打倒ローマは一日にして成らず

大航海時代Onlineでカルタゴ復興に燃える元将軍の記録。

CPU+GPUで変わる2011年のPC

内蔵GPUで大航海?


PC関連でこれから半年の大きなトピックとなると思われる、
Intel、AMD両者の新CPU群。
まだちょっと早いですが段々情報が出てきているので一本書いてみますね。


(2011年の新CPU)
Intelはコードネーム 「SandyBridge」、
AMDはコードネーム 「Fusion」(個別には「Bulldozer」 「Llano」 「Bobcat」など複数ある)

両者ともCPUのパッケージ内にGPUコアも内蔵させた統合型の設計構想で、
2010年末~2011年の第一四半期に登場とほぼ同時期に出てきます。

あんまり小難しく書いてもつまらないので要点だけ。
GPU性能が今までのチップセット内臓GPUとは性能が明らかに違う

つい先日出てきたリーク情報で、
新型Core i5(Core i5 2400)のSPECは以下の通り。
   
CPUコア=4-core 4-thread、3.10~3.50GHz、L2=256kB x4、L3=6MB
GPUコア=850MHz~TB1100MHz
MEN仕様=DDR3-1333
TDP=95W
登場時期=2011Q1


中位以下のCPUとなるCore i5 2400で既に3Ghz超えなのも注目ですが、
(一番下のi3 2100ですら3.1Ghz)
更に注目は内臓GPUのベンチマーク結果。

上のSPECで既に内臓GPUの動作周波数がかなり高い事に気付いたでしょうか。
これの各種3Dゲームでのベンチマークを計測したデータが上がっていて、
例えばこんな感じ。

(Call of Duty MW2)   
Core i5 2400    =43.9   
Radeon HD5450    =40.1 ※外付けGPU
890GX (HD4290)   =29.3
Intel HD Graphics =17.5~21.6


だいたい現在エントリークラスの外付けGPUであるRadeon HD5450より数%上積み。
それからAMD880や890GXマザーボードに積まれているRadeon HD4250/4290や、
Intel H55に内臓されているIntel HD Graphicsなど、
現在主力のチップセット内臓GPUからは1.5~2倍以上もの性能向上がある事に。

ちなみに比較サイトでのRadeon HD5450の3DMark06のスコアは4000点ほど。
これは古いGPUだとGeforce7600GTの3500点台、Radeon X1650XTの3600点台など、
大航海時代Onlineが始まって1年ほど経つ2006年頃の主力GPUのスコアを余裕で上回っています。

既にAMD890GXに搭載されているHD4290やIntelHDでも2000点近いスコアが出ているとは言え、
内蔵GPUが大海戦でもある程度こなせる性能に達して来るというのは流石に驚きます。

一方のAMD  「Fusion」 。
「Bulldozer」と「Bobcat」という、
デスクトップと小型モバイル両方のCPUコア概要を発表しましたね。
こちらも2011年の初頭には登場させる予定とのこと。

特に注目はデスクトップCPUの主力となる「Bulldozer」。
これは物理8コア以上+動作周波数も上げてくるとアナリストに予想されていますから、
Radeon HD5500番台相当といわれる内蔵GPUだけでなく
CPU単体の演算性能も相当に向上させて来るのでしょう。

AMDには他にモバイル/デスクトップ両方に展開すると見られる「Llano」の存在もあり、
これも合わせてどれくらいの仕様詳細が出てくるのかかなり楽しみ。



(大航海ユーザーに対しては?)

で、ここまではニュースや検証などで既に分かってきた話。
これは大航海Onlineベースのブログなのでそこへの影響など書いてみます。

実はPCの性能そのものについては大航海時代Onlineを遊ぶだけなら、
次世代どころか今のCore i5/7のCPU、
それからRadeon5000番台やGeforce400番台のGPUですら充分すぎる能力を持っています。
現在こういう仕様のPC環境を持っている人なら新規に買う必要などほとんどないのです。

ではどこで影響が出るのでしょうか?

それは、恐らくノートPC。
それも国産メーカー品でよく見るGPUを内蔵型にしているタイプ。

上で見たように来年出てくる「SandyBridge」や「Fusion」搭載のノートPCなら、
ローエンドの外付けGPU以上の3D性能を持って出てくるため、
それで通常の用途なら充分遊べてしまうだろうなと思えるのですね。
(もちろん重力状態でも問題なく遊びたければデスクトップの外付けGPUは必要でしょうが)

で、今日本のメーカーのノートPCはというと、
調べれば分かりますがほぼ8割方は内臓GPUの製品ばかり。
ソニー以外では外部GPUを積んだノートPCがほとんど見当たりません。

実際にノートPCで大航海遊びたいなと思った人、
探してみるとそういう状況に当たりませんでしたか?
で、選択肢として国産メーカーならソニー、
それ以外ならDELLやHPなどの海外勢、
もしくはショップブランドのPCあたりしか選択肢としては残ってなかったりします。

これが恐らく来年の春~夏モデルで早速出てくる新CPUモデルの製品では、
例えばNECや富士通の店頭モデル(Core i3以上の)でもそれなりに遊べてしまう環境に。

逆に言うと今後のPCはノートとデスクトップで大きく方向性が分かれて「ノートPCで外部GPU」
などという製品はどんどん希少化してくる事にもなるのでしょうが、
当面は選択肢が増えることそのものは歓迎して良いんじゃないかなと思います。



(参考サイト)
CPU関連のデータ
http://www.anandtech.com/show/3871/the-sandy-bridge-preview-three-wins-in-a-row

GPUベンチ結果
http://www.anandtech.com/show/3871/the-sandy-bridge-preview-three-wins-in-a-row/7



おしまい。


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テーマ:大航海時代Online - ジャンル:オンラインゲーム

  1. 2010/09/01(水) 07:27:34|
  2. 雑学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ノートに関してはこれで十分な性能が得られそうですね
ただ個人的にはデスクトップのPCだとあまり恩恵がないというか
余計なものをつけるなと感じになりそうです
統合GPU+外部で2枚刺しみたいになるなら別でしょうがw
  1. 2010/09/02(木) 13:30:17 |
  2. URL |
  3. 名無しさん #-
  4. [ 編集]

名無しさん>>
デスクトップもメーカー品は内蔵GPU化が進むのでしょうが、自作市場だと確かにミドル以上で今のままだといらない機能になりそう。Core i7クラスで内蔵GPUというパッケージのPC製品が出るかというとかなり疑問なわけで・・。

それでもCPUとGPUを両方もっているAMDはハイブリッド化(外付けGPUの演算支援やハイブリッドCF、低負荷時のGPU切替え)するくらいの活かし方は考えそうなのでそれほど心配していませんが、果たしてIntelがしょっちゅうライセンス問題を起こすnvidiaのGPUを活かした展開できるのかは気になりますね。
  1. 2010/09/04(土) 07:20:50 |
  2. URL |
  3. ハミルカル #-
  4. [ 編集]

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