打倒ローマは一日にして成らず

大航海時代Onlineでカルタゴ復興に燃える元将軍の記録。

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AGPはまだ終わらんよ!

新製品


今回はグラフィックボード関連の話。
と言ってもコアゲーマー向けのハイスペック機種の紹介ではなく、タイトルから察せられるように数年前にさかのぼるレガシーなハードにまつわるネタになります。


(買い替え周期とXPの呪縛)
さて、サービスが開始された2004~2005年頃からDOLをやっている人で、まだその当時のPCをそのまま使っている方、もしくは新規に1台買ったけど今までのもサブマシンとしてまだまだ使っている人というのは結構いるんじゃないかと思います。
このように、コアなゲーマー/PCユーザーを除くと、ライトユーザーもしくは一般家庭などでのPCの買い替えサイクルは恐らくかなり長く、だいたい5~7年くらいの周期はあるんじゃないでしょうか。逆にPCを自作するようなユーザーだとその周期は2~4年くらいにまで短縮されて来るでしょう。私の履歴でもだいたい2~3年に1回のペースでメイン機を更新しています。

で、この一般ユーザーの5~7年周期と言う数字、OS側で見るとWINDOWS-XPが出た2001年とほぼ被ってますね。となるとXPが出て以降にPCを買った一般家庭では、そろそろ次の買い替え時期に来ていそう。いっぽう家庭でのPCの買い替え要因で大きいものだと、1)故障、2)処理速度の不足、3)容量の不足、4)OS更新、5)新しい規格への対応、6)生活環境の変化 たぶんこの辺りだと思います。このうち、4)のOS更新と言うのは2)の速度とも密接に関係しており、新しいOSほど機能が向上する代わりにハードの要求は上がってきますよね。
んでこの4)のOS更新に関しては、現世代のVISTAへの移行が進まなかった結果として幸か不幸かXPがまだ現役で、XP時代のPCを使っている人はこれまでゲームや動画などの重い処理でなければそんなに不便を感じる事は少なかったんじゃないでしょうか。



(高スペック要求)
ところが、ここ1~2年でこれら旧世代のPCを巡る状況は大きく変わって来ています。
主に動画関連と3Dを扱うコンテンツでハード面の要求がすごく高くなってきていると言う点で、そろそろXP登場時あたりのスペックではもう対応出来ない処理が色々な所で目に付き始めているんじゃないでしょうか。

第一の要因として挙げられそうなのは、動画におけるHD画質の普及。
DVDビデオのSD画質が720×480=345,600ピクセルなのに対して、
ハイビジョン画質(HD)は1280×720=921,600、または1366×768=1,049,088ピクセル、
フルハイビジョン(フルHD)だと1920×1080ですから2,073,600ピクセルと、
その情報量は3~6倍にもなっています。
これは、まずTV放送の方で地デジ化が進んできているのと、液晶TVの導入→HD化がほぼ完了してきている事、それから昨年のブルーレイ対HD-DVDの次世代DVD規格争いに決着が図られたことも大きく前進する要因となっているでしょうか。多分この先1~2年で光学ドライブはブルーレイに急速に取って代わられることでしょう。家電製品ではDVD搭載機よりブルーレイ搭載機のほうが主戦になってる事からして、そろそろPCのほうでも年末頃にはブルーレイの標準搭載が当たり前になって来て不思議じゃないと思う。
しかしその一方でこのHD画質の動画をPCで再生するとなると、CPUが2.0GHZくらいのシングルコアPCではコマ落ちしてしまいます。
DVDは再生できるのにHDだと何で出来ないんだろうと思うかもですが、情報量が3~6倍の物をリアルタイムに処理するのですから、これは普通にPCの能力上げるか何かしらの再生支援がないと無理。
そしてHD動画を圧縮保存する規格としてAVC-HD/MPEG4-H264がほぼ標準化された事で、その圧縮・再生処理は更に厳しい能力が必要となっています。なにせMPEG4-H264の動画編集やエンコードなどはデュアルコアのCPUですら結構かったるい。


それからもう一つの要因は、意外と思うかもですが恐らくVISTAの登場。
2007年の初頭にVISTAが登場した時、そのあまりの重さにPCの要求スペックが一気に上がったのを覚えている人も多いんじゃないでしょうか。この時の変化で分かりやすかった所だとメモリの搭載量。
XP世代の最後で出てきたメーカーPCの標準的なメモリ搭載量はたぶん512MBくらいだったと思うのですが、その3ヵ月後のシーズンでVISTA搭載で出たPCは最低でも1GB搭載、ちょっと上の型だと2GBに一気に上がったのです。
その後メモリ価格が暴落して行ったおかげで今では4GB積んでも全然違和感無いようになりましたが、わずか2年前のVISTA登場以降、デュアルコア・クアッドコアCPUの登場なども含めてハードウェア面ではXP機とVISTA機でかなりの格差が付いてきているんですね。たった2年で最廉価クラスのデスクトップ機のCPUですらデュアルコア化され、メモリの標準搭載量が512MB→2GBと4倍になるってのは激しいと言わざるを得ませんw

そして、こうしたハイスペックなハードウェア要件を満たしたPCが広まってくる事で、新たに開発されてくるソフトフェアはその要求スペックを遠慮なく上げてきている、たぶんそういう状況があるんじゃないかと。
最近のMMOをみてるとやたら高精細な画質を売りにしているタイトルが目に付きますが、この辺のタイトルって恐らく2004年当時のDOLの要求スペックと比較したら数倍以上の能力を求めていることでしょう。



(対応)
で、これらの要求に対応させるためにXP世代のPC、例えばDOLの開発~運用が始まった2003~2005年頃のPCを強化しようという選択をする人も出てくるのですが、そこにはいくつか制約もあります。
まあ性能面の陳腐化が激しいPCの場合は買い替えが出来るならそれが一番費用対効果が高いのですが、ライトユーザーでのPC買い替えはけっこう敷居が高いのも確か。だいたい不景気なときにそんなもん家庭で予算組んでくれるのか分かりませんよね。
そうなると部分強化でどこまで対応出来るのかって話に・・。

部分強化するとしてもそこはやはり制約はいろいろ。
まずCPUの更新はマザーやメモリまで含めて必要になってくるし、
メーカー製PCだと基本不可なのでここは除外。
そうなると残る可能性としては、

①メモリ増設 (デスクトップ○/ノート△)
②グラボの差し替え (デスクトップ△/ノート×)
③ハードディスクの買い替え又は増設 (デスクトップ○/ノート○)

このあたりが浮かびますが、それぞれ効果の発揮するところが違いますよね。
動画を扱う場合はこの全てが対象ですが、例えば3Dのゲームやるだけなら恐らくハードディスクの更新はしないでも可能でしょうし、メモリもXPなら2GBくらいまで増設すれば恐らく充分で、無理に3~4GBまで上げる必要も無いかもしれません。
んでまあそんな中にあって、やった時に効果が大きいのがグラフィック周りの強化。
今のグラフィックボードは描画の速度が上がってるだけでなくてHD動画の再生支援などの機能も備えており、更に動画エンコードや描画の表現強化など様々な機能を持たせる多機能ハードとなっているので様々な処理に効果を発揮して来てるんですね。
デスクトップPCでVGAのスロット(AGPとかPCI-E)を持ってる場合はここ重視に投資すると良さそうな気がします。まあ、AGPだと帯域の問題や諸機能の使用に制約があることはありますが、やって見る価値は充分あるんじゃないかと。


(新製品)
そして先週、このレガシー規格であるAGPに久々の新カードが出ていたり。
GIGABYTEが出してきた、RADEON HD4650搭載の 『GV-R465D2-1-GI』 ですね。
価格11000円前後ですから、性能比でみてもこれはおすすめ。



(GIGABYTEの製品ページ)
http://www.gigabyte.com.tw/Products/VGA/Products_Overview.aspx?ProductID=3088


これまでもAMDはAGPスロットの製品を出し続けていますが、
RADEONのHD4000世代でのAGP版はこれが初めてでしょうから恐らくかなり売れてくる気がします。
AGPのPC使っていて入手できる人、これはちょっと注目かも。



おしまい。


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  1. 2009/06/02(火) 07:18:10|
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