打倒ローマは一日にして成らず

大航海時代Onlineでカルタゴ復興に燃える元将軍の記録。

黄金の国ワクワク

これどこの事だと思います?

中国へ行ったペルシャの商人たちからもたらされた黄金の国の話が伝説になったらしいのですが、これ実は日本の事なんですね。唐帝国、日本だと平安時代には既にペルシャ人は中国に数千人規模で居留していて、特に南部の揚州などでは生糸や絹製品の貿易が盛んに行われていました。
そんな中に時折東から来訪する使節、つまり遣唐使があったことは当然彼らの耳にも入るわけです。遣唐使の渡航ルートは一定ではないものの、多くは中国の南部沿岸に着いてそこから都に上ることが多く、ワクワク(倭国)の使節(の随行員)はそこでペルシャの商人とも出会っている可能性は大いにあります。
日本から渡航するものは遣唐使や他に学僧などもいて、旅費や学費に奥州などから採れる砂金を携えて行った事が記述にのこっていて、砂金の産出量が少ない中国の事ですからこれが評判になったらしく、黄金の国ワクワクの伝説=更にヨーロッパに伝わって黄金の国ジパングにつながったんじゃないかと思われます。
実際、イブン・フルダーズベという人が伝えた記述には、
『シーンの東にワクワクの地がある。この地には豊富な黄金があるので、この地の住民は飼い犬の鎖や首輪を黄金で作り、黄金の糸で織った衣服を持ってきて売るほどである。またワクワクには良質の黒檀が取れる』 などと書かれています。
当時の日本人は全然気づいていませんが、平安時代には既にその存在は(かなりの)誇張を持って西域に伝わっていたんですね^^

ただ、あながち誇張ばっかりの話ではありません。
DOL世界で日本の実装はいつになるか分かりませんが、実際のとこ石見銀山の産出量は最盛期で世界生産の1/3にも達したと言いますし、金の産出も相当量ありました。ごく小さい面積の、ヨーロッパからかなり離れた国の生産での事ですからこれは多少の誇張が出ても仕方ないのかも知れませんね。

おしまい。

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  1. 2007/04/11(水) 05:46:12|
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