打倒ローマは一日にして成らず

大航海時代Onlineでカルタゴ復興に燃える元将軍の記録。

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オランダ対イギリスの時代へ その3

インドでの成功へ

東南アジアの香料貿易からポルトガルを駆逐した後に激しく衝突していた17世紀前半のオランダとイギリスですが、1623年のアンボイナ事件を契機としてイギリスは東南アジアからほぼ撤退し、その戦略をインドへと向けることになって行きます。これは、イギリスにとっては一時的には挫折だったかも知れませんが、結果としてこのインドでの成功が大英帝国を築く礎となるのですから、歴史の重要な転換点だったのかも知れませんね。

前提として貿易ですから輸入だけでなくて輸出も当然ありますよね。このうち輸入、つまりインドからは香料・宝石・貴金属や繊維・染料・鉱石・医薬品など、結構幅広いものが買付けできましたからイギリス本国に持ち込む産品には事欠かなかったと思います。今回はこの輸入品を見てみます。
輸入品の中でも、特に更紗・モスリン・キャラコなどの木綿製品は、ヨーロッパに持ち込まれ比較的安価に・かつ大量に供給されるようになり、市民生活に急速に普及する主力商品に育っていきます。また、青系の染色剤となったインディゴ(青藍)は、色落ちも少なく結構鮮やかな色を出せたので、木綿生地の染物などには茜などと合わせて急速に導入され、次第に庶民にも色物が手が届くようになってゆきました。
そして17世紀以降のヨーロッパの対外政策を支えた重要商品に、ベンガル湾一帯で取れる硝石がありました。ヨーロッパは戦争の時代で、しかも大規模な多国間戦争すら起きるようになっていましたから、火薬の原料となった硝石は東インド会社の重要な商品となり、とんでもない利益を上げるようになります。
更に1622年、イギリスはポルトガルが持っていたホルムズを陥落させ、ペルシャ系の絹織物も交易品に加えていきます。こうして東南アジアから撤退した変わりにインド一帯で大きな権益と、他にもアラビアのコーヒーなどそれまでにない交易品も加えたことでイギリスが海洋国家としての下地を作ることになって行った一方で、香料貿易に主眼が置かれたオランダの経営は香料価格の下落とともに次第に低下してゆくことになって行ったのは歴史の皮肉というべきなのでしょうか。

しかしあれです、DOLのインド方面での縫製修行で、綿生地・モスリン・更紗・ペルシャ絨毯と作ってゆくのはちゃんとRPになってますが、ベルベットまで織っちゃうのはなんか違うって事か・・・。

おしまい。

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  1. 2007/01/15(月) 05:45:44|
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