打倒ローマは一日にして成らず

大航海時代Onlineでカルタゴ復興に燃える元将軍の記録。

Skylakeについて

内蔵でいいじゃない


9日2日に第2陣が発売開始された、インテルの第6世代CoreシリーズCPU・Skylake。
一ヶ月前に売りだされた倍率ロックフリー版の6700K・6600Kに続き、
先週はその下のラインナップとなる通常版のCore i5・i7が発売されましたね。

私もつい先日、Core i7 6700Kで1台分発注して到着待ちです。
ただ待っているのもあれなので、今回はこのSkylakeについてとその先をちょっと書いてみます。



8月5日発売
Core i7 6700K (4.0~4.2GHz) 4C8T 350ドル GPU=HD530
Core i5 6600K (3.5~3.9GHz) 4C4T 243ドル 〃


9月2日発売
Core i7 6700 (3.4~4.0GHz) 4C8T 312ドル GPU=HD530
Core i7 6700T(2.8~3.6GHz) 4C8T 303ドル 〃
Core i5 6600 (3.3~3.9GHz) 4C4T 224ドル 〃
Core i5 6600T(2.7~3.5GHz) 4C4T 213ドル 〃
Core i5 6500 (3.2~3.6GHz) 4C4T 202ドル 〃
Core i5 6500T(2.5~3.1GHz) 4C4T 192ドル 〃
Core i5 6400 (2.7~3.3GHz) 4C4T 187ドル 〃
Core i5 6400T(2.2~2.8GHz) 4C4T 182ドル 〃

9月中に発売予定
Core i3 6320 (3.9GHz) 2C4T 157ドル GPU=HD530
Core i3 6300 (3.8GHz) 2C4T 147ドル 〃
Core i3 6300T(3.2GHz) 2C4T 138ドル 〃
Core i3 6100 (3.7GHz) 2C4T 117ドル 〃
Core i3 6100T(3.2GHz) 2C4T 117ドル 〃

Pentium G4520 (3.6GHz) 2C2T 93ドル GPU=HD530 
Pentium G4500 (3.5GHz) 2C2T 82ドル 〃
Pentium G4500T(3.0GHz) 2C2T 75ドル 〃
Pentium G4400 (3.4GHz) 2C2T 64ドル GPU=HD510
Pentium G4400T(2.9GHz) 2C2T 64ドル 〃



さて今回のSkylake、実質的に前世代となる第4世代Haswellと比べて最も性能が伸びたのは実はGPUの方。

ここまで出ている各メディア等でのベンチマークテスト結果では、CPU性能についてはだいたい1.1~1.3倍くらいの性能UPにとどまっているのに対して、GPU側だとHaswell世代の2倍前後の結果が出ており、搭載されているHD530GPUだと1.1TFlopsほどにも達しています。

1.1TFlopsというと、だいたい数年前のデスクトップ用GPUのミドル~ハイエンド製品の数値。
現在のラインナップで言うとGeforceGT740やRadeon R7 250Xとほぼ同等の性能であり、そうなるとこれら1万円前後の外付けGPUはSkylakeでデスクトップPCを買う/自作する場合、その存在意義がかなり微妙になって来たと言わざるを得ません。
ただ、もちろんGPUカードは搭載メモリ周りも含めてのトータル性能なので外付けすることが無意味では有りませんが、それだったらその予算はCPU側に投資すればいいやという考えにはなって来そう。

それからこのGPUはモバイル版のSkylakeにも機能は多少変えつつも搭載されていますので、何気に恩恵が一番大きいのは内蔵GPUが一般的な普通のノートPCじゃないかと思われます。てか怖い時代になりましたね、数万程度のノートPCの内蔵GPUが数年前には3~4万円した外付けGPUにかなり近い描画性能を有して来る事になるのですから・・。


さて、話をデスクトップPCに戻して、実際に自作なりBTOなりメーカーPCなりでSkylakeを購入する際の選定について。
現在各CPUの日本での税別価格は、だいたい1ドル=121~122円位です。(6700Kだけは1ドル=134~5円台換算の高値維持)

それからマザーボードとメモリがHaswell世代から一新されてチップセットが100番台、メモリがDDR4に移行するためパーツの流用が余り効かず自作での初期投資はHaswell以前との比較では+数千円ちょっと掛かります。(ASRockのComboシリーズなどDDR3/DDR4メモリ両方選択可能な変態製品もあるけどw)

それらも踏まえてCPUを上・中・下位の中で選定するなら、

上位は、6700Kか、6700
中位は、Core i5 6500
下位は、Core i3 6100かPentium G4500 

この辺りでしょうか。
特にまだ発売されていないCore i3 6100は117ドル≒14,000円台くらいで2コア4スレッド・HD530搭載ですから、全部見渡した中でもかなりお得感が高い。

試しにこれでパーツ選定してみましょうか。

製品名規格税込価格備考
CPUCore i3 61003.7GHz、2コア4スレッド (15,500)
マザーボードASRock H170M Pro4H170チップ搭載、MATX14,000
メモリCrucial CT2K4G4DFS8213DDR4-2133 4GB×2枚7,400
SSDCrucial CT250MX200SSD1SATA3、250GB12,900
HDDなし0
光学ドライブASUS DRW-24D3STDVDスーパーマルチ2,300
電源Thermaltake TR2/450W80+ブロンズ、450W、Haswell対応6,200
ケースFractal Design Core35007,600
OSWindows10 Home製品版・USBメモリ12,600
キーボード2,000
マウス2,000
【合計】82,500

()内の価格は予想です。
各単価は、価格コムの最安値~+5%以内くらいで入れています。
例えばOSは安いところだと11,800円で買えます。

マザーボードはH170チップを搭載したASRockのMATX、ATXだったらH170Pro4あたり。
同程度のASUS製品だとほんのちょっと高いんですよね・・。

メモリはDD4-2133の4GB×2枚、Crucialは米マイクロンのブランドで各MBメーカーの対応メモリリストにも入っており、特にオーバークロックもしないなら一番遅いDDR4-2133で十分と思います。

SSDも同じCrucial製、ハードディスク積むならSSDは120~128GBでも十分ですが既に割高になっているのと、パーツ数を減らす目的で250GB台を選定しています。TV録画とか写真・動画データを溜める目的なら後から2TBくらいのHDDを追加すればいい。

電源は、恐らくこの構成だと300W台でも十分なのですが多少は余裕を見て400W以上から選び、変換効率は80+ブロンズ以上でそれなりのメーカーで選べば十分かなと思います。選定したThermaltakeのTR2/450は100%日本製コンデンサを積んでいて、Haswell以降の省電力対応もしているので値段の割に良さそうかなと。

ケースはマイクロATXでも入りますが取り敢えず安めで静音ぽいのを。
FractalDesign社のケースは作り自体もいいし裏配線などで結構考えられており、下位製品でもハズレはない印象。
あとマウスとキーボードは適当に入れていますが、各2000円有ればそこそこのを選べると思います。
流用でもいいし、ゲーム用等でもっと予算掛けたければお好みで。

あと、CPUファンはパッケ付属されているもので十分と思います。
もし静音にしたいなら2~3,000円近辺のものを選べば良いですが、それならむしろ上位のCPUを選びたいかな。

だいたいこれで80,000円台前半、ケース代を抜くと合計75,000円くらいです。
恐らくこのままでも軽めのゲームなら十分ですが、もうちょっとゲーム用に仕上げるならあと3万程予算見て、GeforceGTX960くらいのGPUとCore i5に回したり、電源容量を500W↑で選ぶとかで対応。

逆に電源やSSDはある程度のパーツを選んでいるので、安いのを選ぼうと思えばあと数千円は詰められそうですし、キーボードやマウス、DVDドライブ、ケース、OSなども流用出来る方が多いんじゃないかと思います。

もし自作してみたい方が居るようなら是非挑戦を。



Kabylakeまでは・・・


最後にINTEL製CPUの今後ですが、
来年になるとSkylakeベースの改良版と見られるKabylakeが出る予定。
これはクロックアップ主体となると予想されており、ある意味Skylake-Refreshみたいな位置づけ。

問題はその先で、Kabylakeの次。
2016年に予定されていたCanonnlakeがキャンセルになり、次がIceLakeと呼ばれる10nmプロセス製品で2017年の登場になりそう。
このあたりの流れで14→10nmプロセスへの移行に苦労するんじゃないかという見方が出ているようですね。

そうなると、短命と思われていたSkylakeと1151ソケットでこの先結構行けるんじゃないかなと思ったりする訳ですが、まあ、サンディ世代以降のCPU性能はそこまで伸びておらず、数年でいいとこ2倍に留まっていますから、もうCPUの単体性能での買い替えというのは段々とその意義が薄れて来ている気がします。



おしまい。


テーマ:大航海時代Online - ジャンル:オンラインゲーム

  1. 2015/09/08(火) 13:01:04|
  2. 雑学
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<PC新調と南蛮貿易について | ホーム | 錬金術の禁書>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://hamilcar.blog64.fc2.com/tb.php/1511-e723e768
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

このブログはリンクフリーです。

ハミルカル・バルカ/メルカルト

Author:ハミルカル・バルカ/メルカルト
サーバー:Eos
所属  :イスパ
商会  :たまごのしろ/世界の船窓から
Twitter :hamilcar_notos

FC2カウンター

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
オンラインゲーム
351位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
大航海時代オンライン
12位
アクセスランキングを見る>>

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

ブログ内検索

RSSフィード

RSSリンクの表示

著作権について

大航海時代 Online』に関わる著作権、その他一切の知的財産権は、 株式会社コーエーテクモゲームスに帰属します。 このホームページに掲載している『大航海時代 Online』の画像は、 『大航海時代 Online』公式サイトにおいて使用許諾が明示されているもの、もしくは『大航海時代 Online』の有効なアカウントを所有しているユーザーが株式会社コーエーテクモゲームスから使用許諾を受けたものです。