打倒ローマは一日にして成らず

大航海時代Onlineでカルタゴ復興に燃える元将軍の記録。

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インド洋~東南アジアの交易船 その1

今日もダウは西へ東へ

そう、今回はダウのお話です^^
大航海耳時代Onlineの世界では初~中級へさしかかる辺りでお世話になるこの船。
それまで乗っていた船から比べれば格段のスピードとそこそこ積める船倉で、かなりお世話になった人も多いんじゃないでしょうか。
あとは造船修行で何百隻と発注した覚えがある人も・・・。(あ、あんまり思い出したくはない、か)
その後LVが上がってくると、この系統ではサムやジベに移行し、まずもう乗らなくなるんでしょうが、実際の世界ではダウの実績はそんな一過性のものじゃありません。
なんたって、インド洋では漁師や行商人辺りが今でも使っているくらいですからねえ。

このダウ、ヨーロッパの帆船とは明らかに違ういくつかの特徴を持っていた船でした。
まず、ダウといえば三角帆。
逆風へ間切って進む性能はヨーロッパの船と比べれば格段のものがありました。
とは言っても完全に逆風には進めませんからジグザグに切り上がっていくわけで、その角度が狭いという意味ですね。DOLのように完全な逆風で進める帆船てのは無理有ります^^
(そろそろ上手回しと下手回しの概念取り入れてもいいと思うんだけど>錬度が低いと下手回ししかできないとかね)
次に素材の面で見ると、船体には一切クギを使わず、船板に穴を開けてココヤシ等の繊維をより合わせた紐で連結して作られています。『それじゃ穴から水が漏っちゃうじゃないか』と思うでしょうが、そこは隙間に繊維状のものを詰め込んだ上でアスファルト(瀝青)や鯨油・タールなどを塗って防水をしていました。この防水方法自体はヨーロッパにも持ち込まれていて、詰め込んだ時の繊維がアスファルトやタールと複合してそれなりの引っ張り強度と弾力性がありますから、船体がきしんだ時も割れたり切れたりしないで防水性を維持していたんじゃないかと思います。ただ、石油製品と塩分は相性あんまり良くないですから何度かの航海のたびにマメに塗り直していたでしょう。
また、船体の素材はDOLの世界で出ているどんな素材とも違います。
主にダウの建造に用いられたのはヤシ材で、チーク?ローズウッド? 
そんな高級材使いません、なんたって経済船のダウですからw
大きさで見るとだいたい15~20mが一般的で、シーラーフ船だと30m前後の船もあったようです。
このダウがインド洋でかなり長い期間交易の主力船として使われてきた要因として考えられているのが、難破にも強い船体の柔軟性・ヤシ材など安価な素材で作れる・航海技術や造船技術上の面では小型船の方が容易・季節風を利用してインド洋を渡るだけなら小型船でも比較的容易だった、等が上げられるようです
このダウの技術は更にその後のヨーロッパの帆船にも影響を与え、ポルトガルのカラヴェル船が生まれる元でも有り、そういう意味では大航海時代はダウが少なからず役割を担っていたといって良いのではないでしょうか。
さて、今更ダウ?と思うかも知れませんが、このダウはインド洋交易圏のある地点で、もう一つのアジアを代表する帆船とリンクしてくることになりますので、前段として取り上げてみました。
もう分かります? って事で次回をお待ちアレ。


おしまい。

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