打倒ローマは一日にして成らず

大航海時代Onlineでカルタゴ復興に燃える元将軍の記録。

プレイヤーズバイブル5巻の書評

いわゆる攻略本です


さて予告通り書評です。

(入手)
とっくに予約した(と勘違いしていた)GAMECITYから告知が来ないので、
あれっと思って調べたら勘違いしていて予約してなかった・・。
次に尼で予約入れたらすぐに在庫切れ状態に。
ただこれは本日発送のメールが来ていたから明日には届く模様で、
台風直撃の時にあのボール紙パックで野晒し投函されて泣く予感。

で、近所のちっこい書店に行ったら普通に2冊置いてあったので2冊とも入手。
尼より東販日販のほうが強かったわけですはい。
そんな訳で、ざざっと3回ほど読んでの評価は以下の通りです。



各章の内容


Ⅰ・Tierra Americana
01.商会開拓街
02.海域・新クエスト
03.ルーブルとトレンド
04.工房都市フィレンツェ
05.王立艦隊
06.大海戦・要塞戦
07.陸上戦2011
08.コロッセウム


Ⅱ・プレイガイド
09.初心者講座
10.メモリアルアルバム
11.サルベージ
12.続・南蛮貿易
13.収奪データ


Ⅲ・船
14.オプションスキルデータ
15.船素材データ
16.船データ
17.FS造船オプション




Ⅰ章・TA編

陸戦・フィレンツェ・商会開拓街・要塞戦など、どのデータも参考になるものが多くて非常に充実していましたね。ほんとTAの要素はデータ公開してくれないとどう仕様もない案件が多く、どこかの時点で出してくれたらと思っていたのでここは素直に歓迎。
しっかし、特別生産に累積貢献38000点台のレシピがあるなんて恐らく誰も気付いて居なかったよね・・・。結構マメに入れている私でも現在合計17000~18000点くらいと思うので、どう頑張っても実行までには後半年以上は掛かるんだよなあ・・・。



Ⅱ章・プレイガイド編

特に収奪・南蛮貿易・サルベージに関しては 『ここまで出すか?』 と驚くほど充実していました。
南蛮貿易の持込み価値TOP150なんてのは本当にネタバレすぎるんだけどいいんだろか・・・。
余りにも公開すると個々のノウハウや探す楽しみ的な部分が失われてしまう気がしないでもないけれど、まあ制作側が『これはもう情報価値は薄いよ』という判断をしたのでしょう。
他にもサルベージのデータやメモリアルアルバムのデータなどは初公開のものがあり、資料としての価値はそれなりにあると思います。

それから初心者講座はこの本の中では数少ない読み物感覚の編集で、冒頭の『冒険家での稼ぎ方』で1番目にリスボン銀行前での探索、2番目がロンドン教会内での探索と、確かに有効なんだけど全然冒険していない事例を持ち出してきたのには苦笑せざるを得ない。この辺りは新規者もスレてきていると認識しているんでしょうか。(それならパッケか本買って付録アイテム売るのも良いですよと、身も蓋もない事例を挙げたくなる・・・。)



Ⅲ章・船
ここは順当に公開されましたね。
船・素材・オプションスキルなどなど、今の造船は相当に複雑化しているので単体で1章設けられているのは好評価です。

最後のオプションスキル公開は全体の中でも注目していた要素でしたが、
まずエミグラントバークにOP13種類あるというのに驚いた。
中間船ではありますが、こういう遊べる船の実装というのは良いですね。
と言うよりもっとほかの船にも増やしてくれても良いかと。
次に謎だったノリスケの5個目が縫帆技術であった事で、これは見落としてたと言うか想像できませんでした。帆の自動修理は便利ですがこれだと徹甲弾か司令塔入れれば良いかなと思う。

そして全く気付いていなかったのが朝鮮のあの船。
まさか造船所で実装されていたとは・・・。
亀船がFS新造で、重亀船が親方売りですか。
ちとどんな性能になるか気になるので後ほど確認して来ます。
つかこれのオプションスキルに強化砲門てどうなの・・・。
もし、仮に存在していたにしても、16世紀末の東洋船にそんな先進的な砲撃システムを搭載してたんだろか、さすがにファンタジー感じざるを得ない。ああ、そもそもがファンタジーだからむしろこれで良いという見解なのかな? ほんと分からんので乗らないだろうけど建造だけはしてみるかも。



(総評)
今回のPBは前回以上に『データ重視』を打ち出して来ましたね。

Ⅰ・Ⅱ章共にデータ公開が今までにないレベルで、リストと計算式を多用しているのでデータ目的での購入価値は充分にあると思います。

次に校正面については何度か読み返してみても指摘する所が少なく、流石にそこそこ手を入れて来たのが伺えます。
僅かに気付いたのは、・船の名前で『サムプーク』とあった所、・コロッセウムで肉料理褒章の必要コイン数が『0000枚』となっていた所など、もう少し読み込めばまだ有りそうですが、気付いたのはどれも致命的な事では無いので次回以降の版で直して来れば充分かと思う。

このように今回のPBは出版物としてはそれなりに出来が良いのですが、前々回の評価ポイントの一つに挙げた、歴史・地理・美術や世界情勢などの世界観を深める情報やコラムなどの挿入が非常に少なく、読み物としてはちと物足りなさを覚えます。
KOEI出版物の括りとしては、『ガイドブック』よりも『マスターブック』に近い構成とでも言えば良いでしょうか。

でもまあ、この内容だと結構売れるんじゃないでしょうか。
『おまけ』に目が行きがちですが、部分的にはWIKIよりも充実していて手元に置いて於きたいデータが多く、長くプレーする人にとってはお勧めできる一冊と思います。


ただ、残念ながら20年後にまた読みたい書籍ではないですね。
良くも悪くもデータは鮮度が命、いずれは陳腐化するものですから。

手元に10数年前に出た大航海ⅡやⅢのハンドブックがまだありますが、
ここにはコラムあり、二次創作あり、政治情勢や人物伝、実際の探検事例など今でも普通に読ませる著述がふんだんにちりばめられています。
逆にデータの公開度合いは今回のPB5巻の方が充実していますので、割けるページに限界があることを思えばこれは好みの問題かも知れません。

個人的にはもう一冊、そろそろ海域の探求も終わりに近付いているので、世界ガイドのような資料・読み物を出して欲しいなと期待して書評を締めくくりたいと思います。
(ああ、次に内陸に向かうとまだまだ地図の追加が出る可能性あるかも)


おしまい。

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テーマ:大航海時代Online - ジャンル:オンラインゲーム

  1. 2011/09/02(金) 07:25:24|
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  4. | コメント:0
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