左美濃を牽制している模様。

さてこの一局を昨日の3月のライオン第2話まで進めてみましょうか。
試しにこの一局を将棋ソフト(技巧)に解析させてみると、
作品上で現れる61手目の1八歩打の前、
57手目の先手6一龍でソフトの評価値はほぼ互角から-500点台にまで後手に振れています。
その後、62手目に零が指した7五歩打はだいたい-300の評価値まで形勢をやや戻しているので、
面白いことにソフトはあの手そのものはそれ程評価していない。

んで更に進んで評価値が大きく動いたのが71手目の4七銀打でだいたい-1900点。
先手の藤井竜王が投了したのは作品と同じ74手目の8三金で評価的にはほぼ同じ。
でもまあ漫画的には角が詰んだ局面は分かりやすく、
これはこの棋譜を選んだ先崎九段の選択の妙と言うべきでしょうか。

実際にソフト同士でその後も続けてみると先手玉が詰むまでまだ70手くらい掛かるのだけど、
人間同士の対局、それもタイトル戦で2000点の差がついて相手が羽生さんだったら、
それはもうこれ以上は棋譜を汚さないように投了するのも已む無しという感じでしょうか。



ところでいま現実の世界ではコンピュータソフトと人間のことでニュースになるほど大きな問題となっていますが、
人間の将棋は間違いがあって然るべきで、プロであっても悪手があって普通のこと。
それをソフトで評価研究するのはツールとしてわきまえての行動なのでまだ分かるとしても、
人間より強くなってどうのこうのってのはそれこそ無粋なんですよね。

人間が評価するなら計算速度じゃなくてそのソフトを作った開発者の、
ソフトの思考・評価をより洗練させ強くしていったその努力の方じゃないかと思う訳です。

逆に棋士の対局を将棋ファンが熱く見守るのはコンピュータのように
一秒間に何百万手も読めるから感動するんじゃなくて、
経験と直感と計算のバランスの中で、時にはコンピュータよりも深く深く読んだり、
恐ろしく短い時間で決断しなきゃいけない人間の指し手をこそ貴重なものと思うのだから。

例えば上記の一局で藤井竜王があそこで投了するのだけど、
コンピュータソフトにその潔さ・美的感覚は期待できませんからね。
将棋ファンだったらあそこで投了した藤井先生かっこいいと思うわけです、はい。




おしまい。

スポンサーサイト

テーマ:将棋 - ジャンル:ゲーム

  1. 2016/10/16(日) 10:18:23|
  2. 将棋
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

トラファルガー海戦イベント

海戦イベントの面白さって


この手の何と言うか「直系の歴史イベント」って久々に来ましたね。

根っこのところでは海のゲームなので、
運営がこのイベントにどこまで本気かってのはかなり注目しています。
海事収奪系のイベントは時々行われますが何しろ今回は人類史上でも有数の海戦な訳で、
じゃあ・・ってのは過去を覚えているプレイヤーなら当然期待してしまいますからね。

そう、昔からのDOLプレイヤーとしたら、比較対象はやはりこれでしょう。
2006年のロードス島沖海戦→レパント海戦の連続イベント。

この時の海事イベントでは旧エロ鯖が落ちて日程がずれるというアクシデントはあったものの、
運営側の出演者が非常に印象的で、出陣時にはGM騎士オシリーニが、
また海戦中はシロッコ他ボスGM船があおりまくり、
ワールドメッセージではボスGM船が撃沈された後に、
国別イベントではカリブ海で消息を絶ったと思われたバルタザールが復活して〆るなど
シナリオ的にもかなり優秀で当時は結構感動しました。

洋上にNPC船が浮かんで戦って功績ポイントを獲得する。
システム的には特に工夫しなくても、
運営側がプレイヤー側と一緒に盛り上げていく意思があれば、
あれだけ印象に残るイベントになるという好例じゃないかなと。

さてさて、
イベント本番となる10月11日(火)以降の展開はどうなる事でしょうか。







おしまい。



テーマ:大航海時代Online - ジャンル:オンラインゲーム

  1. 2016/10/07(金) 16:54:11|
  2. 歴史ネタ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

このブログはリンクフリーです。

ハミルカル・バルカ/メルカルト

Author:ハミルカル・バルカ/メルカルト
サーバー:Eos
所属  :イスパ
商会  :たまごのしろ/世界の船窓から
Twitter :hamilcar_notos

FC2カウンター

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
オンラインゲーム
264位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
大航海時代オンライン
8位
アクセスランキングを見る>>

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

ブログ内検索

RSSフィード

RSSリンクの表示

著作権について

大航海時代 Online』に関わる著作権、その他一切の知的財産権は、 株式会社コーエーテクモゲームスに帰属します。 このホームページに掲載している『大航海時代 Online』の画像は、 『大航海時代 Online』公式サイトにおいて使用許諾が明示されているもの、もしくは『大航海時代 Online』の有効なアカウントを所有しているユーザーが株式会社コーエーテクモゲームスから使用許諾を受けたものです。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。