打倒ローマは一日にして成らず

大航海時代Onlineでカルタゴ復興に燃える元将軍の記録。

要塞戦について

仕様面の検討


前回からの引き続きで、ここからは今回の要塞戦に関して。
迷う所ではあるけど敢えて記述します。


1.工作防止戦術について

今回、事前の打合せで試用提言されたのが、工作防止戦術の導入。
これについて説明する前提として、まず要塞の各種パラメータを落とす手段にどういうものがあるかと言うと、恐らく砲撃、工作、物資引出しの3種くらい。但しこのうち物資の引き出しについては1日1回のみで味方陣営でしか出来ないので、事実上は砲撃と工作のみ。
次に攻略されるパターンとして非常に多いのが、まず潜入工作によって要塞の状態異常を引き起こし、その後に工作で耐久も削って砲撃と連携して落とす流れで、実際に混乱状態からフリーで砲撃されると一気に削られます。

工作防止戦術はこの『工作コンボ→混乱発生→砲撃&工作削り→陥落』の連携を防ぐために取られた策で、公式の大海戦ページに記載している 『工作は「攻撃力、防御力、耐久度がいずれも一定値以上ある敵陣営の要塞」に対して行うことができ』 という部分に注目して、最も影響の少ない要塞パラメータである攻撃力を敢えて上げない事で、連携の初手となる要塞への工作を実行させないというもの。

実施に際しては自陣営の参加者が協調して大砲を納入しない事が前提なので、構築開始前から周知していないと実現できない策ではありますが、今回のカレー防衛に於いては初日・二日目で導入に成功し、特に初日のような回復担当が10人以下といった手薄な状況下で大きな効果を挙げました。

これに対して最終日は、特に告知を出さずに自主構築となった事もあって、要塞の全パラメータMAX状態での臨戦→完全に総力戦に。前日までとは違う戦況となった事で危機感が高まったのかも知れませんが、現場では回復・買い付け・バザー担当が恐らく数十人規模、要塞周辺の迎撃艦隊も優に10個以上という、昨今の大海戦では中々見られない連携体制となっていました。

それでも最後の20分くらいは鉄材の供給が逼迫し、ようやくカレー1箇所をギリギリ守り切れたという状況で、並の体制ではアッサリ落とされていたでしょうし、これが二ケ所防衛だったら両方落とされてて不思議じゃなかったな、というのが三日間ずっとカレー要塞まわりで参加していた感想です。
何にしろ、最終日に奇策に頼らずMAX状態の要塞を皆の連携で守り切ったのは、色々な意味で大きいと言わざるを得ない。まあ敢えて細かい事は書きませんので、色々な、の部分は各人が感じて頂ければと思う。



2.対人要素のバランス

で、話を戻して工作防止戦術の件。
初日二日目の結果を評価するとこの方法が防衛手段としてはかなり有効なのは間違いないし、公式の海戦ページにも出ている条件を応用した戦術だとは思うのだけど、デメリット(攻撃力低下)に対してメリット(工作無力化)が著しく大きいと思ったのは恐らく私だけではないでしょう。
しかも要塞への実効面だけでなく、相手の工作艦隊のやる気を削ぐ点においてもかなり有効と言う、中々に鬼手な戦術ではないかと。これは後述するノーカン戦闘など、要塞戦を巡る認識を変えざるを得ない現状にあってもやや特異と思われます。

思うに対人要素においては、多少の事はともかく一方的に他方を排除できる手段、それも代替手段が取れないと言うのはゲームの本質として 『楽しむ』 目的からはやや外れていると思われ、これはいずれ修正検討されるんじゃないでしょうか。

上記で言えば、例えば 『一定規模以下の場合は工作効果が低下する』 (私の見解)であったり、 『耐久が一定値以下の場合のみ工作無効』 (こちらはイングの某Kさん意見)であったりするくらいで充分じゃないかと思います。

これに関しては私自身、最終日も続行するのはやや微妙と思っていたのと、二日目の支援体制の充実ぶりを見てこれなら、と感じた事など色々あって、構築開始直後からカレーに居ましたが敢えて自発的には告知を出しませんでした。どんな立場・理由からでも入れる人がいるならそれも良しかなと。そんな訳で防衛し切った時には内心かなりホッとした。つか勝手してすみません・・。

まあ、今回の手段は察知された以上は次から本気で対抗する(相手陣営のキャラで大砲納入すれば良いだけの話)のは比較的簡単なので、恐らく一発限りの奇策に近いと思います。

それとこの戦術、防衛する要塞が多い&広範な海域の場合は逆に危険です。
何しろ攻撃力が皆無なので小中型でも余裕で砲撃し続けられますから、
防衛艦隊が手薄だと潜入工作無しでもあっさり落ちるかと思う。



3.青ゾーン内のノーカン戦闘

大海戦の慣例・認識が崩れつつあるのがこの案件。
特にここでは要塞防衛艦隊と砲撃艦隊におけるノーカン対応について。

双方が戦力を有している艦隊同士の洋上戦の場合、ノーカン(ノーカウント)とは、『勝利しても戦功が入りません』 という状態に過ぎず、要塞防衛を第一義にした場合、艦隊戦で勝っても負けてもノーカンとなっても要塞周辺に留まって砲撃を狙う艦隊が居れば、仮に7戦目であっても仕掛けざるを得ない。
もっと言うと相手の攻撃を遅らせるのが目的なので、『ノーカンでーす』 と言われても、徹するなら離脱する必要はないし、相手が要塞砲撃を続けるならその次も仕掛けるでしょう。拿捕すら狙うかもしれません、嫌われますけどね。

そもそも本気で要塞防衛に当っている艦隊はその多くが最初から戦功稼ぐために参加していませんし、攻撃側も目的が要塞の攻略であるならノーカンであろうがなかろうが関係ないのです。なので、要塞への砲撃艦隊とその迎撃艦隊同士で発生する青ゾーン内のノーカン戦闘に関しては、現状の仕様が変わらない限りは参加者が認識を変えるべきかと思う。

反対に要塞周辺の白ゾーンでの戦闘発生については、双方に交戦機会があるし純粋に対人戦を楽しみたい参加者の艦隊も遊弋しており、同じ認識で仕掛けると相手との齟齬が生じると思われ、これは各ペア艦隊で事前に認識を共有しておくと良いかなと思います。

ただまあ、いずれにしろ延々とノーカン戦闘となるのは、いくら要塞の防衛/攻略という目標があるにしても、正直やる方もやられる方も面白くも何ともないどころか後味悪くなるだけなので、これは何とかしてほしいと思う。せめて戦功ゼロでも勝利ポイントと王立艦隊の貢献値の変動くらいは付いても良いんじゃないかなあ。


できれば戦力差ノーカンについても検討すべきところですが、
前にも書いた気もするし長いのでまたの機会に。


おしまい。

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