打倒ローマは一日にして成らず

大航海時代Onlineでカルタゴ復興に燃える元将軍の記録。

冬はいつまで?

遅れて普通だけど・・


「今冬サービス開始」
と昨年末に告知されていたはずの大航海時代Ⅴ。

冬ってのは一般的には2月までを指すから、遅くとも2月中旬くらいまでに何らかの告知があるだろうと思っていた人も多いんじゃないでしょうか。
結果はというと、ここまでいまだに追加の告知なしで、事前登録の件のみ。
流石に3月以降だったら「来春」と言っているでしょうから、これは遅れを示すものとみて良いと思います。
遅れなのか延期なのかはたまた中止なのかは不明として、KOEI作品の主力タイトルのリリースが予定より遅れるのはむしろ普通ではあるものの、遅れの告知すら無いのは流石に珍しい。
ま、Ⅴに関してはいずれ出るだろうから気長に待つしか無い。

それと対比すると、大航海時代Onlineのほうは私が覚えている限り、告知しておいてのサービス延期というのは細かい要素は別としても、各大規模アップデートに関してはほぼ10年を経過した現在でも殆ど発生していません。
DOLについてはそもそも、最もハードルが高かったであろう正式サービス開始以前のクローズドβの時点でほぼリリース可能なくらいに相当に高い完成度だったという評価をしていた人が多かったし、この遅延を起こさないという事自体が他のKOEI作品と比べて異様に厳格というか順守されてきた印象すら有ります。
そう考えると、当初は開発と運営チームそのものが一緒だったと後に振り返っていた当初のドルフィンチームの体制というのは、作り上げるという点においてはそう悪くないものだったのかも。
竹田さん今頃たいへんだろうな・・・。

ところでDOLに関して言うと、先日告知の有ったワールド統合の件。
「クロスワールド実装→鯖統合」 というのは後者の発表があった今となってはかなり手戻りで、
当初から統合を考えていたなら 「鯖統合→クロスワールド実装」 の方が流れとしては自然。
提供される方としても、先に統合されて密度が上がった上で別鯖に移動できるクロスワールドを提供してもらった方が馴染む。
ということは、クロスワールドを企画として上げた段階以上に過疎化が進んだ結果の対応と見るべきなのでしょうか。



厳島アップデート@創造

2/20のアップデートで実装された厳島・手取川シナリオ。
早速、「厳島」のほうをやって見た(もちろん毛利家で)けど、改めて思うのは毛利家の支城の多さ。
1555年の厳島の戦いの時点における毛利家は確かに安芸の国人領主群の中から抜けだした段階ではあるけど、本城1の代わりに支城の多さを考えると大内・尼子ら周辺の弱体化もあって既に覇権握っているのと変わらないくらいにすぐ伸びる地力を有してますね。
此のシナリオで毛利家クリアするなら、イベント終わったら九州に残る大内より先に尼子叩いて一刻も早く中国地方東部を開発しないといけないので、山吹城落してから月山富田城目指したほうがいいかも。

毛利に関しては、個人的には1517年の有田の戦いの頃だと周辺厳しい代わりに今義経こと相合四郎とかも出せて燃えるんだけど、
戦国中期シナリオの実装はまだまだ先だろうなあ。



民族の十字路

といえば一般的にはカフカスやウイグル地方を連想する言葉ですが、カフカスから北へ黒海沿岸沿いに向かうと到達する、同じように多民族国家であるウクライナが大変なことになってますね。同じ沿岸沿いに有るソチで行われていた五輪のテロ対策の名目で地中海に居たアメリカの艦隊が黒海に入っていたというのは、むしろこっちの情勢を見てのことだったのかと考えるのが自然なくらいの状況。

DOLやってる人にイメージしてもらうなら、ソチは史学家クエストの達成地のちょっと北寄り、ウクライナはセヴァストポリ(現在もソ連艦隊の基地がある)とかオデッサのある一帯と言い換えれば良いでしょうか。

黒海北岸に広がるウクライナは海と草原と穀倉地帯を有するという、どの民族にとっても魅力的な土地。
それ故にかウクライナは歴史的にも、古代のスキタイ人以降もスラヴ系、ジュチ・ウルスの成立以降はモンゴル系、そしてクリミア・ハン国の成立と前後してテュルク系、更に近世の大国ポーランドによる侵食やロシア人の南下など、その他いろんな民族が出入りした挙句、近世以降はクリミア・ハン国の構成員だったクリミア・タタール人が征服され迫害・強制移住させられて民族そのものが拡散させられてしまうなどの過酷な歴史を刻んできた土地。現代に至っても今だに内紛というかもう内戦→分裂コースをひた走っている現状ですら、「あそこなら何でもありうるよなあ・・・」と思ってしまう所がある。

ロシアにとってはウクライナがこんな状況だと、とてもじゃないけど東アジアでリスク抱えたくないだろうから、現在進んでいるであろう日ロ交渉に於いては日本に有利に働くかもしれないし、アメリカも二正面展開するほどの積極性はないので、さてこの状況がどういう影響を及ぼすのか、意外とこれは日本にとっても無視できない要因になる気がしないでもない。

そう言えば、ガンパレードマーチやマージナル・オペレーションを手がけた芝村裕吏が書いている最新作、『遙か凍土のカナン』では、日露戦争の秋山好古少将麾下で戦功を立てた騎兵大尉がウクライナ・コサックの嫁を貰って御家再興のためウクライナへ行く展開になっていますが、日本人にとってウクライナ→動乱の地というイメージは現実世界のほうが更に上を行っているかも。




最後になろう小説紹介を。

「処女王エリザベスの華麗にしんどい女王業」
http://ncode.syosetu.com/n1655br/

日本人女性がエリザベス一世に転生する話です。
史実よりも早くにドレイクが航海に出てしかも失敗したり、
反乱起こして処刑されたはずのノーフォーク公が史実より10年早く事が起きた結果直前に改悛して赦されるなど、
だんだん史実と乖離してきてこの先どうなるかなと面白くなってきています。
恐らくヒロインである主人公が結婚する可能性のあるうちに(歳取る前に)話を進める必要があるでしょうから、
この後待っているスペインとの対立や復讐を誓ったドレイクの方の伏線回収も前倒しになりそう。


おしまい。



追記)
上の小説紹介、タイトルが違ってるのを執筆者ご本人から指摘されてました・・。
訂正の上お詫び申し上げます。

テーマ:大航海時代Online - ジャンル:オンラインゲーム

  1. 2014/03/01(土) 17:12:10|
  2. 雑学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<大航海Ⅴと電王戦 | ホーム | 波乱のNHK杯>>

コメント

ネット小説も読まれるんですね。
もしかしたら前にもオススメしたかもしれませんが・・・
http://shungyou.daynight.jp/
の冷笑主義は微妙に(?)歴史を混ぜ込んだコメディーで面白いですよ。
  1. 2014/03/04(火) 00:01:00 |
  2. URL |
  3. 鎧の人 #JalddpaA
  4. [ 編集]

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